がなり塾

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2004年07月08日

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　「マネーの虎出演」「会社を二個つぶした」「ＡＶソフト会社社長」「テリー伊藤の弟子」。彼の肩書きは色々とありますが、本日、高橋がなりさんにお会いしました。前から通っているキャリアスクールの特別企画で、がなりが教える、その名も「がなり塾」の初日だったんです。

　やっぱ、ちゃいますね。デューク更家にオーラを感じましたが、彼もすごい。決定的に違うのは「鋭さ」です。生徒が発表しているときに見せる、がなり視線。ひそかに発表者そっちのけで見てました。威圧感に似たような、とにかく「嘘言っても俺にはすぐわかるぜ、隠しても無駄。裸でぶつかれよ」そんな感覚が残ってます。あの目力で口説かれたらそりゃぁ、ねぇ。

　さらにこれは秀逸だな、っと感じたのが「こじつけ力」です。とにかく、なにかっちゃぁ「これは複線なんです」みたいな事を言います。
　「リーダーとは良く分からなくても、何かしらの決断を下し実行しなければなりません。ということで、宿題は出しましたが、一度捨てましょう。半年間かけて、このプログラムをどう進めていきたいか、各自考えて下さい。」

　文字面だけみると最もらしいけど、要はプログラムをマジで考えてなかったらしい。タバコを吸うために考えさせている、という疑惑もあり。ただ、最後はがなりシナリオで纏まりました。その内容とは、

「半年間で最もリーダーにふさわしくない人を周りの力でリーダにする。」

　です。6人チームなんですよ。それが四つ。各班ひとりづつ「こいつは、リーダーちゃうな」という人間を選び、その人に周りの人が強烈に関わることでリーダに変身させる。これを半年で行う。それがこのがなり塾のプログラムです。

　隔週木曜日が、がなり塾なのでレポートをこうご期待。

木々の緑緑さに気付いたこと

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