落語総合研究所 (旧称・地域寄席研究所)

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2013.03.22
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飯能市の隣の日高市には「落語をやる素人」が3人います。

目白亭白扇は学習院大学の現役の落研メンバー。
工事屋現場は、昨年定年退職するまでは県立高校で数学を教えていた元教師。
枯葉亭山水も、かなり前に定年退職した元サラリーマン。

その3人が初めて落語会を開催しました・
会場は高麗神社と聖天院の間にある、少し大きめの民家<お伽屋>。
なんでも、近くに50年ほど前は<お伽屋>という駄菓子屋があったので、それを懐かしんで名付けたのだそうです。

和室の会場は満員でした。当然、出演者の家族、身内、友人知人だけです。


  14:33~ 目白亭白扇 「転失気」  13分
  14:46~ 枯葉亭山水 「禁酒番屋」 29分
        中入り
  15:28~ 工事屋現場 「井戸の茶碗」 41分


「転失気」では、「まったく笑わないお客」と「大笑いするお客」で二分されていました。

「まったく笑わないお客」とは「何度も“転失気” を聴いたことのある人」なのでしょう。だから、素人落語では「笑えない」のでしょう。
「大笑いするお客」は、おそらく「落語を初めて聞いた人」か「“転失気”を初めて聞いた人」なのでしょう。素人落語でも、大笑いさせるのが古典落語の力なのです。

中入りのときに、周囲のお客の話に聞き耳をたてていたら、すぐ隣にいた50代前後のグループの中の一人が「私、落語を生で聴いたのはきょうが初めてなんです」と言っていました。

小学生や中学生ではなく、いまや40代、50代の人でも「生の落語を一度も聴いたことがない」という人たちが居るのが、「落語の現実」なのです。

(636字)


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Last updated  2013.03.22 17:36:48 コメントを書く


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