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佐々木譲さん初読作品
読み始めて「しまった!前作が有ったんだ!」と思わせる書き出しに戸惑いましたが、そう言う作品だったようで・・・
ある事件をきっかけに療養休職中となった道警の警部補
事情聴取されている者の身内や、行方不明の娘の身内等から懇願されて
探偵の様に事件の真相に迫っていく短編集
北海道を舞台としており、各町の情勢・風土の描写が細かく
詳しく町の名は出さないものの、知っている町ではこんな感じだったな~と思い出される情景もあり
道民としては楽しめる作品でした
全て事件の終わりが、スッキリと解決しているのでは無く
休職中の身な為か、解決の糸口を掴み後は現場に任せた!!
ってな感じで終結していて、多少のモヤモヤ感あり
作品自体が事件を追う作品なだけあり暗く重く「悲哀」があり終始「渋さ」をを感じました
直木賞受賞作品「廃墟に乞う」含む6作品の短編集でしたが
警察を舞台とした作品が多いという佐々木氏の作品
あまり読むことのないジャンルなだけに
今度はじっくりと腰を据え、長編を読みたいな
「模倣の殺意」 著/中町信 2013.06.22
「船を編む」 著/三浦しおん 2013.05.28
「図書館戦争」シリーズ by原作著 有川浩 2013.05.18