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らっぴぴたん

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2012.03.18
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カテゴリ: 教育
昨日、一昨日と私の小中高時代の事を書きましたが、その苦い経験や

周囲の子供達の不登校や退学するのを見聞きする度に

以前から理想の学校を時折考えていました。

私の考えていた事に近い事を現実にしている国があって驚きました

それはオランダの教育制度でした。

テレビで見た方もいるのではないかと思います。

記しておきたくなりました。


オランダの教育の基本はなるべく自分で決め、なるべく自立心のある子供を育てる。

オーダーメイド教育=ひとりひとりに合わせた授業、自立を育む、責任を持たせる教育


勉強は学校でするという考え方で宿題はなく、塾もないが学力は世界トップクラス

宿題や塾がないなんて日本では考えられない事。

オランダのほとんどの子供が学校は楽しいと答え、勉強にストレスも感じてない。




小学校は、教科書なし学校、キリスト教をとことん学ぶ学校、自由に勉強する学校、

落ちこぼれなし学校など、いろんな特色を持つ学校から 好きな学校を選べる 。

公立、私立とも無料。

みんな一緒の入学式はなく、子供の成長に合わせて入学時期を選べる。

1年生は4歳になればいつでも入学できる。

1年生(4~6歳)~8年生(12歳)、1クラス25人の生徒に先生は2人。


1年生は決まった時間割がない。

15種類(絵画・ままごと・パソコン・読書・ボール・パズル・ビーズ・粘土など)から

好きな物を選ぶようになっている。

小さいうちから自分で選ぶ事を大切にし選んだら責任を持たせる。

カルテ(個々の性格・好み・苦手・成績などの成長記録)を作り、担任が変わっても

教師全員が子供の事を理解し、その子に合わせた教え方ができるようにしている。


大事なことは子供ひとりひとりが成長していく過程を見守ること。


8年生(12歳)は学力に合わせて、それぞれのペースで勉強している。

全員が同じ授業ではなく、ひとりひとりに教える事で落ちこぼれを作らない。

子供が理解するまでつきあい、学力の低下を防ぐ。


どうしても勉強についてゆけない場合は留年。

自分から留年を選べることができ、からかわれる事もないという。

オランダの小学校は卒業する時一定の学力に達していないと留年する制度。


小学校高学年のうちから将来の仕事を考えさせる。

それにはどんな勉強が必要かを考えさせる。

大事なのは動機。

動機さえはっきり持てば、自分で勉強の意味を見つけ自然と学び始める。


親が頭を押えてしまう事なく、サポートする側でいろんな情報をあげたり

応援する側に立つ事が大事。




      職業訓練コース → 職業訓練校   →パン職人、農業など
      高専準備コース → 高等専門訓練校 →教師、パイロットなど
      大学進学コース → 大学      →医者、政治家など

途中でなりたい職業が変わったらコース変更もできる。


オランダは40年前までは日本と同じ一斉教育だったが

1968年から個別教育への改革をしたそうです。

それは3人に1人が落ちこぼれになり卒業できず

社会問題になったという背景があったから。


最近、日本でも大学生が割り算や基本の英語ができなくて




オランダの子供たちがみんな生き生きとして明るかったのが印象的でした。

日本もひとりひとりの個性を大事に個々の成長・理解力に合わせた勉強が

きめ細かくできるような教育制度に変えていく必要性があると感じています。

それが子供にとって一番幸せだと思います。





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Last updated  2012.03.26 07:56:47
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