ぶれいくたいむ

2013.03.22
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独身女性のマンション購入について

ファイナンシャルプランナーの視点から

考えてみたいと思います

一般的な話として,

持ち家が良いか,賃貸が良いか

これは,どちらとも言えません。

実家の存在や子供の有無

転勤の有無,資産状況など

人によって,ライフプランや価値観

人生におけるイベントの

タイミングが異なりますから。

では,持ち家と賃貸のメリット

デメリットについて考えてみます。

◇持ち家のメリット                                           

1 自己名義の財産・保険になる

2 賃貸に出して不動産収入になる                                 

3 好みのリノベーションが可能

◇持ち家のデメリット                                            

1 気軽な転居が困難になる                                     

2 多額の負債を抱え精神的な負担が増える                                      

3 収入ダウンによりローン返済のリスクが増える

◆賃貸のメリット                                            

1 好きな場所に気軽に転居できる                                 

2 収入によって物件のレベルを変えられる 

◆賃貸のデメリット                                           

1 家賃を払い続けても資産にはならない                             

2 リタイア後の住まいの確保が難しくなる                            

3 年金暮らしで賃料を払い続けなければならない

4 年齢を重ねるたびに,住宅ローンの借入・返済条件が厳しくなる

次にシングル女性の場合

将来のライフプランの変更に対応できるかがポイント

つまり

生涯シングルと決めていても

運命の男性と出会うことで

結婚に至り,子供が生まれると

ファミリーでも住める間取り・広さかどうかです。

 また,

仕事を続ける場合に転勤の有無や

転職,退職,倒産によって,

住宅ローンの返済が難しくなるというリスクも

頭の片隅に入れておく必要があります。

というのも

私の知人女性は,生涯独身を決めて

駅前にシングル用の分譲マンションを購入。

しかし,ひょんなことからデキ婚→退職

そして,現在は専業主婦。

マンションは,女性名義のため

旦那さんが,ローンの返済していますが

元々女性が借入れたものなので,

住宅ローン控除は受けられず。

結局100万円以上の税還付の

恩恵を受けることができなくなりました。

こんなこともあるのですね~

一方,上記デメリットでも書いたように

賃貸の場合は,家賃をいくら払い続けても

自分のものには,資産にはなりません。

例えば,毎月8万円の賃料を10年払えば960万円です。

約1000万円を支払うのならば

中古のマンションの購入も十分可能ですね。

立地条件が良ければ,賃貸に出しても

賃料収入に変わるのですからメリットになりますね。

もちろん,固定資産税や共益費,修繕積立金は

必要経費として必要ですけどね。

次に,物件購入のポイント

1 物件選び・・・身の丈に合った物件選びを。

2 立地選び・・・駅前や公園近くなど,将来貸出,売却しやすい立地が◎

3 頭金準備・・・物件の2割〜3割を準備が必要。

4 年間返済額・・・税込年収の約25%の返済額が目安

(上記1について)

購入に向けて,モデルルームを見ると

夢は広がるもの。

友達を呼んでパーティーをとか

夜景が・・・とか背伸びしがちになりますね。

収入に見合った身の丈に合った

物件選びをしなければ

後々,ローン返済が生活を圧迫します。

(上記2について)

また,万が一マンションを手放すことになっても

借り手・買い手が付きやすい物件を選ぶことが,

マンションを資産価値として見た場合

利口な購入の仕方ですね。

特に駅前や公園近く,小学校近くの物件

上層階の角部屋は,借り手や買い手が

見つかりやすいですね。

(上記3・4について)

また,これから金利が上昇したり

消費税UPが決まれば物件購入費用が嵩み

借入額が必然的に増加します。

できる限り,短い期間で

退職までに完済できるように

頭金を準備することが大切

仮に2000万円借り入れるのと

3000万円借り入れるのとでは

返済期間,利息が全然違います。

忘れがちですが 

引越し費用や家具,家電費用だけでも

数十万円から100万円は必要ですよ。

加えて

毎月の返済額,共益費,修繕積立金の合計額が

現在の家賃と同額以下に抑えられるように

返済額を調整する方が良いと思います。

固定資産税の納付も都市部では

結構な額になりますので,注意が必要です。

自分がいくら借入が可能か,返済期間を含めて

シミュレーションされることをおすすめします。

そうすると,頭金の必要準備額も判明しますね。

まずは,現金を積み立てること。

これが一番です。

消費税の値上げも,長期金利の上昇も考えて

よいタイミングで購入できるように

できる限り,情報収集されることを勧めます。






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最終更新日  2013.03.23 18:54:51 コメント(1) | コメントを書く
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