日経225先物トレードと愛犬との日々

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2015.03.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
日経225先物取引についてチョイと書きたいと思います。

先物取引・スワップ取引・オプション取引に大別されるデリバティブ取引の一種であり、
先物取引は、国債先物取引・株式先物取引・通貨先物取引・商品先物取引などがあります。
デリバティブ取引の内、上記の取引形態とは別に原資産の種類により株式派生商品として他の取引と分類される事もあります。株価指数先物取引や株価指数オプション取引・個別株オプションなどに分けられます。

株価指数先物取引は日経225先物取引・TOPIX先物取引・JPX400先物取引などがあります。日経225先物取引とは別に日経225miniもあります。

日経平均株価を原資産として満期日(3・6・9・12月第二金曜日、一般的にはSQと言われます)に於いて定められた価格で売買する権利の取引です。
上昇すると思えば買、下落すると思えば売ります。
原資産が株価指数という実体のないものであるため、差金決済となります。したがって、売りでエントリーしても空売りとは言いません。
SQ日が清算期日となりますが、満期日を待たずに反対売買をすれば途中で損益を確定することが出来ます。


取引時間、大証は日中取引9.00-15.15(15.10がプレクロージング、板寄せ後15.15終了、ナイトセッションが16.30-27.00(ナイトセッションは翌取引日扱いとなります)
SGXは、8.45-15.30.16.30-20.00、日中取引が大証よりも15分早く8時45分に取引開始となるため、大証の寄付きに影響を与える事もあります。
CME、大証ナイトセッション終了後も取引の続く米国市場を織り込んだCME225先物円建て清算値(ドル建てもあります)は、大証だけではなく東証も含めて日本市場に大きな影響を与えます。グローベックスと呼ばれる24時間の電子取引システムで知られ、東京時間にはダウ先物やSP先物、ナスダック先物、コモディティ取引などが当日の米国市場の動きを連想させるとして日本市場に影響を与えることもあります。
<<上記の時刻は日本時間>>

取引単位は1枚(miniは1/10、限月が1か月と短くなります)でCMEが開発したSPANと呼ばれるリスクベースの証拠金が毎週発表され、各証券会社が独自の掛け目(1倍以上)で必要証拠金を確定します。現在66万円で36万円の時もあれば、リーマンショック後には120万円の事もありました。
呼値は10円(miniは5円)で決済は1000倍(miniは100倍)売買報告書は1000倍の金額で記入されます。
証拠金が66万円とすると、66万円で売買するのは指数が19500の時1000倍の19,500,000円、買エントリーして19510で転売すれば売値は19,510,000円で利益は10000円となります。10円の変動で1万円の損益が発生します。
仮に、3/20寄り引け取引で買エントリー(ロング)したとすると始値19420買・終値19500転売で8万円の利益となります(手数料別)
3/18同様の売買をすれば15万円の利益になります。
前記8万円の利益を現物株になぞらえると、証拠金66万円(証券会社によっては85.8万・92.4万円もあります)を基準にして、660円の銘柄を1000株購入、決済時点の株価が740円と12.1%の上昇、下記の15万円の利益では660円が810円まで22.7%の上昇を必要とします(先物の値幅制限サーキットブレーカーは分りますが現物株の値幅制限は分りません660円の株式が22.7%の変動が可能か否か)<<但し、税金は考慮外。先物取引は雑所得扱いとなります>>
ショートで利益の場合いは、売り⇒下がったところで買戻し=差額が利益となります。


225先物で1000円の変動は1枚当たり100万円の損益になります。
日経225先物取引のサーキットブレーカー発動が10/10.14.17の3回ありました。当時の価格で値幅制限は1000円でした。
足元で225先物出来高は凡そ50000枚、当時は15万~25万枚が連日のようにありました。
稀な出来事ですが、ハイリスク・ハイリターンと言われる例です。

225先物取引に参加する多くの個人は純粋に先物取引で利益を得ようとしますが、大手業者は現物のヘッジにしたり、他の金融商品を交えて色々な手法で利益を得ようとします。

この時、先物を買い上げると現物も裁定取引により上昇する事になり、先物主導で上昇したと言われます。
毎日(2日遅れ)裁定取引に係るポジションが発表されますが、現物の買いが積み上がると、下落場面で“裁定解消売り”と言われるポジション調整が行われて下落に拍車がかかることがあります。下落場面なので、先物ショートポジションはそのままで、買の現物だけを外す事になります。そのため、裁定買い残が話題になる事があります。
一般的に日経平均はドル円との関連が強いので、225先物買い・円売りも成立する事があります。これは225先物とドル円との相関関係を利用したヘッジでもあり、価格を変動させる手段にもなります。先物価格が下落した(売られた)場面では円が買われますので、高く売った円を買い戻せば良い事になります。扱う金額が大きいので裁定取引(サヤ取)が成立します。
相関関係にあるのはドル円だけではなく、債券先物との間にも成立します。株が買われれば債券は売られ、その逆もまた、という事になります(必ずしも教科書的に動くという事ではなく例外もありますが)
同時刻にSGXで取引が行われているので、大証とSGXの間で価格差が生まれれば、ここでも成立します。
ある業者が先物を買っていると思ってもオプションでヘッジを掛ける場合もあります。これはコールとプットで損益が違うので、これ以上は書かないでおきます。
機関投資家が益出しのバスケット売りをする際、立会取引で処分すると価格の下げ圧力となるためJNETを通じて証券会社が買う事があります。買い取った証券会社はヘッジのために先物を売ります(これもJNETで)先物の手口を立会とJNETに分けないと見誤る場合もあります。

ここまで、お読みいただいた方に予めお詫びを・・・・・
以上は私の考える処であり、考え違いがあるかもしれません・・・ご容赦を
続きというか、先物に関する話題を機会がありましたら、いずれまた。。。。。





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最終更新日  2015.03.22 17:26:32
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