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2007.02.19
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カテゴリ: 人間を励ます
※体にまつわる疑問に、何人かの医者の卵、研究者、ライターが勉強の結果、取材の結果を報告します(不定期掲載)

 冬になると朝起きるのが辛い、日中やたら眠いなどと感じることはないだろうか。朝起きるのが辛いのは寒さに勝てないから、日中の眠さは暖房の効きすぎた室内にいるから…要因としてはこれらも考えられるが、これらはある「病気」の兆候でもあるのだ。

 その病気とは「冬季性うつ病」。眠気の他、過食気味になる、気分の落ち込みなどの症状が見られるようになるそうだ。この病気は春になると回復してしまうため、本人の自覚がないことが多いそうだ。
 原因は日照時間の減少と言われており、日照時間が短くなる北欧や豪雪地帯で多く見られるとのこと。欧米では女性、日本では男性に多いそうだ。

 では冬ウツを予防するにはどうすればよいのだろうか。それは「セロトニンを増やすこと」。実はウツ病の原因は、セロトニン不足と指摘されているのだ。

 脳内の神経物質の一つであるセロトニンを増やすには、「早寝早起き」と「食事に気をつけること」が重要になる。セロトニンは日光に当たることで増やせる。日照時間が短くなる冬は、早起きをしたり、天気のいい日は散歩をするなど、積極的に日に当たるようにするとよい。

 またセロトニンは食物の中に含まれる必須アミノ酸の一種、トリプトファンから作られている。その吸収にはビタミンB6が必要なので、バナナやレバー、青魚などのビタミンB6が豊富な食品を多く摂るように心がけることも予防に。
 健康的な生活を送ることが大切なようだ。ただし日常生活に支障をきたすほどの症状を感じている方は、一度病院で相談をしてみては。







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Last updated  2007.02.19 13:14:34
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