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「日本のことは日本にいた方が良く分かるか、外国にいた方が良く分かるか。」純粋な資本主義、純粋な共産主義が現実に存在しなかったように、この問いに対しても、「絶対日本にいた方が良く分かる」或いはその逆ということはないでしょう。日本にいた方が良く分かることもありますし、外国にいた方が良く見えることもあります。例えば、日本の芸能界のこと。これは外国にいたら、余程こまめに追っている人を除けばとんと分かりません。私も1980年代半ばまでしか知りません。そこで私の日本芸能史は途絶えました。分からないと興味が湧かないし、興味が湧かないと何も見ない、調べないということになるからです。日本では売れない人が外国で有名だったりすることもありますが、これはどう考えればいいのでしょう。外国人にすれば、せっかく気を利かせてその有名な日本人の話を持ち出しても、日本人が知らなかったら会話はそこで終わりです。どちらが日本通なんですかね、この場合は。前置きはさて置いて、日本のことを知りたい外国人はインターネットで何を見ているのでしょう。統計らしきものは見たことはありませんが、日本人としてお奨めできるサイトがあります。その名も、Web Japan。これは日本人にも十分楽しめます。英語を勉強したい人にもお勧めです。英語は苦手という方でも、映像は楽しめるのではないでしょうか。まず、分野別の紹介。画面の右側にありますが、分野は以下の8つに分かれていて、各分野は更にサブ分野に分かれています。1 自然・地理2 政治・行政3 経済・産業4 社会5 文化6 旅行・観光7 スポーツ・レジャー8 科学・テクノロジーそれから左下には12個のアイコンがあり、それぞれ役に立つサイトにリンクが張られています。それぞれ特徴があって、統計集やトレンドのような堅めのものから、キッズ向けやバーチャル・ミューゼアムのような楽しいものまでいろいろ。バーチャル・ミューゼアムは見ていて本当に飽きません。リンクを見てみると外務省が一番上にあるので、外務省が外部委託して作っているのかも知れませんが、「Web Japan」にお役所臭さは感じられません。意外に知らない日本のこと。日本のように歴史や伝統がある国は少ないんです。知らずに済ますのは損、損。http://web-japan.org/index.html
Jan 31, 2005
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私の住みかはオタワ。冬は零下30度以下、夏は30度以上になります。夏に活動する虫や動物など、よくもこの厳寒を乗り切れるものだと感心せずにはいられません。黒リスや小さな縞リスは零下20度でも白い雪の上をかわいらしげに飛び跳ねますが、アライグマ(こちらではラクーンと呼んでいます)はとんと姿を見せません。冬眠しているのでしょう。このような動物であれば冬眠というのは理解できますが、本当にバナナで釘を打てる零下30度で虫たちはどこにいるのでしょうか。土もしっかり凍っていて、杭も打てません。草が生き残るのも不思議です。芝生なぞすべて氷付け。ここに来た頃は「オタワは寒くて苔も育たない」と言われましたが、これは嘘でした。苔も繁殖して、芝生の大敵となります。でも、今はすべて雪の下でじっと固まっています。冬は枝が沢山落ちてきます。雪の重みはたいしたことはないと思います。やはり凍ってもろくなるのでしょう。木にとってもつらい季節なのかも知れません。庭に赤い実のなるアンブレラ・ツリーが1本植わっています。1年目の冬は、たくさん成った実をリスが後ろ足でぶら下がりながら次々と頬袋に入れていきました。2年目の冬は実が殆ど成りませんでした。この冬はリスに食べられることもなく、数多の実が木にぶらさがってフリーズしています。5月には雪も消えます。そしてその頃、生きとし生けるものに喜びが満ちあふれているように感じられてなりません。日本より厳しい気候ですから、その分命の尊さを感じます。怒りや哀しみが世界に絶えることはありません。それはそれで受け止めるとして、それでも世界はすばらしいということを少しずつ書き留めていけたらと考えています。ちなみにカナダの天気はこちらをどうぞ。http://www.theweathernetwork.com/index.htm
Jan 30, 2005
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