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※記事の情報は2026年10月14日に確認したものです。
20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
長岡駅から車で15分ほど。
摂田屋(せったや)という静かな町に、1548年に始まる酒蔵があります。
吉乃川(よしのがわ)です。
この町は、旧三国街道(通称「殿様街道」)が通る場所にあります。
越後へ向かう人が行き交った道のそばで、酒を造り続けてきた蔵。
吉乃川は、目的地というより、 越後に用事のある旅の途中で立ち寄る場所
として続いてきた蔵、と呼びたくなる存在です。
この記事では、蔵の歩みと、立ち寄り方のコツ、そして楽天で買える飲み比べセットをまとめます。
🍶 先に結論
長岡に来る機会があれば、 摂田屋の酒ミュージアム「醸蔵」に立ち寄る
のが一番です。蔵の歴史を無料で見学でき、周りには味噌・醤油の蔵も並びます。
旅の予定がない方は、 吉乃川を含む飲み比べセット
から入ると、他の蔵と並べて味わいを確かめられます。
どちらも、無理にお酒を飲む必要はありません。ご自身の場面に合わせて選んでください。
📖 吉乃川という蔵の歩み
旅行情報サイト「たびまがじん」によると、吉乃川のルーツは、1548年(天文17年)創業の若松屋とされています。
新潟県観光協会の公式ブログでは、関ヶ原の戦い(1600年)より前から酒を造り続けている蔵元と紹介されています。
創業からの年数は、2026年時点で470年以上です。
前出のたびまがじんでは、蔵の敷地内にわく湧水(「天下甘露泉」と呼ばれる軟水)を仕込みに使うこと、自社で育てた酒米(五百万石など)を使うことも紹介されています。銘柄は「吉乃川」のほか、「越後純米」「杜氏の晩酌」「摂田屋」「みなも」などです(SAKETIME掲載)。
🛤 立ち寄りどころとしての摂田屋
摂田屋は、味噌・酒・醤油の蔵元が6軒集まる、醸造の町です(新潟県観光協会)。
長岡市街地の多くは、戊辰戦争と第二次世界大戦で焼けてしまいましたが、摂田屋は被害を免れ、古い町並みが残っています。
旧三国街道の沿道には、江戸から明治にかけての町並みが今も続いています。
吉乃川の醸蔵のほかに、次のような立ち寄り先があります。
・光正寺:1868年の戊辰戦争のとき、長岡藩の本陣になった寺です。・星野本店:1846年創業の醤油蔵です。
・摂田屋6番街 発酵ミュージアム・米蔵:2020年10月開館。明治期の薬用酒「機那サフラン酒」の蔵を再生した施設で、観光案内所も兼ねています(長岡市摂田屋4-6-33、9時〜17時)。
🏛 酒ミュージアム「醸蔵」の基本情報
醸蔵(じょうぐら)は、大正時代に建てられた築約100年の瓶詰め倉庫「常倉」を改装し、2019年10月に開館した施設です。柱のない大空間をつくるトラス構造が評価され、国の登録有形文化財になっています。
※SAKEバーの内容・料金や駐車場は変わることがあります。お出かけ前に、公式サイト(yosinogawa.co.jp)や電話でご確認ください。
🎁 旅に行けない日は:楽天で買える飲み比べ
蔵まで足を運べない方には、飲み比べセットが入口として選びやすいでしょう。楽天市場の「越後銘門酒会」の商品ページで、実在を確認できた2点です。
※価格と在庫・内容は時期により変わります。購入前に各商品ページでご確認ください。
日本酒 ギフト 新潟三蔵 純米大吟醸 飲み比べセット 720ml 3本 化粧箱入り 楽天で見る
・見どころ:吉乃川の「清流美」を、同じ精米歩合50%の他蔵の純米大吟醸と並べて飲み比べられます。
・販売店の評価として、13件・平均4.92と表示されていました(確認日現在)。・向いている人:贈りものを探している方、ゆっくり比べたい方。
・向かない人:1本だけ吉乃川を試したい方。
・見どころ:越乃寒梅・八海山・吉乃川など、新潟を代表する蔵の酒を一度に比べられます。
・向いている人:新潟の地酒の入口を探している方。
・向かない人:吉乃川だけを深く知りたい方。
🔍 立ち寄りのコツ
・火曜は休館日です。祝日が重なると水曜も休みになることがあります。
・SAKEバーは平日のみ、ラストオーダーは16時です。
・摂田屋は歩いて回れる町です。醸蔵、発酵ミュージアム、味噌・醤油の蔵を、ゆっくり半日で巡れます。
・秋は、ひやおろしなど季節の酒が各地の蔵から出る時期ですが、吉乃川の今年の季節商品は公式情報を確認できなかったため、ここでは触れません。
・お酒を買って帰るときも、運転する方は飲まないでください。
❓ よくある質問
Q1. 醸蔵の見学に料金はかかりますか? A. 入館は無料です。試飲は有料です(新潟県観光協会の案内による)。
Q2. 電車で行けますか? A. JR宮内駅から徒歩10分前後、長岡駅から車で15分ほどです(本数や所要時間は事前にご確認ください)。
Q3. 最初の1本はどう選べばよいですか? A. 好みがまだ分からなければ、飲み比べセットで他の蔵と並べてみるのがおすすめです。
🌾 まとめ
吉乃川は、旧街道の町・摂田屋で、1548年から酒を造ってきた蔵です。
長岡や越後に用事があるときは、旅の途中にふらりと立ち寄ってみてください。行けない日は、飲み比べセットで蔵の味わいを確かめるのもひとつの楽しみ方です。
次回は、長岡のまた別の蔵をご紹介します。
飲酒運転は法律で禁止されています。妊娠中・授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響するおそれがあります。お酒は適量を守り、20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
📚 参考にした情報
・新潟県観光協会 公式ブログ「吉乃川と醸蔵」(2021年4月4日公開、創業・醸蔵・摂田屋・発酵ミュージアムの情報)
・たびまがじん「吉乃川と醸蔵」(若松屋・湧水・アクセス・旧三国街道)
・SAKETIME「吉乃川」ブランドページ(銘柄)
・楽天市場 越後銘門酒会 商品ページ(飲み比べセット2点)