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午後からは、またゲリラ雨になるかもしれないというので朝から映画を観に出かけて来ました。
家から近い下高井戸シネマ。
毎週火曜日は、1000円で映画が見れる日ということなので(普段は、映画館のスケジュール表を持って行くと100円引きになります)、出かけました。
今日観るのは「殿、利息でござる」です。
映画館に行ったらやはり並んでいました。1回目の回なので、整理券なしで入れるのですぐに席をとりました。一番後ろの中央です
一番後ろといっても126席しかない小さな映画館なので、スクリーンまで丁度いい距離です。
あらすじ
江戸時代、藩の重い年貢で夜逃げが相次ぐ宿場町。町を救うために考えたのが、藩にお金を貸して利息を取ろうというもの。まずは、元手になるお金千両(現在の3億円)を集めるために奔走する庶民達。そして、長男なのに養子に出された穀田屋十三郎と弟・浅野屋甚内の関係は・・・・そして、彼らは町を救う事が出来るのでしょうか?
出ている俳優さんが、皆さんいい。そして、この話が実話という事にもビックリしました。映画の中にも出てくる穀田屋というお店は現在も実在しているそうです。
主になる穀田屋十三郎に阿部サダヲさん、アイデアの発案者・菅原屋篤平治に瑛太さん、竹内結子さん、寺脇康文さん、きたろうさん、西村雅彦さん、松田龍平さん、草笛光子さん、山崎努さんなど
そして、フィギュアスケートの羽生結弦さんが藩主・伊達重村役で出ています
最後の方に、少しだけですが。カツラ姿が、可愛らしくて若き藩主ていう感じです。
ドタバタ喜劇みたいなところもありますが、泣かせるところもあって(特に、十三郎兄弟の和解)いい映画でした。
ところで管理画面が変わりましたね(日記を書くところも)。私としては、前の方が見やすくて良かったなあと思うのですが