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2007.03.04
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カテゴリ: 高齢者とともに
この頃、母tocoの機嫌がすこぶる良くない。というのも、どうも便秘らしいのだ。まったく出ないというわけでもなく、ちょこちょこは出ているらしいが、本人がスッキリしたくてもできないので、不機嫌状態が続いている様子。

今朝も、11時前からトイレに入ったり出たりで1時間あまり。昼食の時間も遅れ、午後の予定がこなせるかシンパイだったが、なんとかトイレに行きたい気分が収まったようなので、叔父の特養へ行って来た。

というのも、体に湿疹ができたという電話があり、様子を見に行かなければならなかったのだ。

その湿疹は、背中一面にできており、隆起している箇所も見られた。皮膚科の先生によると、ホルムアルデヒドなどの物質によってできる湿疹ということだが、施設の内装を新しくしたなんてことはないし、生活環境が変わったって事もない。食べ物にも思い当たることはないとの事。経過を見て、治療を進めてくれるということなのでお願いしてきた。

そして、一つ、気になる報告があった。

叔父は、昨年続けざまに転倒し、何度も怪我をしてしまった(目の上を10針ほど、後頭部を数針縫うなど)。その怪我予防もあり、ヘッドギアをつけているのだが、それが、先日入った市の監査によって、拘束にあたり、虐待ともとられかねないというのだ。

食事の時間もずっと装着しているのが目についたらしい。

叔父の転倒は、椅子やベッドから車椅子に移る時、またその逆の時が主で、聞き分けができないので、ほんの少し目を離した、というより逸らした時に、スッと動いてバタンというパターンが多い。

が、調査員さんが調べている時には、一度もそのような動きがナイので、ヘッドギアは必要ではなく、お世話してくれる職員さんが楽をしたいがために着けさせているととられても仕方ないというんだそうだ。



なんか、話が飛躍しすぎているようにも思われるのだが、市としては、入居者を入居者のしたいように、自由にさせることを目標としているんだそうだ。

ヘッドギアは、転ばぬ先の杖と思っている私たちがいけないんだろうか。転んで痛い思いをするのは、叔父本人なのに。

叔父は、幼い時の脳膜炎がもとで、知的障害者になり、70歳位の時に、お世話になっていた精神科の先生から「この状態なら、認知症の老人と変わらないので障害者の括りからは外します」と告げられ、保健所に掛け合っても医師の診断が通り、認定から外された。知的障害が治るなんて考えられないのに。。。まったく、理不尽である。

話が逸れたが、叔父のヘッドギアは、食事時には外すという事で一応落ち着いたらしい。施設に迷惑もかけられないので、スポーツの汗留めなどで使うヘアバンド(?)を持って行こうと思っている。

それにしても、市の監査によると、ベッドの柵は布団が落ちないようにするための物という観点なんだそうだ。利用者さんがベッドから転げないようにするための物と考えるのは、間違いってことだ。ベッドから転げる危険性のある場合は、ベッドを止めて畳敷きに布団を敷くようにという指導があったそうだ。

監査の調査員さんは、実際の現場を体験しているのだろうか。最低でも三ヶ月は現場で働いていただきたいものだ。





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最終更新日  2007.03.05 10:57:33
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