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2007.04.16
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カテゴリ: 高齢者とともに
辞書には、コンファレンスと書いてあるが、こちらの病院や施設ではカンファレンスといわれている。直訳すると会議とかいう意味らしいが、病状や状況を病院や施設側から説明され、家族や患者とともに今後、何をゴールに治療やリハビリを進めて行くか話し合うことを指す。

で、明日はtocoのカンファレンスだ。

tocoがミラクルを起こしてくれるのは嬉しいが、ミラクルは起きている時のみ。1時間も起きていると、いつのまにか、睡魔という魔物に吸い込まれるようにして、ふ~~~~~っと目を閉じてしまう。で、10分ほど眠っていたかと思うと、パチッと目を覚まし、またすぐ、ふ~~~~っ。深い眠りの時は、まったく無反応で、カラダを動かそうとしても丸太棒のようにまっすぐ固まっている。

今日は、朝、ず~っと付いていたのだが、11時ごろにやっとパチッと目を覚まし、うじゃうじゃ独り言を言っているとリハビリの先生がやって来てくれた。で、車椅子に乗せ、リハビリ病棟へ。

今日は少し歩いたらしい。が、自分の意志ではなく、手を添えられて引かれると本能的に歩くのだと思う。これは、自宅でのリハビリの成果がカラダに染みついてのことだと確信する。自宅で過ごしている時も嫌がるのを無理矢理手を引いて歩かせていた。もう動けないと言っても、少し引っ張ると足が出たのだ。元を辿れば、子供の時から蓄えたカルシウムのお陰といえよう。

で、丁度、食事時に目を覚ましていたので、今日はゼリーを「おいしい」と言って食べたそうだ。このように、頭の回線が正しく接続されている時間は1日の内、10分あるかないかだ。

tocoが、自分の名前や私たち家族の名前を思い出すってことは、アルツハイマーの症状であるからこちらの方の改善は全く見込めない。なにしろ、その細胞が死滅しているというのだから。。。

病院でも、どこまでが脳外科で、どこからが精神科なのか、よく判らないんだろうなぁ。

今の病院には、長期療養病棟が併設されているので、しばらくそちらでお世話になりたいと願っているのだが、歩けるようになれば、すぐに退院という話も伺った。



そうそう、大阪のケアハウスにいる叔母は、ずいぶんと体重が落ちたせいで足の痛みがウソのように消え、手押し車や杖の助けを借りなくても滞りなく歩けるようになったそうだ。

物忘れがひどい、以前の入院の記憶がない、だから私も認知症。などと彼女はのたまうが、タクシーに乗ればちゃんと行き先を告げられるし、人に訊くことが得意なので、思い立って飛行機にでも乗ってしまえば、tocoのもとへ一直線に会いに来そうでドキドキしている。

近頃、叔母を見舞ってくれている叔母の従兄弟の娘さんの話によると、足腰が回復したので、故郷に帰り十分独り暮らしができると確信しているらしく、本当に実行に移しかねないそうだ。もちろん、決行するなら、息子夫婦に無断だろうから。今度こそ、親子の縁切りになり、叔母の実家であるウチが面倒を見ざるを得なくなる>ひぇ~~~。

ま、叔母は年齢を超え、百歳アップまで愚痴をこぼしながら長生きするだろう。

ここんところ、その叔母の従兄弟の娘さんと頻繁に電話で話し、なるべく大阪の実の息子のもとで心安らかに暮らせるよう意見の一致を見た。

その娘さんも、実のお父さんが、脳の左の方が出血し、なんとか特別養護老人ホームにお世話になっているものの、大阪の施設の事情は厳しいようで、ご自分も世話をしに行かなければならないそうだ。が、在宅介護は限界なので、入居できているだけでも有難いと仰っていた。

あ~あ、右を向いても、左を見ても~♪ ま、それは、それなりに、がんばりまっしょい!である。





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最終更新日  2007.04.16 17:06:27
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