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カテゴリ: フットボール
ヒックスとジレットがRBSを相手取った裁判の判決が下りました。
これによりリバプールFCに、一筋の、強く、そして眩しい光が差し込むことになりました。
公式サイトで声明が出されています。


LIVERPOOL FC STATEMENT

リバプール・フットボールクラブは今朝ロンドンで行われた法廷審問に続き、声明を発表しました。

私たちは役員会の構成に関する問題を解決し、売却のプロセスの周辺にあった不確かなものを取り除くことができたことを喜んでいます。
私たちは現在、弁護士と話をし、今晩役員会のミーティングを計画するだろう。更なる声明は近いうちに出すことができると思います。


続いて、ESPNからの関連記事です。


LIVERPOOL TAKEOVER TO GO AHEAD AS OWNERS LOSE CASE

高等裁判所はリバプールの共同オーナー、トム・ヒックスとジョージ・ジレットに対し、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドを指示する判決を出した。これは役員会がニュー・イングランド・スポーツ・ベンチャーズ(NESV)との買収を計画通りに進めることを意味する。
ヒックスとジレットは高等裁判所によって上告の権利を却下された。あり得ないことのように見えるが、彼らはイングランドでの2番目の最高裁に当たる控訴裁判所に提訴する可能性がある。
チェアマンのマーティン・ブロートンはNESVがクラブの新しいオーナーになることを確認しないだろう。水曜の夜に行われた役員会のミーティングで、シンガポールのビジネスマン、ピーター・リムが3億2000万ポンドのオファーを未だ送ってきていることが確認され、受け入れられる可能性を残している。しかしNESVとクラブの間には法的に拘束力のある合意がなされており、それは可能性の域を出ないものでしかない。

(中略)

ヒックスとジレットが上告を棄却されたため、この判決はRBSとブロートン率いるリバプールの役員会の圧勝となった。最高裁判所判事のフロイド氏は、上訴する権利をこのアメリカ人に与えることを“事実に基づき不適当”と語った。
このアメリカ人の代理を務める事務弁護士のキース・オリバーはこう語った。
「私たちは裁判所の決定にとても失望している。ヒックス氏とジレット氏は、控訴裁判所に提訴することを含め、次のステップを今考えている。」

法廷の外でブロートンはこう語った。
「本当に元気づけられたよ。私たちのクラブにとってとても重要な日だ。売却への道は開けたし、今夜にでも役員会のミーティングの場を設けて、売却を進めるだろう。不安定なときだが、私たちには自身がある。でも、法廷に行くときも確信を持っていたがね。」

NESVへの売却についてブロートンは言い加えた。
「役員会は再編成されなくてはならない。役員会の決めることを前もって語ることはできないよ。役員会が発表することを事前に語るのは不適当だろう。」
「ファンに感謝したい。この難しいときを乗り越えられたのはファンのサポートがあったからだ。私たちは今夜役員会のミーティングを設けることを望んでいる。正しいオーナーをファンに届けるつもりだ。これはすばらしい結果だった。プロセスを完了させるために私たちは来たんだ。とても嬉しいよ。」

ヒックスとジレットについて聞かれ、ブロートンはこう語った。
「彼らが妨害の行動を私に取ったことにガッカリしている。このプロセスが完了したとき、とても嬉しいだろうね。」

取引が完了したとき、RBSはリバプールが管理下に入り9ポイント剥奪を免れ、クラブの持ち株会社が抱える2億3700万ポンドの負債を埋めることができるだろう。

(中略)

ヒックスとジレットは、2007年に彼らがクラブ買収に費やしたときから、1億4400万ポンドを失ったことになる。

NESVのフロント、ジョン・W・ヘンリーはTwitterにこう書くことによってこのニュースを受け入れた。
「よくやった、マーティン、クリスティアン、イアン。よくやった、RBS。よくやった、サポーターたち!」


ヘンリーのコメントは読んで自然と笑顔になってしまいました。
心の掴みどころを心得ているというか、何というか。

NESVがリバプールにとってすばらしいオーナーになるかどうかは数年後にしか分かりません。
H&Gも当初は歓迎されていたんですからね。
リーマンショックからの世界規模の金融恐慌と時代が重なり、彼らには幸運の女神が付いていなかったということでしょう。


さて、このニュースを受け、レッズのキャプテンも喜んでいるようです。
公式サイトの記事です。


GERRARD HAILS COURT VERDICT

水曜の朝、ロンドンで行われた法廷での審問結果に、スティーブン・ジェラードは喜びのコメントを出した。
レッズのキャプテンは、判決がクラブにとってポジティブなニュースだと信じており、今、輝かしい未来に向かっていることに注目している。

ジェラードはLiverpoolfc.tvに語った。
「このすばらしい結果は、クリスティアンとイアン、そしてチェアマンが懸命に働き掛けてくれたからこそのものだ。」
「ピッチ外での問題がほとんど解決しているように見える。だからこそぼくたちは、日曜のグディソンで3ポイントを取って、軌道に乗る必要があるね。」
「ぼくはファンがどれほど打ちのめされたかを知っているし、彼らの気持ちは分かる。でも、ぼくたちは全員がこれに苦しんだんだ。特にサポーターがね。今はクラブを前進させるためにみんなが一つになる時なんだ。」


しかしまだ手放しに喜べないのが現実。。。
どうやらH&Gはテキサス州の裁判所にて控訴の手段を取るようです。
何でもRBSとNESVがテキサスで商法取引をした関係でこんなことが実現可能になったようです。
・・・なんともはや。
恐らくブロートンにとっては“想定の範囲内”でしょうから、きっとここも乗り越えられると信じています!


YNWA
liverpool_emblem



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Last updated  2010/10/14 09:17:12 PM
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