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(前編はこちら)



開幕戦では、アーセナル相手にコールを一発退場で失いながら、リードを保っていた。しかし、ホジソンは開幕戦ですばらしい結果を得ることができなかった。個人を責めるつもりは毛頭ないが、レイナの失策がなく、あの試合で3ポイントを得られていれば、選手たちにとって大きな自信となり、ここまで低迷することはなかったかもしれない。次のマンチェスター・シティ戦では、アウェイで4-4-2を採用したが、3-0というスコアで完敗し、その後のウェスト・ブロムウィッチにホームで辛勝していたあと、その後の5試合で一勝もできないという厳しい結果を受け、ホジソンはここでファンの信頼を完全に失ってしまった。新オーナーが来て以降初となるアンフィールドの試合で、ブラックバーンに競り勝ち、続くボルトン戦で連勝を飾ったあと、チェルシー戦に勝利を収め、もう一度信じてみようとするファンを再び失望させ、順位表の中位を抜け出すことすらできないまま、選手たちは自信を失っているように見えるし、深刻なのは、得失点差でプラスに転じたのは1度きりという現状だろう。

そしてホジソンは去り、代役として招聘されたのはシーズン前にサポーターが待望していたケニー・ダルグリッシュだ。ジレットとヒックスからクラブは新しいオーナーの手に渡っており、FDにダミアン・コモリという敏腕と、コーチにスティーブ・クラークという優秀な人材を加えることに成功している。望まれたマネージャーが舵取りをするクラブとなっただけに、サポーターから100%のサポートを受けられるのも間違いない。ベニテス時代、クラブ存続の危機とまで言われたほど苦しい時期を過ごしたことを考えると、ピッチ上の結果が得られていなくとも前進していると見ていい。



ホジソンの時代、失ったもの。それはおそらく勝者のメンタリティだ。ホジソンの時代、得たもの。それはクラブに関わるすべての人間が最終的には一つとなったことだ。前者と後者を比べて、どちらが重いかは個人の判断に任せよう。

果たして、レッズは浮上できるのか。おそらくそれは高い確率で実現するだろう。

では、来シーズンのチャンピオンズリーグに出場できるだろうか。それは難しいことに変わりはない。よほどのことがない限り、4位以内に入ることはできないだろう。しかしまったく可能性がないわけではない。トッテナムとマンチェスター・シティはともに強力だが、アンストッパブルというわけではないし、それにチェルシーも調子を落としたままだ。今シーズンのプレミアリーグの競争力がリバプールに味方することだってなくはない。まだシーズンを折り返したばかりで、希望を捨てるにはまだ早すぎる。

リバプールに必要なものは、現実をしっかりを見る目だ。チャンピオンズリーグの出場権に手が届かなかったとして、ヨーロッパリーグの出場権は死守するのか。考え方によっては、私はそれすらも捨てる決断があってもいいと考えている。ヘンリーやワーナーといった上層部が“長期的なプラン”を掲げているのであれば尚更だ。ヨーロッパリーグで得られる報酬は、チャンピオンズリーグのそれと比べるまでもなくわずかなものだ。一方で東欧への遠征をも視野に入れなくてはならないリスクを背負うことになる。それならば国内のカップ戦に集中することの方が、今のリバプールには向いているのかもしれない。何より、リーグ戦に集中せざるを得ない環境ができるのだ。ヨーロッパのカップ戦に継続して参加するというプライドを失うことで、ファンは失望を少なからず感じるだろうが、一時的な痛みが未来への礎となるのであれば悪くないかもしれない。ただ、その結果として主力が離れていくという事態を招かなければいいのだが・・・。

さて、レッズのキーマンとなるのは一体だれか―。

手腕に期待が集まる新指揮官となったダルグリッシュ、補強資金を提供するオーナーのヘンリー、補強における大きな役割を任されたFDのコモリ、新しくコーチ職に就いたクラークらの名前は簡単に挙がってくるだろう。選手に目を向ければ、キャプテンのジェラード、復調が待たれるトーレスが代表だ。他にも重要な役割を果たさなければならない選手たちはたくさんいる。フロントが示すクラブの方向性によって大きく状況は変わってくるだろう。ただしはっきりしていることは、個人レベルのでのステップアップはもちろん力になるが、それ以上にクラブが一つとなることこそが重要だ。レジェンドの力を借りるという賭けに出たのは、彼が知る誇りをもう一度取り戻すためなのだから。そういう意味ではホジソンの遺産は今後大きな意味を持ってくるのかもしれない。




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Last updated  2011/01/13 09:25:39 PM
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