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カテゴリ: フットボール
進退について色々言われていますが、ケニーはシーズン終了後まで口を閉ざすようです。
ミラー紙の記事です。


WHAT NOW FOR KENNY? DALGLISH SET FOR TALKS OVER HIS ANFIELD FUTURE

ケニー・ダルグリッシュは、シーズン終了後にリバプールのオーナーたちと彼の将来について議論するため、席を設けるだろうと明かした。

アンフィールドのボスは、フルシーズンの指揮を執る仕事に戻り、国内の両カップ戦で決勝にチームを導き、差し迫った脅威にさらされてはいない。

チェアマンのトム・ワーナーは、このマネージャーがフルサポートを受けていると先週繰り返したが、来シーズンもダルグリッシュが率いているかについては明らかにしていない。

チーム再建のシーズンでリーグ戦のパフォーマンスは失意を抱かせたにも関わらず、クラブ内部からはこのアンフィールドのレジェンドがチームをトップ4の挑戦者に変えるためにまだ必要だと思われており、彼にはより多くの時間が与えられるべきだと信じられている。

FAカップ決勝に敗れ悲嘆にくれたあと、ダルグリッシュはクラブでの将来について多くを語りたがってはいなかった。

しかし彼は、シーズン終了後にオーナーによって、シーズンの不調を調査されるだろうと語った。

「オーナーたちは、私たちと同じことをするだろう。シーズンが終われば、席に着き、分析が行われるだろう。」と彼は説明した。

「私たちは2つの試合を残している。最終戦が終わった後、このシーズンに起きたことすべてを評価するだろう。」

リバプールのオーナーたちは、失意のスタートから延長戦まであともう少しという反撃を見せた彼らのチームが、ウェンブリーで痛い敗戦をするところを目撃した。

マネージャーは試合の後、将来について語らなかったが、“粗末なパフォーマンス”のために数週間前解雇された、フットボール・ダイレクターのダミアン・コモリのように、彼らが確信を抱いていると彼は感じている。

ダルグリッシュは、オーナーたちとどのような会話が行われたかについては語りたがらず、彼らのサポートを受けていると思うか聞かれたときに彼はこう答えた。

「それは重要ではない。どんな服を着せられたとしても、同じ答えだろう。私は正直に語ることはしないよ。」

「全員がシーズン終了後に席に着き、起こったことを評価するつもりだ。それはボールが蹴られる前から言われていたことだ。」


ケニーには1991年のような思いをして欲しくなかったですね。
ですが、もしかしたら同じことを繰り返してしまうのかもしれません。

優勝は無理でも、いきなりチャンピオンズリーグに進むことができなくとも、せめて最後までトップ4を争うチームであって欲しかった。
もっと選手たちを上手く使いこなして、次につながるようなシーズンにして欲しかった。
すべて過去形にしてしまいましたが、ケニーが辞めることが決まった訳ではありません。
ですが、このままではダメだということは、ケニー自身も、オーナーたちも、私たちよりずっと理解していることでしょう。

ここからは希望的憶測ですが、夏の補強の多くがケニーが望むものではなく、コモリによって行われたものではないでしょうか。

もしこの仮説が真実なのであれば、ケニー続投はあるかもしれません。
その可能性は限りなくゼロに近いと思いますが・・・。

また同じ記事で、ケニーはゴール判定のためのテクノロジーについて語っています。


WHAT NOW FOR KENNY? DALGLISH SET FOR TALKS OVER HIS ANFIELD FUTURE

ダルグリッシュは、レフェリーをサポートするため、ゴールラインのテクノロジーを導入する時が来たと信じている。

「ゴールライン・テクノロジーについては、議論の余地はない。レフェリーとラインズマンにとって実に有用だろうからね。どんな形でも彼らを困らせることはない。だから私はそれが導入されていないことを理解できないよ。」

「それは誰にとっても有害ではなく、むしろ有用だろう。試合が止まる必要すらないんだ。私は持ち込むべきだと思うし、誰かがこんなことを叫ぶ必要がなくなるんだ。“ゴールだ”、“いや、ノーゴールだ”なんてね。」


テクノロジーは、確かにすばらしいものだと思います。
確かな判定ができるでしょうし、それが誰にとってもフェアなものであることに疑いはありません。
ですがその一方で、人間味が損なわれるように感じますし、それを残念に思うのは私だけでしょうか。

以前にも書いてきたことですが、テクノロジー導入の前に、エンドラインに審判を置くことの方が先だと私は思います。

その上で私が希望するのは、これも以前から書いてきたことですが、NFLのチャレンジ(インスタント・リプレイ)のようなものを取り入れてはどうかと思います。
例えばこんな感じで。

・4thレフェリーを主体に、主審と2人によるハイビジョン画像を用いて判定を行う。但し、原則4thレフェリーによって行われるが、最終的な判断は主審が行うものとする。

・1試合につき、各チーム2回までの権利を有するが、1回目のチャレンジに失敗した場合、2回目の権利は失う。



・チャレンジに成功した場合は、それが認められた形で試合が続行されるが、失敗した場合は、交替枠を一つ失い、かつ相手ボールとなる。

・交替枠を残していない場合にチャレンジを失敗した場合は、相手ボールとなった上、アタッキングサードまでの自由な位置から、間接フリーキックの権利が与えられる。ワイドの位置は自由に決めてよいものとする。

私のようなド素人が考えたことなので、落ち度はたーくさんあると思います。
ですが、NFLではこのチャレンジは見所の一つになっていますし、長い時間試合が止まるようなことも起こっていません。
もしかしたら、フットボールの世界にも組み込めるシステムかもしれないと期待してしまいます。


テクノロジーはそれをすべてクリアしてくれる、すばらしいものなのかもしれません。
ですが、ミスジャッジもスポーツの一部だと私は思うのです。
スポーツってもっと人間臭くていいんじゃないですかね?


YNWA
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Last updated  2012/05/07 11:50:14 PM
コメント(6) | コメントを書く


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Re:ケニー「すべてはシーズン終了後に」(05/07)  
ピッチ さん
んーどうなんでしょうね。以前コモリのインタビューでは最終的にはケニーが選んで判断してると発言していましたし、少なくともケニーは補強に関わっていると思います。ケニーは解任できないのでコモリが全ての責任をとらされる形になったと自分は推測しています。イギリス化もケニーの意向もあったと思います。

テクノロジーについては自分は賛成ですね。ゴール、ノーゴールは今まで多くの嫌な議論や怒りを生んでしまっていますし、色々と複雑な審判システムにしてしまうと費用やら混乱を生み、また議論を呼んでしまいそうですし、ゴールくらいはテクノロジーですっきりさせるべきだと思います。ファンは決して審判を見にきてるわけではないのでミスをすれば、過剰に反応して審判に嫌がらせをする事件もあります。
審判のストレス軽減のためにもゴールのテクノロジーは必要かと (2012/05/08 02:26:55 AM)

Re:ケニー「すべてはシーズン終了後に」(05/07)  
EL NINO さん
初めまして。
いつもROMらせていただいております。
とてもとても楽しくてためになる記事をいつもありがとうございます。

あくまでケニーの大ファンです。ですが、
補強のこと、進退のことなどについては
シーズン後とありますので、それまでは静観するつもりです。
例えどのような結果になってもクラブの決定には敬意を払い、
どこまでも応援していくと決めています。

大変失礼で申し訳ないのですが、いつもせじともさんとは意見を異にする事が多いのですが(←とくにケニーやスアレスの一件)、
今回は見事に賛成です(爆)
スポーツとは人間性でありドラマなのです。
機械で判定するのは速度やタイムくらいで十分です。
人間が判定し、そこに間違いがるからこそドラマがあるのです。
南アでのランパードの誤審も機会が判定していたら、
かなりの人間の記憶から消された試合になっていたのではありませんか?
今度の一件も同じだと思うのです。
ドラマがあるからこそスポーツなのです。
私は絶対に導入反対です。
ラインズマンを置く程度で十分だと思います。

来シーズン、どのマネージャーで、どのようなスカッドになろうとも、
前を向いていこうではありませんか。

長文申し訳ありません。
これからも楽しみにしています。 (2012/05/08 07:05:32 AM)

Re[1]:ケニー「すべてはシーズン終了後に」(05/07)  
せじとも  さん
> ピッチさん

確かにコモリはケニーの意思に沿う補強をしていると言っていましたし、ケニーも自分が望む人材を補強していると言っていました。
ですが、真意は分かりませんよね。。。
表立ってそう言っているだけなのかもしれませんし、まったくケニーの意見を聞いていないということはないでしょうが、コモリの推薦でということもあるのかもしれません。

テクノロジーは確かに無駄な論争を無くすことができるかもしれませんが、私としてはやはり国際大会やUEFA主催の大会でならまだしも、国内リーグ・カップ戦には導入して欲しいとは思いません。
ここでの記事のネタも減ってしまいますしね。www

YNWA
(2012/05/08 11:24:59 AM)

Re[1]:ケニー「すべてはシーズン終了後に」(05/07)  
せじとも  さん
> EL NINOさん

初めまして、今後ともよろしくです。
またコメント、お待ちしています。

ケニーやスアレスについては、私も愛ある苦言(のつもり)をここでは書かせてもらっています。
反論もあるでしょうが、それもみなさんと取れる一つのコミュニケーションだと思って・・・。

FIFA主催の国際レベルでの大会でなら、テクノロジー導入はありではないかと思います。
4年に1度のワールドカップ、しかも他国出身の審判では色々問題が起きるかもしれませんからね。

ただ、CLなどで脅迫めいたことが起こるようなのであれば、テクノロジー導入も検討しなくてはいけないのかもしれません。
レフェリーが命の危険にさらされるなど、決してあってはならないことです。

でも、それでも私はやっぱりテクノロジーはもうちょっと様子を見てからかな、と思っています。
仰る通り、人間ドラマもスポーツの一部ですからね。
審判はマシーンではないのですから。。。

YNWA
(2012/05/08 11:25:09 AM)

スポーツは人間臭いほうが燃える!  
ななし さん
マラドーナの神の手ゴールや
66年W杯のイングランドvsドイツ決勝の誤審と
先の大会でのランパードの幻ゴール
誤審はないに越したことはないんですが
逆にそういう運や宿命的な物語がフットボールの歴史にもなるんですよね
プラティニさんもそういう時代を知ってるので
対策は必要としながらもテクノロジーの導入について慎重的です
私もテクノロジー導入については否定的ですねぇ (2012/05/08 01:55:24 PM)

Re:ケニー「すべてはシーズン終了後に」(05/07)  
ケリーファン さん
監督問題は早めに決めないと厄介だと思います。この夏はユーロにオリンピックと忙しいですから新しい監督を決めるならシーズン終盤まで待つ必要はないでしょう。いずれにしても難しい夏になりそうですね (2012/05/08 02:09:34 PM)

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