野澤武史の議  ~鳳凰編~

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野澤武史

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Mar 17, 2006
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極を探る テコンドー岡本依子CASE     
 最終回




   岡=岡本依子


   野=野澤武史



ポジティブの基本


岡「私は理屈より、心に響く言葉が好き。男の子はそこまでの組み立てが好きなんじゃない?その中から答えが出ることを大切にする」

野「じゃあ、岡本さんは閃きだね。ぱっと、こうじゃないかって言う・・」

岡「そうそう、一個一個はつながってないんだけど(笑)」

野「取り合えず、おもろいってことか。そうかそうか、 岡本さんは面白いことに引き付けられてるんだね



野「見たことないんだけど(笑)」

岡「 究極だと思うんだけど「何でも出来る」って思うことがポジティブの基本。逆にネガティブって言うのは「出来ない」と思うこと。考える時に「私はこれがしたい」って言う選択肢が、ポジティブであればいっぱいある。でも、ネガティブだったら自分を決め付けるから、選択肢が1個か2個しかなくて凄いしんどい状態が続く。「何でもできる」の前提から始めれば凄い楽しい

野「それは面白い考えだね。限界を決めてるのは全部自分だもんね」



あの感覚を忘れないで!


岡「限界はないという前提の方が生きる気力が湧いてくる。限界があると思ってしまうと私は守りに入っちゃう。今でも十分に幸せだし感謝してるんだけど・・」

野「もっと楽しくなりたい」

岡「もっと楽しくなりたいと言うか、 その方が楽しい

野「普通の人はつらい経験とかが重なってネガティブになっちゃうんじゃないかな。負けたとか、評価されなかったとか、あんな風に思われたくないとか。それで100パーセントから逃げちゃう。傷つきたくないのかも?」

岡「ああ、じゃあプライドが邪魔してんのかな?」



岡「で、今日のことも覚えてない・・」

野「僕はあの感覚じゃないかと思う」

岡「あれになったら楽しいね」

野「あれを求めなきゃいけない。 「その日の楽しさ」なんて言ったらバカみたいだけどその瞬間、瞬間の100パーセントの楽しさ

生きていくって、それでいいんじゃないかなあ? 何か夢があったとして、それを叶える為に毎日やってたら、いいと思う。私は怠けちゃったら自己嫌悪になる(笑)あれやりたい、これやりたいっていっぱいあるから・・」

野「何でもできる、と思うことが基本だね」


     (完)


(評)岡本さんの人生観はずばり、「楽しい一瞬をずっと積み上げていくこと」だ。
 皆さんは「そんなの、子供の頃の夢みたいな話でしょ」と小ばかにするかもしれない。でも、岡本さんは有言実行なんです。

 文章中にも出てきたけど、100パーセントで挑むって成功した時の感動もでかいけど、傷つく割合も物凄くでかい。
 だから、知らないうちに僕らは全力を出すことを回避してしまう。そこには、敗北感があったり、みんなに笑われたり変な目で見られたり・・なんてネガティブな経験が背景になっている。

 でも、考えなきゃいけないのは、それって全力を尽くしたからこそ得られるネガティブなんだって言うこと。岡本さんの言う、「何でも出来る」って本当だと思う。後は目の前の壁に向かって自分がどれだけアクセル吹かして突っ込めるか。
 それを岡本さんは本能でやっているんじゃないだろうか。
 楽しいことに吸い寄せられていく。それ以上に岡本さんは周りの人達を「楽しい」空間に変えてしまう独特な雰囲気を持っている。

 岡本さんの周りにいるとハッピーになれる。
 そんなことを再確認できた対談だった。
 テープを文字に直し終えた今、やっぱり勇気が湧いてきた。





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Last updated  Mar 18, 2006 01:48:44 AM
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