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2007.08.10
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私が「はだしのゲン」のマンガを読んだのは、小学校の図書館だった。パッと開いて見た絵の感じがとっつき易いマンガで、さーっと読み進めていった記憶がある。

恐らく、私が「戦争は恐い」という意識を初めて持ったのが、このマンガだったような気がする。原爆のありとあらゆる物を一瞬にして奪っていく様は、子供心にものすごい理不尽さを感じていた。原爆の恐ろしさはその一瞬だけではなく、後遺症という形で何十年も人々の心や体をむしばんでいくということもこの時初めて知った。人が人に対してやってはいけないことの一つが「原爆投下」だと今でも思っている。

あの時はゲンや英子と同じくらいの年齢だった私が、今日初めてテレビドラマ化されたこの作品を、ゲンの父母と同じ目線で見ることができた。
ゲンの厳しくて優しい父親が、幼いシンジとエイコと火に焼かれて亡くなる場面は本当に悲しくてやりきれない。もうすぐ生まれる我が子を見ずに行かねばならなかったのは無念だったろうな。シンジもあんなに小さいのにお母さんや大好きなお兄ちゃん(ゲン)と離れるなんて・・・火は熱かっただろうね。我が子が火に焼かれて死んでいく様子を見せられたキミエの心情を思うと胸が張り裂けそうになる。あんなに可愛い子なのに。

戦争の現実なんてこんなものなんだよね。何の罪もない一般の人達が理不尽に殺されていくのが戦争だし、原爆なのだ。こういう作品が核保有国の人々に少しでも多く見られて、核や戦争の恐ろしさを理解してもらいたいものだと思う。戦争や原爆を知らない今の若者達がこの作品を心に残してもらえるといいんだけどなぁ。もちろんうちの子供たちにもちゃんと見せたいと思う。

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今日は昨日に比べるとかなり体調が回復してきて、もらってきた仕事もこなすことができた。

今日は私のバレーが休みだったので、息子の柔道を最初から最後まで久しぶりに見学した。ちょっと見ないうちに、できなかった事ができるようになってたりするのが、息子の成長を感じて嬉しいものだ。甘えん坊な子なのに、柔道だけは休まずに続けているのが偉いなと思う。


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そうそう、はだしのゲンの感想で書きたかったことが一つ。
ゲン、シンジ、エイコの役の子たちの演技が素晴しく良かった!
特にシンジ!たまりませんわ~。なんであんなに自然な演技ができるの?
今ドキの子役の子たちって上手だなぁって思ってたけど、ここまでとは思わなかったわ~。この子役の子達の演技はもちろん、中井貴一さんも石田ゆり子さんも良かったし、作品としてとっても良かったのが、何よりも原作「はだしのゲン」の読者としては嬉しかったわ。明日は続編が放映されるんだけど、泣いちゃいそうだなぁ。でも、見なきゃね。





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最終更新日  2007.08.11 01:15:18
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