とっち家の韓国ごはん

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とっちまむ

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2006.12.22
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テーマ: 韓国!(17906)
カテゴリ: ◆日記◆
いくら韓国に嫁に来たとは言っても

何というか未だにしっくりこないものがあるんですよね。

全然比べ物にならないにしても
日帝時代の韓国人の気持って
こんな感じだったのかしらねえ
とか思ったり...

創氏改名こそしていないけれども
韓国語で話すことを余儀なくされ


「私は日本人なの!!着物を着るわ」
って強気に出れないところが悲しい。


いえね、
チマチョゴリ自体は美しいとは思うんですよ。
長くゆったりとした曲線を描くチマ(スカート)も
チョゴリ(上衣)の白い襟の線も
オッコルム(上衣についている長いリボン)がひらひらするのも
チマとチョゴリで色あわせができるところも好きです。

着るのだって簡単だし。
日本の着物は着るだけでも大変ですからね。

独身時代、茶道をやっていた関係で着物の着付けも習いました。

着物を着たり見たりするのは大好きです。
着物を着るのは時間がかかるけれど、
紐を一本締めるたびに気が引き締まっていきます。
帯を結びあげた瞬間、しとやかな私が完成します。
自然と言葉遣いやしぐさも丁寧になれます。


でも
チマチョゴリは
それを着て演じる私の役がどういうものか
わからないという感じ..かな?

昔夢中になった漫画の中で
主人公が演劇の役をつかむために
その衣装を着て生活するという場面があったけれど
私も普段の生活をチマチョゴリを着て暮らしてみるかな?



お祝いの席だからチマチョゴリを着なさいと言われる。
韓国の公演だからチマチョゴリを着てくれと言われる。

するとどこかで「なんで?日本人なのに...」
という声がするのです。
でも「はい」と言ってしまう私。

そしてその後は

たかが服ごときで...
まあ、いいじゃない。
結婚式のとき一回着たっきりじゃもったいないし。
何回も着られていいじゃない?

と「『ま、いっか』の神様」が私を救ってくれるのでありました。

冬になって広瀬香美の歌が恋しくなってます。
それは「ロマンスの神様」...

とりとめのない文章で失礼しました...





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Last updated  2006.12.23 00:20:08
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