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コメントくださったいのかみさま、何度コメント返しを書いても反映されないので本文に書きますこんばんは。ええ、打ち上げは意外とあっけなかったのですが生で見られて感激です。性懲りもなくまた行くつもりです(^^;)さて、今日は旅先で見つけた変な掲示物をご紹介。鹿児島へ行ったついでに都城まで足を伸ばしたのだが、西都城駅で階段を上ろうとしたら、「部分人」?平野啓一郎のいう「分人主義」?【送料無料】ドーン [ 平野啓一郎 ]違った。「財部」「国分」「隼人」の字と字が横に離れすぎていたのだった。種子島にて。今回たまたま旅のおともに『文明の崩壊』を読んでいましてね。文明崩壊(上巻)著者:ジャレド・ダイアモンド価格:1,260円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見るアメリカの田舎町から若者がどんどん流出する、都市部にあるものが全然ないからだ、と田舎の老人が嘆く場面があったんだけど、似たような悩みが離島でもあるんだろうなあ。ラビットパン。「ようかんをコーティングしました」に驚いた。いや、おいしかったけど。種子島を舞台にしたアニメが知らないうちに放送されていたようで。「ガールズ&パンツァー」が大洗町を舞台にしているようなものか。でも「ロボティクス・ノーツ」の方は私の周囲でファンだという人の話を聞かないなあ。【送料無料】ROBOTICS;NOTES 7 [ 木村良平 ]このほか、写真は撮れなかったんですが、日本版スペースシャトル「HOPE」を種子島に誘致しよう!という看板もあり、ちょっと物悲しい気分になったのでありました。
2013.02.13
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種子島旅行もいよいよ帰り道となりました。寂しいなあ。ちょっと時間がなくなってきたので写真を時間順にどんどん載せます。旅行3日目、高速船が11時台なので朝のうちに回れる場所を見学。種子島の殿様のご家老が昔住んでいた屋敷だという月窓亭である。9時から見学できる。月窓亭の門 posted by (C)とちめんぼうボランティアのおばさま方がお茶とお茶菓子をふるまってくれた。種子島だけあって、黒砂糖とふかし芋であった。月窓亭お茶菓子 posted by (C)とちめんぼう高速船で鹿児島港へ戻り、今度は桜島フェリーに乗って桜島をとんぼ帰りで往復した。高速船の乗り場からショッピングモールの横を少し歩くとフェリー乗り場である。桜島フェリー乗り場 posted by (C)とちめんぼうこれが客室。たいへん居心地がよい。桜島フェリー船内 posted by (C)とちめんぼうこ、これが映画「UDON」でも紹介されていた、桜島フェリーで食べられるうどんか。さすが鹿児島、ここにも薩摩揚げだ。フェリー船内うどん posted by (C)とちめんぼう溶岩を見て桜島の奇岩 posted by (C)とちめんぼう半ノラ猫をかまって桜島ぬこ posted by (C)とちめんぼう桜島ぬこ2 posted by (C)とちめんぼう国民宿舎の温泉に入ってから鹿児島港に戻ってきた。後は空港行きバスに乗って帰途についた。鹿児島空港に来たら必ず入る足湯「おやっとさあ」と鹿児島空港に来たら必ず食べる鶏飯を楽しんで、帰ってきたのでありました。鶏飯 posted by (C)とちめんぼう明日は変な看板や掲示物を2・3点載せます。
2013.02.13
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さて、ロケットも見たことだしこれから何をしよう。打ち上げ後、施設周囲の通行規制は解除されていたのでJAXAの施設を見学しようと思えば見学できたんだが、もう以前行ったしので、今回は見たことのないものを見よう。というわけで、まず種子島歴史民俗史料館を見学。歴史民族史料館 posted by (C)とちめんぼう昔の道具や生活についての展示がところ狭しと設けられていた。s-IMG_7108 posted by (C)とちめんぼう製脳 posted by (C)とちめんぼう(゚д゚)エッ!? 製脳(イラスト) posted by (C)とちめんぼう ???(つд⊂)ゴシゴシ(゚д゚)? あ、「樟脳の製造」か。びっくりした。次は何を見にいこう。地図を見ると「馬立の岩屋」というのが名所らしいのでそこへ向かおう。えんえんと海岸の道路を走った後、カーナビに従って脇道に入ったのだが……馬立の岩屋看板倒れてる posted by (C)とちめんぼうちょ、ちょっと、これではどっちへ行ったらいいのかわからないじゃないか。馬立の岩屋への道 posted by (C)とちめんぼうほんとにここを下ってっていいのか?落石注意看板 posted by (C)とちめんぼう岩屋を目指したのを後悔し始めたころ、やっと到着した。おお、絶景かな絶景かな。寒いのに釣りをしている人もいて驚いた。岩屋 posted by (C)とちめんぼう岩屋近くの海 posted by (C)とちめんぼう岩屋崩落注意 posted by (C)とちめんぼう崩落注意。なんでも昔、種子島の殿様が入り口に馬をつないで洞穴に入り、それっきり戻ってこなかったそうだ。怖い怖い。そこで馬をつないだ「馬立の岩屋」というそうな。馬立の岩屋神社 posted by (C)とちめんぼうこの後、「男滝女滝」男滝女滝 posted by (C)とちめんぼう米国人が漂着して島民に助けられた「カシミヤ号漂着の地」記念碑米国人漂着の碑 posted by (C)とちめんぼうなどに立ち寄り立ち寄りドライブしていたところ、おや?なんと空にかかるのは虹じゃないか!道路から見えた虹 posted by (C)とちめんぼうこれ、レンズの色収差じゃなくてほんとに虹なんですよ。畑の上の虹 posted by (C)とちめんぼうこんな全天にかかる虹におめにかかれるとは幸運だなあ。空の虹 posted by (C)とちめんぼうロケット打ち上げの時には、となりの子供さんの騒ぐのにいたく興を削がれたのだが、気分もすっかり晴れ、宿に向かったのでありました。
2013.02.11
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昨日の続き。駅前のSLの動輪を見てから西都城で特急「きりしま」に乗る。C577の動輪 posted by (C)とちめんぼうC577の動輪説明版 posted by (C)とちめんぼう駅前の弁当屋で暖かい弁当を買おうと楽しみにしていたが、温泉から帰ったらなんと売り切れ。やはりこういうものは見つけたらすかさず買うべきだったなあ。しかたなく特急の車内販売で駅弁のかしわめしを買った。かしわめし posted by (C)とちめんぼうおいしいことはおいしいのだが、冷たくてちょっとわびしかった。このせいで次の晩腹痛で苦しむことになる。やっぱり旅行中は温かくて消化にいいものを食べなきゃなあ。鹿児島中央駅でしこたまお土産を買いこみ、駅ビル「アミュプラザ」の地下に宅急便の受付場所があるというのでそこで土産を全部自宅に送ってしまう。これで後は気楽に旅を楽しめるというものである。駅前のから市電に乗り「いづろ通り」で降りる。今日泊まる安宿へ。いや、ほんとに宿自体が「安宿」って名乗ってるんだって!グリーンゲストハウス小さいマンションを改築したような建物で、部屋の中はユースホステルみたいな感じだが、普通の二段ベッドを並べてある。ほんとに最小限の設備しかないが、私は気に入ってる。屋上にも出られるので、5月に泊まったとき深夜屋上からロケットの打ち上げを見た。グリーンゲストハウス posted by (C)とちめんぼう前回、前々回は鹿児島空港ホテルに泊まったのだが、値段の割に古びていて特別サービスがいいわけでもなく、乗り継ぎのため仕方なく泊まった面があるので、鹿児島空港から飛行機で島へ、よりは鹿児島港に泊まって高速船で島に渡った方がいいかもしれない。さて、夜が明けて高速船乗り場へ。ほんとに「グリーンゲストハウス」から目と鼻の先なので便利である。以前飛行機に遅刻して失敗した私は極度に用心深くなっていて、6時から高速船待合室で待つことにした。乗船手続きは1時間前からだから6時40分から始まるのだが、前日買ったパンをかじりながら待つ。明け方の桜島はなかなかよい眺めじゃのう。朝の高速船のりばから桜島を望む posted by (C)とちめんぼう高速船トッピー posted by (C)とちめんぼう船で一眠りするうちに種子島に到着し、降りるとレンタカー屋さんが待っているわバスが泊まっているわ、打ち上げを見にいく人や交通機関の人で騒然としている。レンタカーを借りて早速「長谷展望公園」へ。早すぎるんだが、道に迷う危険と場所取りを考えたためである。しかし天気が心配だなあ。曇天で寒い。こりゃ凍えそうだ。公園に近づくと、案ずることもなく、案内の人が何人も立っていて誘導してくれていた。駐車場もすんなり入れて一安心。10時46分の時点で、もう最前列は人で埋まっている。みなさんさすがですなあ。発射台は上の写真の左隅で、ロケットはちょっと建物の影に隠れてしまって、ここ。↓発射台 posted by (C)とちめんぼう前の方に荷物を置いて、屋台が出ていたのでうどんを食べに行く。公園の出店 posted by (C)とちめんぼう上に薩摩揚げが乗っていたけど、うっかり撮る前に食べてしまった。他にかまぼこと豚肉とトロロ昆布。寒いので実においしい。12時ごろになるとぼつぼつ人が増えてきてこんな感じ。公園で打ち上げを待つ人々 posted by (C)とちめんぼう今日は「情報収集衛星」(事実上の偵察衛星ですな)の打ち上げなので港にもおまわりさん、公園にもパトカーとおまわりさんが待機していた。天候はといえば、小雨が降ったりやんだりたまに青空が見えたりという天気で、打ち上げ延期にならないかと気をもみながら待つ。おまけに寒い!本日の服装は、セーターの上にコートを着、下はもちろんズボンで、両肩・腰・腹・足の裏に貼るカイロを装着し、さらに上からビニールの雨合羽上下を着込むというダルマのような格好である。もう見た目なんぞ構っていられないので防寒一辺倒。寒がりの私にはこれで正解だった。打ち上げ時間が近づくといよいよ人が増えてきてこんな感じ。打ち上げ間近の観客 posted by (C)とちめんぼうスピーカーも備えられていて、カウントダウンが始まった。「X(エックス)マイナス 60分」かかか、かっこいい!!打ち上げの瞬間は「X」っていうんだ。「Xマイナス30分」もう延期はないだろう。よかったよかった。「Xマイナス10分」緊張が高まる!10秒を切ると観客もどよめいて一緒に「10、9、8、7、6……」いいなあ、やはり生で見に来てよかった。この一体感。隣の子供が見えないだのつまんないだの騒いでいるが、つとめて聞かないようにする。あらー!コンパクトデジカメの画面から外れてしまった。打ち上げ後数秒 posted by (C)とちめんぼう続いて時間差で轟音がやってきて、生で見たのはとても良かったんだが、生で感じるのかカメラで撮るのか、どっちつかずになってしまったのが残念だったなあ。いろいろなブログで忠告が書いてあったのだが、中途半端になってしまった。でも雰囲気が味わえたからいいや。機材のことをいうと、やはり400mm以上の望遠レンズを持ってくるべきだった。三脚は無理でも一脚ぐらいはほしいな。次回は頑張ってみよう。(←まだ行くつもりらしい)明日以降は種子島と桜島観光について書きます。
2013.02.11
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ごぶさたしております。え~このたび、念願叶ってロケットの打ち上げをこの目で見てくることができました!苦節?年。これまでのいきさつを振り返ってみる。2010年8月。打ち上げの日程は調べたものの、詳細に調べて準備することはせず、計画倒れに終わる。打ち上げ自体も延期になって行けない日程となった。2011年7月。まずは練習のために現地へ行ってみよう。そこで海水浴と称して種子島観光に子どもを連れて行った。離島への乗り継ぎは大変なことなどがよくわかった。2012年2月。 日程を調べて宿も飛行機も予約したところ、打ち上げが延期になった。キャンセル料がもったいないので、種子島便だけキャンセルし、子どもの社会見学と称して内之浦の打ち上げ場を見学に出かけた。2013年5月。仕事の都合から何から絶好のタイミングだった。ところが宿を押さえるのが遅れ、種子島に泊まれなくなった。それでは、と隣の屋久島からはるかに望み見ることにし、家族サービスと称して三日目から家族も合流する計画を立てた。ところが、あろうことか自分のミスで飛行機の時間を間違え、打ち上げの日に島に渡れなかった。(しかしこの時、別ルートを覚えたことがのちのち役立つことになる)そして今回、四度目の挑戦。予備日も計画に組み込んで有給休暇をもぎとり、準備万端整えて一人で現地へ向かった。子どもに見せたいと始めたことだったのに一人で行くのも変だなあという考えがチラリと頭をよぎったが、気にしない気にしない。今回は種子島に前泊して機体の移動も見たかったのだが、また出遅れて宿が取れなかった。そこで鹿児島港へ一泊して翌朝始発の高速船で種子島入りすることにした。そうすると鹿児島空港についてから半日の余裕ができる。何をしよう。地図を見ると、宮崎県都城市を往復できる距離だ。そうだ、都城市民会館を見に行こう。都城市民会館とは建築家菊竹清訓が設計した建物で、今は使われていない。しかし『菊竹清訓巡礼』という本で写真を見て、いつ解体されるかわからないから今のうちに見ておかなくては!菊竹清訓巡礼著者:磯達雄価格:2,310円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る<行程>とちめんぼう地元の最寄りの空港から鹿児島空港へここで何と飛行機の遅れに遭遇した。アナウンス「機材に点検の必要な箇所がみつかりましたのでもうしばらくお待ちください」折しもボーイング787の不具合が世間を騒がせている時期だった。まさか自分の乗る747にも不具合か?それよりなにより、5月に飛行機に遅刻した時遅延が起きていてくれたら間に合ったのに!いや不謹慎なことを考えてはいかん。まあ余裕のあるスケジュールを組んであるから少々遅れても打ち上げには十分間に合うんだが。結局1時間遅れでやっと離陸。ひゃっほう!鹿児島空港からバスで国分駅へ、特急きりしまで西都城駅へ787号。ボーイング787の呪いか!?<都城市民会館>おっ、駅から怪獣のような屋根が見える。迷わずにたどりつけそうだ。都城市民会館駅から望む posted by (C)とちめんぼう駅を降りて徒歩で会館に向かう。駅前のガソリンスタンドが一昔前のデザインでこれも面白い。西都城駅前のガソリンスタンド posted by (C)とちめんぼうほどなく市民会館に到着。こ、これは斬新。都城市民会館屋根 posted by (C)とちめんぼう都城市民会館部分 posted by (C)とちめんぼう休館中なのは、前掲の著書で知っていたが、使わないのはもったいないなあ。でもこれから縮小経済になってゆくと残すもの残さないものを取捨選択しないと公共施設の運営は難しいだろうなあ。都城市民会館立て看板 posted by (C)とちめんぼう木に宿り木がいっぱい付いているのがうらぶれた感じ。都城市民会館側面(全体) posted by (C)とちめんぼうさて、まだ時間に余裕があるけど何をしよう。そうだ、今日泊まる宿は安宿で共同シャワーしかないから、近くの銭湯を調べておいたんだった。幸福温泉地図 posted by (C)とちめんぼうなかなか自信たっぷりのネーミングである。 幸福温泉正面 posted by (C)とちめんぼう駅の裏側、田んぼの中みたいなところにある。うらぶれた雰囲気がなかなかよい。大人一回400円。温泉といっても銭湯のような小規模な湯だが、気持ちよくあったまって出る。さて、せっかくなので駅前の造り酒屋でお土産を買おう。お店の方に聞いたら名物はやはり焼酎「霧島」でしょう、とのことなので購入。焼酎「霧島」 posted by (C)とちめんぼうダンナへバレンタインデー用にチョコボンボンも購入。焼酎入り。「百年の孤独」という、なんだか南米マジックリアリズム文学な感じのネーミングである。【送料無料】百年の孤独 [ ガブリエル・ガルシア・マルケス ]いやもちろん、焼酎「百年の孤独」が入っているからなんだけど。焼酎入りチョコボンボン posted by (C)とちめんぼうイラストの情けないような表情の男性は「焼酎屋のぼんぼん」なのか「百年の孤独」をかこつお父さんなのかな。字数オーバーらしいので、続きは明日。
2013.02.11
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