とちめんぼう改
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今回は、オデッセイ(火星の人)最大のテーマ(なのか?) 「ワトニー君はなぜモテないのか?」 にきりこもうと思います。 ワトニー君がモテないと思われる記述は原作の随所にありますよね。 <ワトニー君、非モテの証拠> 「ログエントリー:ソル97 『イエス!」』だ。『イエス!』といった。プロムの夜以来、こんなにエキサイトする『イエス』はきいたことなないっ!」 (ワトニー君、高校卒業以来、エキサイトするイエスをもらったことはなかったのか。ふびんだ。) 「ログエントリーソル:444 ローバーとトレーラーはちょうどいい温度に調整されているのに、ベッドルームはいっこうに温まらなかった。 まるでぼくの人生のようだ。」 (ワトニー君、ベッドルームを温めてくれる人はいなかったのか。ふびんだ。) ログエントリーソル:501 「なにかひとつもらえるなら、(中略)いや、なんでもいいのなら、肌は緑色だが美しい火星の女王がいい。」(中略)もう長いこと、女性を見ていないから、ちょっといってみただけです。 」 (火星に取り残されていないから長いこと女性を見ていないのはしかたないとしても。) 「もう何年も、彼女がいない。高望みはしない。ほんとうだ。地球にいてさえ、植物学者/メカニアkル・エンジニアの家のドアの前に女性が列をなすようなことは絶対にない。それでもやっぱりなあ。」 (地球でもモテなかったのか。 何年も、というから何年か前には彼女がいたらしいことがせめてもの救いだ。) 「地球にもどったら、ぼくは有名人だ、よね?あらゆる困難を克服した、恐れを知らぬ宇宙飛行士、だろ?女性はそういうのが好きにきまっている。」 (いや、ワトニー君、それで寄ってくる女性はすぐ離れてっちゃうかもしれないよ。) <ワトニー君の人柄の良さ> ワトニー君、なんでモテないんだろう。すごくいいやつらしいのに。 第8章、テレビ番組でアレスミッションの心理学者が語るワトニー君の人物像 心理学者「彼はとても気立てがいいんですよ。いつも容器で、すばらしいユーモアセンスのもちぬしです。ジョークがポンポンでてきますしね。」 インタビュアー「すばらしい男性のようですね」 心理学者「彼がクルーに選ばれた理由のひとつには、パーソナリティのすばらしさがあるんです」 (ほら!すばらしい人のようですよ⁉) 映画版のプロモーション用映像、Ares.archive の「さよなら地球」にて、 字幕「ワトニーは人気者だ」 (こんなにいいやつらしいのに、どうしてモテないんだろう?) <ワトニー君がモテない理由を考えてみた> 1)オタクだから? ログエントリー:ソル29 「ぼくは高校時代、ずいぶんダンジョンズ&ドラゴンズをやった。(この植物学者/メカニカルエンジニアがちょっとオタクの高校生だったとは思わなかったかもしれないが、じつはそうでした)」 2)チームの中で協調性を発揮するのは得意だが、女性と一対一になるととたんにしゃべれなくなっちゃう? 3)実は顔が? いや、人間、顔ではないっ。 だいいち原作者アンディ・ウィアーは書いているときブラッドリー・クーパーかクリス・プラットを想定してたそうだから、原作のワトニー君もかなり美男? 4) 肝心な場面でジョークを連発して嫌われてしまう? 第8章、テレビ番組で心理学者が語るところ、ストレスを感じている時の反応「彼の場合、それが、いつもよりたくさんジョークをいってみんなを笑わせるというかたちで出ていましたね」 わかった!ワトニー君は肝心な時に緊張のあまりジョークを連発してタイミングを逃してしまうにちがいない。 パートナーがいる登場人物は例外なく左の薬指に指輪がはまっているのにワトニー君はラストの後日譚パートでも指輪はなし。すでに白髪交じりなのに相手はできなかったのか。 ログエントリー:ソル475 孫ができるまで待てない。「おじいちゃんは若いころ、クレーターの縁のてっぺんまで歩かなくちゃならなかったんだ。険しい登りだ!EVAスーツを着て!火星でだぞ、ちびすけ!きいてるのか?火星だぞ!」 ワトニー君に孫ができる日は来るのだろうか。 (個人的には、ワトニー君は実はヨハンセンがちょっと好きだったんじゃないか、とか、ミンディと案外気が合うんじゃないか、なんて思うんですけどね。火星のワトニー君をずっと見守っていたのはミンディだから思い出話が共有できるんじゃないかな。)
2016.06.05
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