キー太先生の不動産に関するいろいろ

2024.11.05
XML
カテゴリ: 不動産
​​ こんにちは キー太先生です。新築マンション市場価格のことです。

今年初め、2023年の新築マンションの平均価格が大幅に上場し、
とりわけ東京23区内は1億1483万円と1億円を超える過去最高値を更新し、
ニュースなどでも大きく取り上げられました。
新築マンションは高収入の家庭しか手に入らなくなってしまう、
早く買わないと買えなくなってしまうのではと心配になってしまいます。
お金をせびる人のイラスト(女性から男性)


​キー太先生
​2024年8月( 株式会社不動産経済研究所)のデータでは、
一都三県では前年同月比で販売は50.4%減、23区では59.8%減
平均価格は9532万円(㎡単価146.8万円)

やはり、23区のマンションは 1億円以上するのでしょうか?
平均販売価格でなく、㎡単価を見てみましょう。
渋谷、港区、中央区の平均㎡単価は300万円近くします。
よって平均販売価格は2億円前後です。
一方、葛飾区の㎡単価は89.8万円です。足立区、墨田区、江戸川区でも100万円前後です。
23区以外を見てみましょう。
 東京都(都下) 81.5万円  (平均価格5427万円)
 神奈川県    93.2万円  (平均価格6069万円)
 埼玉県     76.7万円  (平均価格4870万円)
 埼玉県     70.2万円  (平均価格4786万円)
                   ㈱LIFULL 調べ

1㎡単価からも 23区の トップ10区の新築 マンションの価格は、

億円以上が相場になっています。

しかしながら、マンションは大きな敷地がないと供給できないので

平均値は時期や供給物件で大きく変動します。
例えば、単価上昇ランキングで北区が1位になったのは、
供給が少ない中でタワーマンションが建ったためと思われます。
注目すべき数値は契約率です。
契約率 は 契約率=契約が成立した件数÷商談の数×100で計算されます。
初月契約率とも呼ばれ、新築マンション市場の好不調を判断するバロメーターの一つです。
​一般的には、契約率が70%を超えればマンション販売は好調といわれています。​
首都圏で販売されたマンションの契約率が、
2024年9月では、
65.5%(2か月連続で60%代)で70%を割り込んでいます。

23区のタワーマンションの購入者は、日本人が7割程度と言われていますが、
日本人購入者の限界を超えつつあります。
マンション用地の適地も減少し、供給物件数も減少しますが、息切れするでしょう。
需要と供給で成約価格が決まりますので、一般的なファミリー層は、
現実的に購入できる郊外の新築マンションにシフトしてきています。
かつては、住宅の価格は年収の5倍程度が目安といわれていました。
バブル期の1990年時は9.34倍、現在は10倍になっています。
可処分所得が大幅に増えたり、株式の高騰、金利が下がるなどがあれば別ですが、
買えない物件を無理して買うと将来の価格調整で痛い目をあうかもしれません。

次回は「壁紙のこと」です。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2024.11.05 00:00:10
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: