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♪きゃさりん♪
仕事の事・日常の事色々と書き散らかしてます。
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Nov 13, 2013
テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(549137)
カテゴリ： カテゴリ未分類
病室はすぐに教えてもらえた
肺から水を抜いたとなれば当然それは病理検査でに回るだろう
もし万が一がん細胞でも見つかれば余命はそれほどないかも知れない
仮に半年あったとしても動ける状態なのは２～３か月
となったら年内には青森に連れて行かなければならないと思った
何としてでもとす子（本名・なまりあり）にじじいを会わせねば
一昨年１０月に約２５年ぶりに会いに行ったけれどもう一度とす子に
そうなると必要なのはお金とスタッドレスタイヤである
スタッドレスはじじいの会社の整備工場の工場長に海産物を袖の下して
業務用のを一時的に四輪借りて組み替えもお願いしよう…とか思っていた
病室に行ってみるとじじいは目を閉じて布団にくるまっていた
最初はかたくなだったがすぐに態度を軟化させた
じじいの家庭の事情を知っていて普段つきあいのある親族と
全て面識がある人間で自宅にもずかずか入っていける人間は私だけだし
私も鳥牙も 『いざという時にしか頼りにならない人』 だし
少し話をして脱力した
「救急車じゃなく自家用でかかりつけ行ったらすぐ紹介状でここ来たんだ
すぐに手術しますって穴開けられたんだけどうちの事情話して
外出させてもらって会社と家に行ってきて入院で必要な物持ってきた
ん？水じゃなくって空気だよ。だって自然気胸だもん。」
肺ぃ？じゃなくって、はぃぃ？だった
水を抜き肺が片方ダメになっていたとかって聞いて余命半年を想定していた
ピックアップしていた私って一体…orz
結局、原因は不明だけど肺に穴が開いて漏れた空気が溜まって
肺を圧迫し肺が縮まって片方機能を果たさなくなっていた
ドレナージって～のをやって空気を抜きつつ圧もかけて肺をふくらまし
安静にして穴がふさがるのを待ってみよう！って事だった
と、人に聞かれる度に言う事にした
別れたのを知らない人が大半だったのでそっちをつっこまれたorz
やぶへびだった
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