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2005年01月07日
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カテゴリ: やじうまとけし
今日のテーマ「やじうまとけし(1月1日~1月7日)」

 さて、2回目のやじうまとけしです。1日~7日までの新聞から取り上げてみたいと思います。

1)上海モーニングポスト紙の元日の1面

 これ、初日の出拝んで家に帰るときに買ったんですが、なかなかいい色合いだなあとおもって、見とれていました。

 どんな1面だったかと申しますと、1面デカデカと、記者さんが大晦日に上海市郊外の松江大学場にあります上海外国語大学新聞伝播学院のグラウンドで撮った写真なんですが、前日(12月30日)にかなりの積雪を記録した影響で、グラウンド一面が銀世界になっていて、そこに2005と書いて、学生たちがポーズを撮っている写真なんです。

 その上に新聞のタイトル「新聞■(日の下に辰)報」(上海モーニングポスト)があるんですけど、バックが紫色でその下に雪のグラウンドで大学生数人が手を振っている写真がありますと、なんだがその写真に写っている人たちが南極にいるような雰囲気があって、すごいいい編集したなと思いました。

2)55年でもっとも寒い元旦を迎えた広州 (1月2日 上海モーニングポスト)

  これは、モーニングポスト紙っていうよりも、広州の新聞羊城晩報が伝えていたんですが、それによりますと、広州の1月1日の最低気温がなんと2.1度(広州はかなり南の地域で、奄美大島くらいの位置ですかねえ、ですから、冬でも2度というのはあまりないです)で、元旦の最低気温を1983年の2.3度より0.2度更新し、55年間でもっとも寒い元旦を迎えたと書いてあります。

  中国全土も寒かったんですねえ。ちなみに上海の1月1日の最低気温はといいますと、宝山でー5.6度、徐家フイで-5.0度でした。私も、初日の出を拝みに向かっていて、途中でバスを待っていたんですけども、寒いの何のって、風が強いからなおさらなんですが、いやー死ぬかと思いましたね。

3)上海の地下鉄、毎日100万人大都市ひとつ分を「運送」(1月2日 新民晩報)


発表しました最新統計で、2004年一年間の上海軌道交通1,2,3号線の乗客の人数がのべ4億7200万人にのぼり、一日平均の乗客数がのべ約130万人にのぼり、一日で100万人都市ひとつ分運送した、つまり毎日上海人10人に1人が軌道交通1,2,3号線を利用したということになります。

 晩報にはおととしとの比較が書いてあります



2号線 03年 1億9800万人 04年 2億2900万人

3号線 03年   8100万人 04年   8900万人


となっています。いやあー、一日平均約130万人ということは、仙台市の人口全員が一日に利用したってことですよねえ。田舎ものの私にとっては、ただただすげえの一言なんですが、東京はどうでしょう。やはり上海のほうが多いんでしょうかねえ。

てなわけで、また次回です。  





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最終更新日  2005年01月30日 01時32分04秒
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