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マヤ天文台(カラコル天文台)約200年前(9世紀)
ロングカウント(20進法)を用いて太陽を観測していた。
20進法 1,20,400,8000,160000・・・・
紀元前3114年8月16日から時間の流れを1日単位で数える
暦の誤差
ユリウス暦365.25
マヤ暦365.242
現代の観測暦365.2422
金星は戦いの神 チェク エフ(金星/『偉大な星』と言う意味)
金星は東の空にあらわれる 明けの明星 宵の明星 。これまでの期間575日経過後、再び見えない8日間後、再び東の空にあらわれる。この周期が584日
ククルカン神殿の近くに、金星の神殿がある。
マヤの古文書(ビーナステーブル)5ページにわたって金星の動きが詳細に書かれています。
地球から見た金星と太陽の動き
金星584×5=2920
太陽365×8=2920
8年経つと金星と太陽と地球が元の位置で並ぶ
ユカタン半島南部の都市国家ボナンパック(6~9世紀)の王、チャン・ムワーン2世の時代にも大きな戦争(792年8月6日)がありました
王、チャン・ムワーン2世が描かせた勝利を記念する壁画が残っています。
中央アメリカの密林で2千年にわたって栄え、16世紀に滅亡したマヤ文明。
2012年の終末予言をしたとも言われるマヤは、今も多くの謎に包まれている。ピラミッドをはじめとする遺跡の天文学的な分析や、天体の観測結果が記さ れた古文書の解読などから、マヤは天文学を高度に発達させていたことがわかってきた。マヤの太陽暦の精度は"4千年で1日の誤差もない"というほどで、同 時代では世界一の正確さを誇った。望遠鏡はもちろん、金属すら用いなかったマヤの人たちの暦を支えたものは、数百万という膨大な数字を簡潔に記すことがで きるマヤ数字や、ロング・カウントと呼ばれるマヤ独特の時間概念の存在だった。近年急速に進みつつある象形文字の解読や、遺跡の調査から、マヤ天文学の秘 密に迫る。
NHKコズミックフロント見てより
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