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2007年01月06日
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頑張りママへの・・私からの失敗談のお話です。

そもそも私は娘が2歳前より仕事をしていました。

自分で言うのもおこがましいですが、当時の私はとても頑張りやの張り切り優等生のような母親でした。

ですから、真面目イコール~ねばならない~に捉われすぎて、必要以上に動き回っていたと思います。 それが美徳だと感じていたのかも知れません。

家事は専業主婦と同じように、、イヤイヤ、あの人は仕事しているので、、ああなのよ、と後ろ指を差されたくないという気持ちがいつも頭にあったので、夕食のおかずは5品・・それも手作りでなければダメ・・・と勝手に決め込んでいたのです。

出勤前は毎日、クリーナーをかけていた・・アイロンだって娘の保育園に持参の下着のパンツにさえも当てていたのです。 休みの日は、玄関までもタワシでこすり、ピカピカに磨きあげるほどの頑張りようでした。それが17年間続いたのです。

そんなある時、夫が長期入院をしてしまいました。 私は妻として仕事帰りは病院に毎日立ち寄り、これはもはや、愛という言葉よりも・・病院に顔を出さねば、、という使命感が強かったのです。今よりも若かった私は体力も充分にありましたから。

また、職場では精神の切り替えも早くて、熱心に仕事に精を出せたので、半期VIP賞を何度もいただきました。

ですから、家庭では仕事人の顔しかない母親だったかもしれません・・。
笑っていても、心底笑っていない・・心底笑う暇がない・・暇はあったけれども心に余裕がない・・そんな私だったと思います・・。

いつも頑張りマークを背負っていた・・自分でも心身がギリギリ限界境界線だと感じることもありましたが、それでも、家事・子育て・仕事・夫の病院へと4役は半年続きました。

頑張る私に自分で勲章を与えていたのです。
電話
そんな中、娘が高校受験1週間前・・の冬の仕事帰りに、いつもの地下鉄駅の改札を過ぎ階段を一歩踏み込んだときに、悲劇が起きたのです。
この3年間は娘の塾のために、仕事が終わると矢のように飛んで帰宅して、ご飯づくりの日々に明け暮れていたのです。塾に送り出す前にご飯を食べさせてあげたい・・人並な母親をしよう・・

これこそ~ねばならない~の感覚でしたね。
ほとんどが、母親としての使命感と責任感に燃え尽きていました。
そこに夫の入院でしたから、私の負担は相当なものでした。 しかし、負けていられない、この現状こそ、手抜きナシで乗り越えるべき!と、多分必死の形相だったと思われます。

そんな私が地下鉄の階段の上から下まて落ちてしまったのです。
記憶は・・フワッと身体が浮いた・・誰かが背中を押したような感覚・・眩暈だったのか・・
あいにく通りがかりの人は居ません・・
すぐに起き上がろうにも、ボキッと身体の中で音がしたので起き上がれません・・。

一段ずつ這い上がりながら、やっと上まで上って・・誰か助けてください!

一人の女子高校生が驚いて走りよってきて、助けてくれましたが、立ち上がれません。骨は折れていたのです・・

しかし、救急車が到着しても・・塾に行く娘にご飯を作らねば・・ご飯を作らねば・・と呪文のように言っていたそうです。

3日間は集中治療室に入っていました。



このように、心身が疲労するとケアレスミス・・では済まないほどのハプニングが起きることがあります。身体・心には限界があります。
人には自分の限界というものがあります。
仕事・家事・育児と3つも手にしては同じようにはできません。
勿論、専業ママだって、自分にガンバレ、ガンバレでは身が持ちません。
何かが、手から滑り落ちます・・しかし、子供を育てることは母親しかできません・・
子供は手から落とさないで、手抜けることは手抜きをしましよう・・。

~ねばならない~ ~ねばならない~ という呪文よりも、如何に心身がゆとりの在る人生を送ることができるのか・・? 楽しい人生を少しでも送れるのか・? それが大事です。

私のように救急車で運ばれて、後遺症までも残り、結局はその職場をやめざる得ない状況になつてしまい・・何のための頑張りだったのか・・?

だから、頑張りすぎやのあなた、頑張らない自分も大切にしてあげてくださいね
中々、難しいけれども、頑張ることだけが自分にとっても、子供にとっても、家族にとっても幸せへ続く道だとは思わないでくださいね。





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最終更新日  2007年01月06日 22時11分32秒
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