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・・引越ししました・・と、ご挨拶状が届いた。
差出人を見ると、なんと、つい先月の上旬まで[できればお会いしたく思います 」と連絡をしてきたくれた彼女。。
私の講座1期生で、時々は優しいお便りをくださったり、声の便りも届けてくださった。
昨夏は、私の甲状腺検査に手作りの大きな美味しいオニギリを持参して付き添ってくださったSさん。
私への心遣いと愛が詰まっていたオニギリは本当に美味しかった。
あれから半年、Sさんから心細い声での連絡だったのに、忙しさで、Sサンのことを
気にはなりながら4月を向かえてしまった
GWには連絡してお会いしようと本当に考えていた矢先のことだった。
・・・また同じことをしてしまった私・・・
後悔が募る。Sさんは稚内に行かれた・・・ 汽車に乗ってすぐにいける距離ではなく、私は途方に暮れている。
自分の行動を振り返り、損得からではなく、道義の心から、し・ま・っ・た・!と、思っている私。忙しい忙しいと言っても、何とか、無理に時間は作れたはずではなかったのだろうか。
お会いすればよかった・・ 今になっては、なんと思ってみたところで、もう追いつかない。残念で悔恨の思いに駆られている・・
今さっきSさんに電話をした、稚内の住人になった彼女は電話の向こうで明るい声で
・・・私は札幌よりもここの水が合うかもしれないです!・・・5階から見える景色はとても素晴らしいものです。
私は随分とSさんに詫びた、本当にこのGWにはお会いする予定でいたことを告げた・・
優しかった彼女の誠意に甘えすぎていたのかもしれない、私は稚内には1度も行ったことが無いので、これを機会に彼女に会いに行こうと思っている。
人間は一生のうちに出会うひとつひとつの出来事やその関係は一回かぎりの場面であって二度と繰り返すことはないかも知れない。
だからこそ、一つ一つの出来事を大切にしなければならないのだと、人として大切なことを感じ取った瞬間であった。
本当にオニギリは優しいSさんの心でお母さんの味がしました。