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2006/05/21
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カテゴリ: 家族のこと。
Kouの通うピアノ教室では2年に1度、発表会があります。

Kouはピアノを習い始めて丁度、一年になるところです。
一年たちますが、未だに殆どピアノは弾けません。

そんな状態で臨んだ発表会です。

この発表会はかなりアットホームな発表会です。
教室に通う生徒だけでなく、その家族もいろいろ出演します。

先日も書きましたが、我が家の出番は、
・Kou-「さくらんぼ」合奏
・Toko-「さんぽ」フルート演奏

・Kou-「大きな古時計」ハンドベル(トライアングルをやりました)
・Aki-「七つの子」-ハンドベル
・Kou-「おむすびころりん」物語
・Kou-「世界中の子どもたちが」-手話・歌
・Kou-「かえるのうた」ピアノ
と、こんなにあります。

子供達は自分で順番や準備を考えることができませんので、親が出番が近づくと舞台の袖まで連れて行かなければなりませんし、ビデオや写真を撮る準備もしなければなりません。

午前中のリハーサルから、とても忙しい一日になりました。



9時45分からリハーサルが始まりました。

リハーサルといっても、舞台で適当な順番で一度、ピアノを弾いていくだけです。
私のフルート演奏もリハをやってもらいましたが、伴奏のピアノの蓋(正式に何と言うのかわかりません…)を開けたままで、音の大きさなど、全く考えることができません。


今まで私が経験してきたリハーサルは普通、舞台の反響板の位置などを考え、立ち位置を決め、客席側でピアノとフルートの音量のバランスなどを聴いてもらい、調整をしていったりしました。
それが当たり前だと思っていたので、ちょっとびっくりでした。

ピアノも先生が聴いているわけではなく、本当に、各々が適当に弾いていくだけ。
でも、ピアノのリハとはそういったものなのかもしれませんね。。。(本当はどうかしらない…)
ピアノの場所は固定されているし、ピアノは普段使っている物ではなく、その会場の物だから、そのピアノの癖を確かめるのでしょうか???(私はピアノ弾きでないのでわかりません)



そして出演者のみんなで舞台にあがり集合写真を撮ります。

昼休みをはさんで、12時45分、開演となります。

演奏前に楽屋で音出しが出来ると聴いていましたが、ちょっと不安になり、私は昼休みのうちに音出しを済ませておきました。



発表会が始まり、すぐにKouが「さくらんぼ」の合奏です。
コレ、合奏とは名ばかりです。

テープ(CD?)から流れる曲に合わせて子供達が適当に選んだ打楽器を鳴らすだけです。

結構、子供達はノリノリで楽しそうでした。

大塚愛/さくらんぼ(DVD付)(CCCD)




次は私のフルート演奏です。

事前に音だししておいて正解でした。
舞台のすぐ横にある楽屋のドアは常に開いていて、人の出入りが激しいです。
とてもこの場で音だしは出来ませんでした。

フルートは小学校4年生から高校3年まで吹奏楽でやっていたのと、高校1年生から8年程、教室に通って習っていました。
ですが、この数年、殆ど触れてもいませんでした。
幸いなことに、去年、なんの気まぐれかオーバーホールしてあったのが救いだったかも。。。

発表会前もとっても家で練習をする余裕はありません。。。
伴奏をKouのピアノの先生に頼んだので、Kouがピアノへ行く時に2~3度あわせるだけでした。
それでも、かなり簡単な曲だったので、気分も楽で、とても気持ちよく舞台に上がることができました。
もちろん、練習もしていないので、思ったように吹けませんでしたけれどね。

久しぶりに舞台で演奏をすることができて、ちょっと嬉しかったりもしました。

でもかなりレベル低くなっています。昔の音符で真っ黒な楽譜をみて、「こんなの吹いていたんだ~」と自分の事ながら、昔の自分に感動しました。。。

ムラマツフルート DSモデル
楽天でも楽器を買えるって初めて知りました。

やっぱりムラマツ(メーカー)が好き。


「となりのトトロ」



そして5人、間にはさんで、親子連弾です。

フルートを片付けて、KouとAkiを呼びに行って…ちょっと大変でした。

親子連弾は「ちょうちょう」。

私が「ちょうちょう」の旋律を弾きます。
ピアノの経験のない私はもちろん右手だけです。

まともにピアノを弾けないKouは ド・レ・ミ・ウン(四分休符)の繰り返しです。

ピアノどころか音楽に全く縁のなかったAkiは ソ・ソ(1オクターブ下)・ソ・ウン(四分休符)の繰り返しです。しかも両手の人差し指でそれぞれのソを弾きます。

3人で舞台に上がり、挨拶をした後に、Kouのドの鍵盤に小さなシールを貼ります。
弾いているうちに段々、鍵盤がずれていってしまうKouに対する先生のアイデアです。
そして、Akiに2つの鍵盤の位置を教えて、演奏開始です。

段々とKouの演奏がずれます。
鍵盤の位置もぐちゃぐちゃに。。。

でも、これ、私も悪かったんです。

舞台に上がる前にKouの椅子の位置が悪いなぁ。舞台に上がったら直さないと…と思っていたのに、すっかり忘れていました。
あまり舞台で緊張する事ってないのですが、さすがにピアノは経験がないので、緊張していたのかも。。。

無理な姿勢で演奏をはじめて。。。
そしてぐちゃぐちゃ。。。

それでも頑張って、どうにか空中分解は免れました。

…が。。。。
曲が終わるはずのところで、AkiもKouも一音、余分に弾いてしまいました。。。

Kouも「間違えちゃった。。。」と気にしていました。
それでも、独奏に向けてテンションを上げていかなければならないので、「ちょっと間違えたけれど、とっても上手だった」「すごくかっこよかった」褒めまくりました。


ヤマハ ピアノ椅子 No.5A【送料無料】




そしてさらに問題は起こります。

Kouのハンドベルです。

Kouは「大きな古時計」のリハをやっていません。

自分もハンドベルをやると思っていて、本当はトライアングルなのに、納得が出来ていません。

本番直前もなぜハンドベルでないのか、ごねていました。

そして本番。

舞台に上がったKouの顔はあきらかに不機嫌。。。

そして、Kouのトライアングルの出番は曲の最初の3拍だけです。
その出番が終わった後は。。。

前に置かれたハンドベルを置くためのテーブルにもたれ、頬杖をついてふてくされていました。

さすがにこの行動は褒めるわけにはいきませんでした。

なので「アレはかっこよくなかったよ。。。」と注意しました。
(いつもなら怒鳴ってしまいたいところですが、テンションを下げるわけにいかないので…親は気を使います。。。)

◆ヤマハ コンサートトライアングル TRG-613 スズキ マルチトライアングル ゼンオン トライアングル15cm
トライアングル、いろいろあるんですねぇ




続けてAkiたち、大人のハンドベルです。

あまり多くは語りません。。。

終わったAkiは「間違えなかった」と大満足していましたが、半拍くらい遅れていました。。。

ミュージックベル ゴールドエクセレント MB-GE8音セット




物語「おむすびころりん」とは。。。

なんでもありの発表会です。

生徒が書いたおむすびころりんの大きな絵を見せながら紙芝居のようなことをやりました。
小学生低学年の子が物語りを読み、途中途中で歌が入ります。
その歌をみんなと一緒にうたいました。
歌をうたっているところ、結構かわいいと思ってしまったのは親ばかでしょうか。。。

木のかみしばい


ここで第一部が終わる事になります。

そして続きは後程にします。。。







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Last updated  2006/05/23 04:38:22 AM
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