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9月24日。 いつものようにパソコンの電源を入れると、法人税のシステムがバージョンアップされていました。 「何か変更があったのかな?」 と思いながら仕事を始めました。 法人税、消費税、地方税の電子申告までは、いつもどおり無事にできました。 ところが―― eLTAXのダイレクト納税が、どうしてもつながらない。 いつもは「PCdesk(Web版)」から入って、そのまま納税手続きをしていたのですが、画面を開いてみると、いつものメニューがありません。 「あれ? メニューが変わっている……」 そこからが大変でした。 いろいろ試してみましたが、どうにも先へ進めません。 まず、システム会社のJ〇Lに問い合わせ。 ところが、 「eLTAXについては、こちらでは分かりません」 とのこと。 仕方がありません。 今度はeLTAXの問い合わせ窓口に電話しました。 すると、 「本日からメニューが変更になりました」 とのこと。 なるほど。 原因はこれだったのか。 しかし、問題はここからでした。 今回の変更では、税理士が顧問先の納税を行うためには、税理士と顧問先との間で納税の承認手続きが必要になったとのこと。 そして、そのためには、 「PCdesk(DL版)」をダウンロードしてください とのことでした。「DL版?」 今までWeb版を使っていたので、また新しいものを入れなければならないようです。 早速ダウンロードを開始。 ところが…… なんと30分! ダウンロードして、インストールして、ようやく使えるようになりました。 「これで終わりか」と思ったら、もちろん終わりではありません。 まず「PCdesk(DL版)」に税理士の登録。 次に、申告する顧問先を登録。 そして、また「PCdesk(Web版)」に戻ります。 今度は、税理士と顧問先との間で納税の承認を行います。 あっちを開いたり、こっちを開いたり。 Web版に戻ったり、DL版に戻ったり。 「さっき登録したのは、こっちだったかな?」 などと確認しながら、何とか手続きを進めました。 結局―― これを覚えるだけで、午前中いっぱいかかってしまいました。 もちろん、一度覚えてしまえば次からは何とかなるのでしょう。 しかし、税理士事務所にとっては、9月末は決して暇な時期ではありません。 そんな時期に、 「今日からメニューが変わりました」 と言われても、 「えっ、今日からですか?」となってしまいます。 システムを変更する側にも、いろいろ事情があるのでしょう。 しかし、実際に現場で使っている税理士からすると、 もう少し早く知らせてくれてもいいんじゃないですか? と思ってしまいます。 しかも今回は、単なる画面の変更ではありません。 納税をするために、 PCdesk(DL版)をダウンロード税理士を登録顧問先を登録PCdesk(Web版)へ戻る税理士と顧問先との納税承認を行う という手順が必要になりました。 初めてやる人には、なかなか分かりにくい仕組みです。 私も今日一日で、すっかり勉強させてもらいました。 ということで、 税理士の皆さん。 月末の忙しい時期ですが、まだ「PCdesk(DL版)」を準備していない方は、早めにダウンロードしておいた方がよさそうです。 納税しようと思ったその日に、 「つながらない!」 「どこから入るんだ?」 となると、かなり焦ります。 私も今日は、午前中いっぱいeLTAXと格闘しました。 何とか無事に納税までたどり着いたときには、 「税金を払うだけなのに、ずいぶん勉強させてもらったな……」 というのが正直な感想です。 税理士の皆様、 どうぞご健闘を祈ります。 そして、eLTAXの皆様。 できれば次回の大きな変更は、もう少し早めに教えてくださいね。 安西節雄
2026.09.25
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いよいよ今月から導入されるKSK2ですが、現行システムKSKとの違いはどういったところになるのでしょうか。私も気になってはいたものの調べてはおらず、ちょうどいい機会なので調べてみることにしました。 まず現行のKSKについてですが、KSKは2001年に導入され、事務処理は紙が中心で、データ管理は税目別・縦割りで行っていたそうです。一方で次世代システムKSK2については、事務処理はデータが中心(AI-OCR)で、データ管理は税目横断・統合管理がされるそうです。 また調査官のデータへのアクセス方法にも変更が生じ、現行のKSKでは税務署に戻って確認する必要があったのに対し、KSK2では調査の現場から即時アクセスできるようになるそうです。 ではKSK2導入にあたって税務調査にどのような影響を与えるのでしょうか。① 調査選定の精度が大幅に向上AIが過去データ・外部データ(金融機関情報など)を横断分析し、申告の矛盾を自動抽出できるようになります。 ② 小規模事業者でも選定されやすくなる規模ではなく「データ上の不自然さ」で選定される時代へと変化していきます。 ③ グループ会社・富裕層の管理が強化縦割りシステムの解消により、法人と代表者個人、家族まで含めた税務情報を横断的・総合的に管理できるようになります。 KSK2の大まかな内容についてはこんな感じかなぁと。 税務調査官もいずれ人ではなくAIになる時代が来るのでしょうか、、、 萩原 佑貴
2026.09.07
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突然ですが、私には両親がおりません。26歳の時父を、27歳の時母を亡くしました。1人弟がいるのですが20歳になったかならないかぐらいでしたから頼ることはできませんでした。また、当時の私は税務とは無縁の仕事をしており当然相続に関する知識はゼロでしたから何から進めていけばわからず、とりあえず市役所の方々に相談しながら進めることしか出来ませんでした。 法務局や市役所の方々に相談しながら進めるのは、知識がない私では一歩ずつ進むしかない状況でした。(それこそ実印すら持っていなかったためそこからでした。) 特に相続手続きは専門的なことが多いので、どこに頼んだらいいのか分からず、様々な機関を頼ることになるのは珍しくありません。 法務局や市役所の職員は、基本的に手続きに関するアドバイスをしてくれますが、法律的なアドバイスや具体的な交渉に関しては限界があることが多いです。(当家は、基礎控除も高かった時代かつ、財産がなかったためそういったアドバイスを受ける必要がなかったです。)そのため、そういった機関を頼りながらも、最終的には弁護士や司法書士、税理士に相談するのが安心できるケースが多いです。 相続は起きてから動いたのではやれることが限られます。重要なのは生前に対策をしておくこととなります。何か小さいことでも気になることがあれば、税理士会所沢支部にご相談ください。中川浩一
2026.09.02
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東京国立博物館で、真言宗の開祖、弘法大師・空海(774~835)の生誕1250年を記念する特別展「空海と真言の名宝」が開催されていましたので、観に行ってきました。実は、空海に関する展覧会を観るのは今回が初めてではありません。 ちょうど15年前、2011年8月にも東京国立博物館で「空海と密教美術展」が開催されており、そのときも密教美術の最高峰といわれる数々の仏像や曼荼羅を鑑賞しました。 私が空海に興味を持つようになったきっかけは、梅原猛さんの『最澄と空海』、そして司馬遼太郎さんの『空海の風景』を読んだことでした。 二人の巨人、最澄と空海。 同じ遣唐使の時代を生きながら、それぞれ異なる道を歩み、日本の仏教に大きな足跡を残した二人の生涯を知るにつれて、空海という人物に強く惹かれるようになりました。 今回の特別展「空海と真言の名宝」の大きな特徴は、真言宗の主要16派に伝わる寺宝が一堂に集められていることです。 なんと、国宝15件、重要文化財60件を含む88件もの貴重な寺宝が展示されています。 これだけの名宝が一つの会場に集まる機会は、そう多くありません。 会場は東京国立博物館平成館。 多くの歴史好き、仏教美術好きと思われる鑑賞者が集まっており、皆さんそれぞれに展示品をじっくりと見入っていました。 今回の展示は、大きく4つの章に分かれていました。 第1章 空海の生涯と真言密教の世界まずは空海その人の生涯と、空海が日本にもたらした真言密教の世界。空海が唐に渡り、恵果和尚から密教を学び、数多くの経典や法具、曼荼羅などを日本へ持ち帰ったことを知ると、1200年以上も前にこれほど壮大な文化交流が行われていたことに驚かされます。展示されている経典や法具を一つ一つ眺めていると、空海がどのような思いで唐から持ち帰ったのか、想像が膨らみます。 第2章 「後七日御修法」の世界次に紹介されていたのが、真言宗にとって非常に重要な「後七日御修法(ごしちにちみしほ)」です。これは、天皇の身体健全と国家の安泰などを祈るために行われてきた密教の重要な修法です。なぜ「秘儀」とされてきたのか。どのような道場で、どのような仏具を使い、どのような祈りが捧げられてきたのか。展示を通して、その世界の一端に触れることができました。普段の生活ではなかなか知ることのできない、真言密教の深い世界です。 第3章 真言宗各派に受け継がれてきた名宝そして、真言宗各派に伝わる数々の名宝。今回の展覧会の見どころの一つです。真言宗と一口に言っても、現在では多くの宗派に分かれています。それぞれの寺院で大切に守り伝えられてきた仏像、経典、曼荼羅、法具などが集められています。一つ一つの文化財には、それを守ってきた寺院の歴史があり、そこに何百年、何千年という時間が積み重なっています。 第4章 真言宗各派に伝わる彫刻と秘仏最後は、彫刻と秘仏の世界。仏像を目の前にすると、単なる美術品を見るのとは違った感覚があります。表情、姿勢、手の形、持っている法具。一つ一つに意味があり、真言密教の教えが形として表現されています。 今回の展覧会では、そんな仏像の世界をじっくりと楽しむことができました。 「弘法大師像」は右手に何を握っているのか? 展示を観ていると、いろいろな疑問が浮かんできます。 例えば「弘法大師像」。空海の像が右手に握っているものは何なのか。また、天皇の身体健全を祈る「後七日御修法」は、なぜ真言宗の秘儀とされてきたのか。そして、五智如来の中心に位置するのは、なぜ「大日如来」なのか。 こうした疑問の答えを一つ一つ知っていくと、単に「古い仏像を観る」というだけではなく、空海が生きた時代、そして真言密教という壮大な思想の世界が少しずつ見えてきます。 今回の展覧会は、まさに**「空海と真言密教の足跡をたどる旅」**だったように思います。 私は音声ガイドのナビゲーターを頼りに、一つ一つの展示を丁寧に観て回りました。 空海が唐から持ち帰った経典。曼荼羅。そして密教の儀式に使われた法具。 1200年以上も前に空海が日本へ持ち帰ったものが、今も大切に保存され、私たちの目の前にある。 そう考えると、それだけで何とも不思議な気持ちになります。 15年前の「空海と密教美術展」に続いて、今回も空海の世界に触れることができました。 梅原猛さんの『最澄と空海』、司馬遼太郎さんの『空海の風景』を読んで、空海という人物に興味を持ったのが始まりでしたが、実際にこうした文化財を目の前にすると、読書だけでは感じることのできない歴史の重みを感じます。 展示を一つ一つ観ていると、ふと、これらの寺宝が今日まで残されてきたことの重みを感じました。空海が生きたのは今から1200年も前のことです。その間には、幾多の戦乱や災害、時代の大きな変化がありました。そして明治維新の際には、廃仏毀釈によって多くの寺院や仏像、仏具が失われました。 そのような激動の時代をよくぞ免れ、空海が伝えた経典や曼荼羅、法具、そして仏像が、今日まで大切に守り伝えられてきたものだと思います。 「よくぞ残っていてくれました」 そんな思いを抱きながら、一つ一つの名宝を眺めていました。 単に美しい美術品というだけではありません。 そこには、長い年月の中で、それを守り、受け継いできた人々の思いも込められているように感じます。 歴史を知ることは、過去を見ることだけではなく、現在につながっているものを感じることなのかもしれません。 今回の「空海と真言の名宝」は、そんなことを改めて感じさせてくれる展覧会でした。 安西節雄
2026.08.31
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夏になると、猫たちのためにエアコンをつけっぱなしにする日が増えます。人間だけなら「今日はそこまで暑くないし、少しくらい我慢するか」と思う日でも、毛皮を着ている猫に同じことは言えません。出かける前には室温を確認して、エアコンをつけてから家を出るのが夏の日課です。ところが、せっかく部屋を涼しくしているのに、猫はなぜかエアコンの効いた部屋から出て、少し暑そうな廊下で寝ていたりします。「そっちの方が暑くない?」と思うのですが、本人は気持ちよさそう。寒くなったら移動して、自分でちょうどいい場所を探しているようです。電気代は少し気になりますが、夏場のエアコンは猫の健康を守るための必要経費。帰宅して、涼しい部屋で猫がのんびり寝ているのを見ると、とりあえず今日も快適に過ごせたようで安心します。まだまだ暑い日が続きます。人間も猫も、無理せずエアコンのお世話になりながら夏を乗り切りたいと思います。所沢支部 鳴海良昭
2026.08.21
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妻の実家は熊本県八代市です。あの大きな地震で震度6強を記録し、日本製紙の大きな煙突が倒れたというニュースには大変驚きました。 妻は子どもの頃から、日本製紙工場の煙突から白い煙がもくもくと立ち上る風景を見ながら育ったそうです。八代の象徴ともいえる風景だっただけに、その煙突が倒れたという知らせは、地元の皆さんにとっても大きな衝撃だったことでしょう。 八代市には、妻の姉が二人、兄が一人暮らしています。 幸い三人とも無事で、現在は避難生活を送っています。しかし、自宅の中はまだ片付けられる状態ではなく、いつ元の生活に戻れるのか見通しが立たないそうです。 それでも避難先は市内でも環境が良く、エアコンも整備された体育館とのことで、少しでも安心して過ごせる場所が確保されていることに安堵しました。 今日は、その避難所に高市首相がお見舞いに来られる予定だそうです。 そのため朝早くから避難されている皆さん総出で体育館の大掃除をしていると聞きました。 「首相が来るからきれいにしよう。」 そんな思いで掃除をされている姿を想像すると、被災された方々がどれほど気を遣いながら避難生活を送っているのかが伝わってきます。 首相の被災地訪問は、もちろん現地の状況を自分の目で確かめ、被災者を励ます大切な機会です。 大切なのは、短い滞在時間の中でどんな言葉をかけ、何を約束し、どのような支援につなげていくかではないでしょうか。 励ましの言葉はもちろん必要です。しかし、それ以上に被災者が望んでいるのは、「安心して元の生活に戻れる」という具体的な希望だと思います。 被災地への訪問が一時的なパフォーマンスで終わることなく、一日も早い復旧・復興につながる第一歩になることを願っています。 そして、八代の皆さんが再び穏やかな日常を取り戻し、日本製紙の煙が立ち上るいつもの風景が戻ってくる日を心から祈っています。 安西節雄
2026.08.03
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こんにちは。 先日、家族で子供の誕生日に鴨川シーワールドに行ってきました!やっぱり最大の魅力は大きなシャチのイベント。前の席が空いていたので、ポンチョ買ってタオル巻いて防水準備完了。 ところが開始早々、シャチの圧倒的なパワーで水が襲ってきて全員ずぶ濡れに。。。5分もしないうちに会場を出ることに。 しかも口の中しょっぱい。。。 次の日はもう後方席で待機し、ちゃんとショーを全部見ることができました!が、うちの子は怖がってあまり見てなかった。 大きくなったらまた連れて行こうかな。 僧野衆成
2026.07.29
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いや、蒸し暑いですね。肌にまとわりつく湿気が、なんともまた、、、 今週は用事で名古屋に行きましたが、現地の方々口を揃えて 「名古屋、すごい暑いでしょ!」「今年の名古屋は異常ですよ」「名古屋は日差しがきついんですよ」 と申されます。 確かに愛知・岐阜の猛暑は関東でも報じられていた気がします。 しかし東京に戻ってきたときの、まとわりつく湿気を伴う暑さ・・・ 気温、日差しは名古屋が強いかもしれません。しかし、「不快指数を伴う暑さ」は、”東京が圧勝”している気がして、ならないのです。 と、前置きはこの辺りで。。。 昨晩は、支部の地区会議がありました。今回は地区長が参加者に、ちょっとした宿題を出されました。 「10年後、税理士業界はどうなっているのか?」 うむー、これは責任ある活字にはできないが。無責任な見解としては、いろいろ言いたいことがあるぞ~ と思い、昨晩はそれを口頭で発表してみました。 以下、それを活字化したものを掲載します。ご笑覧下さい・・・ ~税制の複雑化と簡素化のはざまで~ 1 税制の複雑化と成す術のない現状と 税制が複雑化していることに疑いはない。法条文の量、通知通達、判例のいずれもが年々増加している上、それを受けた技術的表明としての税務申告書と付属書類の複雑化も、進展している。税制の簡素化とか、分かりやすい税制などスローガンとして言語化している税務官僚と政治家も、嘘を述べるつもりはなかろうが、次の諸事を前に成す術もない現状があろう。 (1) 平成不況以来のデフレ経済の継続とその脱却に向けた、断続的な財政的対応(2) 国際化、情報化、社会構造の変化などを基礎とした、世の中全般の複雑化と多様化(3) 絶えざる情報革新による、納税者サイドの情報量増加と民主主義的精神の浸透(民主主義の進展とか深化など、ではない)(4) 税制への政治的、企業的、市民的期待、要求への制度的諸対応(5) (1)~(4)を「課税の公平」を堅持しつつ実施する税制特有の公平性概念2 税理士の仕事が減るといわれるゆえん ところで一般論として、IT,AIの進展が税理士の仕事を奪い減らすと言われて久しい。ここで簡単な問題提起が、一つある。 これだけ情報が行き渡り技術ツールが拡散し、入手しやすい今時代にあって。税制が毎年、広く市民に分かりやすく簡素化し続け、税理士や経理人の負担を減らすべく簡素化し続けたならば。税務署はどんどん楽になり、税理士業務や企業経理はどんどん楽になるのは確かである。そして、さらに企業自身、市民自身による自主的な申告納税が行き渡り、その簡素化と情報化の結果として、いよいよ税理士業務自体の必要性が減少していく可能性がある。むろん、ラクになればラクをするという人間の本来的な性(さが)の結果、どれだけ簡素化されても何らの変化も生じない可能性も、あるにはあるが。 3 税理士業務が減らない理屈 それであっても、だ。年々、情報と技術ツールが普及して、申告納税制度がブラッシュアップし続けている感じがあるのに、それに輪をかけて複雑化する税制がある限り、納税正義を実現するための税理士の役割は、簡単に揺らぐものではないと、随所で感じざる得ないものがある。経理の電子化、AI化、電子申告、電子納税の目覚ましい進展は、そこは税理士本来の主業務を侵食しているというよりは、税理士に技術革新や世代交代(税理士事務所の電子化促進や若返りだけでなく、個人事務所の法人化やチェーン化なども含まれる)を促しているというほうが正しいように思う。 加えていうならば、そうした複雑化する税制と税理士の役割を規定付けるものとして、次の2要素のせめぎ合いがあろう。(1) 為政者と税務当局の(彼らの正義に基づく)国家安定のための租税徴収への情念(2) いつの時代にも変わらぬ、納税者たちの納税負担縮減への絶えざる渇望 その本気で取りに行く当局(これから本気度が増すとみる)と、本気で防衛したい納税者の相克が基礎にある限り、税理士制度と現場における税理士の役割は重要性を増し、簡単に揺らぐ場面は想像しがたいところがある。 終わりに そもそも、戦後民主主義体制下での租税国家としての日本自体の歴史が浅いし、戦時下で(前身の制度が)生まれた税理士制度の歴史も新しい。その若い歴史と制度が、これから到来する未曽有のインフレ局面に出会ったとき、我が国財政と税理士制度に、どのような化学反応をもたらすことになるのか。 10年後の税理士業務、そして税理士制度は重要性を増すとともに、我々はすでに未知の領域を歩き始めているように思えてならない。岸野康之
2026.07.23
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出雲大社にはまだ一度も行ったことがありませんでした。 「いつかは訪れてみたい。」 そう思い続けていたものの、なかなか良い機会に恵まれず、年月だけが過ぎていきました。 本当はレンタカーを借りて、自分で運転しながら山陰地方をゆっくり巡りたかったのです。しかし、出雲空港は便数が少なく、希望する時間帯の航空機がなかなか取れません。何度も計画を立てては見送りになっていました。 そんなある日、いつも送られてくる旅行会社のパンフレットを眺めていると、ちょうど良いツアーを見つけました。 飛行機の時間帯も理想的で、しかもバスでの移動時間が比較的短く、長時間の移動が少ないコースです。鳥取県と島根県を中心に巡るため、観光にも十分な時間が確保されています。 「これなら無理なく楽しめそうだ。」 そう思い、早速二泊三日のツアーに申し込みました。 私たちは、おそらく参加者の中では一番の年配者ではないかと思い、皆さんに迷惑をかけないよう、旅行前には体調管理にも気を配りました。 今回の日程は次のとおりです。 1日目・水木しげるロード・松江城公園・玉造温泉(16時頃到着・宿泊)2日目・出雲大社・足立美術館・三朝温泉(17時30分頃到着・宿泊)3日目・倉吉白壁土蔵群・鳥取砂丘・羽田空港(20時~22時10分頃到着) それぞれの観光地では約2時間ほど滞在時間があり、慌ただしく見て回ることもありません。また、宿には夕方早めに到着するので、温泉にゆっくり浸かり、旅館での時間も存分に楽しめる行程です。 ところが、実際に参加してみると、私たちの心配はまったくの取り越し苦労でした。 参加者は私たちと同年代、あるいはそれ以上のご夫婦がほとんど。皆さん旅慣れた方ばかりで、和やかな雰囲気の中、すぐに打ち解けることができました。 バスの中では「どちらからですか」と声をかけられます。 「埼玉県の入間市です。」 そう答えると、ほとんどの方がご存じありません。 ところが、お話ししたあるご婦人は、 「私は世田谷区です。」 とのこと。 さすがに世田谷区は誰もが知っています。 こんなところで、完全にマウントを取られてしまいました(笑)。 もちろん冗談ですが、そんな何気ない会話も旅の楽しさの一つです。 そして何よりありがたかったのは、お天気です。 三日間とも晴天に恵まれ、青空の下で出雲大社をはじめ、松江城、足立美術館、鳥取砂丘などを気持ちよく巡ることができました。 「一度は行ってみたい。」 長年そう思い続けていた出雲大社をようやく参拝することができ、とても思い出深い旅になりました。 さて、次はどこへ行こうかな。 九州もいいし、四国もいい。まだ訪れていない場所は日本中にはまだまだたくさんあります。 旅は、目的地へ行くだけではなく、「次はどこへ行こうか」と考えている時間もまた楽しいものです。 そんなことを思いながら、また旅行会社のパンフレットをめくっています。 安西節雄
2026.07.13
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梅雨空 洗濯物がかわかない微妙な乾き具合の日が続いて大人世帯だって悩ましいところ浴室乾燥機もカラッとしないような気がして せめて3日に1日 いえ半日でも太陽があったらと 子どもがいたら週末は特に、上履き、保育園のシーツ、日々の着替え、体操着等々あげたらたっくさんの洗い物がやってくる上履き乾かないだろうなあと勝手に思いそうそう今の上履きってマジックテープ付きのファーストシューズ(上履き)があって、ホワイト一色ではなく苺柄やアヒル柄、レインボーカラー、ワンポイントと種類豊富なんですね 今日もジーンズは、うっすらと湿っぽいような・・・ 2025年の6月中旬以降は、30度越の日が続いていたようです7月からは暑い夏になるのでしょうか そうそう14年選手だった冷蔵庫が、ついに製氷されるも板状の氷しかできず製氷皿が機能しないので、水が製氷室で凍り、一枚板になるという状況下3週間後のお約束まであと1週間で新しくなる予定です氷ができる 6月25日担当 大倉佳子
2026.06.30
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今年も租税教室で上新井小学校にお邪魔してきました 関東信越税理士会所沢支部 令和8年度 租税教室 15校目です 所沢支部では30~40名近くの所属税理士が小学校、中学校、高校へと租税教室のために訪問しております お買い物ゲームをしたり、税金の無い世界のDVDを見たりと小学校6年生と一緒に勉強をしてきました。 税金って必要なの?がテーマです。知っている税金の種類は?との質問にもさすが6年生、たくさんの種類の税金を答えてくれました。大人になっても租税教室のこと、思い出してね 舟越かおり
2026.06.20
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7年ぶりにキャストを一新して、再び帰ってきた。シアタークリエ の「レベッカ」。 劇場が暗転し、シルヴェスター・リーヴァイの旋律が静かに流れ始めた瞬間、もう“マンダレイ”の霧の中に引き込まれていく。 キャスト(5月31日)マキシム・ド・ウィンター — 海宝直人「わたし」 — 朝月希和 ダンヴァース夫人 — 霧矢大夢 ジャック・ファヴェル — 石井一彰フランク・クロウリー — 俵和也ベン — 吉田広大ベアトリス — 彩乃かなみヴァン・ホッパー夫人 — 生田智子(ゴン中山の奥様) 音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ この作品は、舞台上に姿を現さない「レベッカ」が、誰よりも強烈な存在感を放つている。 「波の音」 「風の音」 「そして火」 もうそれだけで「レベッカ」の世界が立ち上がる。 波の音。 マンダレイの岸に絶えず打ち寄せる、過去の記憶。 風の音。 屋敷のカーテンを揺らし、誰もいないはずなのに“気配”だけを残していく。 そして、火。 最後には、あの巨大な感情が全部“炎”になる。 まさに ミュージカルは声圧、空気、間、客席の緊張感まで全部まとめて身体に来る。 「レベッカ」作品は、その「圧」が重要なんですね 霧矢大夢 のダンヴァース夫人。 あの歌声は、もはや「歌」というより闇の中から叫んでいるレベッカの怨念だった。 朝月希和 の「わたし」。最初は頼りなく、周囲に飲み込まれていく存在だった彼女が、少しずつ“マンダレイの女主人として変化していく姿が美しかった。 そして マキシム 海宝直人 も素晴らしかった。第二幕、「レベッカの真実」が明らかになる場面から、感情の堰が切れたように一気に崩れていく。 引いたり 押したり 笑ったり 泣いたり 舞台ってその“揺さぶり”なんですね。「あ、今客席の空気変わった」と分かる瞬間がある。ここが たまらなく痺れる 快感なのだ。!! 劇場を後にして、しばらく「♪♪レベッカ……」というあの旋律が頭から離れなかった。 安西節雄
2026.06.08
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今回の台風では、埼玉県内でも一部の学校が臨時休校になるなど、身近なところでも影響がありました。私も天気予報を見ていたのですが、今回よく耳にしたのが「強風域」という言葉です。正直なところ、「暴風域」は知っていても、「強風域って何だろう」と改めて気になりました。 調べてみると、気象庁では平均風速15m/s以上の風が吹いている、または吹く可能性がある範囲を「強風域」としているそうです。これに対して、平均風速25m/s以上になると「暴風域」と呼ばれます。 数字だけを見ると少し分かりにくいのですが、風速15m/sでも自転車の運転が難しくなったり、傘が役に立たなくなったりすることがあります。植木鉢や看板などが飛ばされるおそれもあるそうです。 「暴風域」が無いと思うと、つい安心してしまいます。しかし、今回のように強風域に入るだけでも、学校が休校になったり、交通機関に影響が出たりします。 普段は何気なく聞き流している気象用語ですが、意味を知ると見え方が少し変わります。私自身、今回初めて「強風域」という言葉を意識して調べてみました。 次に台風情報を見るときは、「暴風域」だけでなく「強風域」にも注目してみようと思います。 ブログ担当:鳴海良昭
2026.06.05
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昨日が5月法人税申告の最終日でしたね。 わたし?当然、忙しかったですよ~勤労精神に富んでますから、最終日まで十分、宴を楽しみましたよ、ハイ と昨日、仕事が落ち着いたころに、友人からLINEで次の写真が届きました。モノクロパックのビールが発売されている、と! 少し前に白黒・ポテチは話題になりましたが、ビール版は知りませんでした。 ということで、業務終了してから早速スーパー2軒に見に行ってみたのです。が、全然、売っておらず、、、 意気消沈しつつ、写真をよく見ると立札に「イ○ングループ限定」 と書いてある! なーんだ、一部でしか売っていないのか、、、 まあこの分だと、焦らずとも続々とモノクロ製品が出てくるでしょう。 いまナフサが、原油が、エンジンオイルが、レアメタルが、と色々騒いでいますが。 国内、国際問わず、政治的な話は置いておいて。 小さい頃、社会科では「日本は資源が、少ないんです」「オイルショックがありました」「○○は大切に使いましょう」 って、学びましたし、実際そうでしたよね? それがある種の合理性たちを優先するようになったら、色々忘れてしまったのでしょうか。無駄な○○は使わないとか、○○が余計なら省く、とか。 この春、一連の出来事は、そういう我々が忘れていたものを、一気に思い出す契機になりましたね。(進撃の巨人、冒頭でもそんなフレーズがあった気が) 他にも日本には、例えば高いので売れない国産林業とか、後継者不足の田畑とか。第一次産業資源だって、価格競争面だけ重視した結果、置いてけぼりになったものが色々あります。 日本がんばれとか日本○○とか、スローガンや掛け声も良いのですが。 この機に具体的な、国内各所の内需や資源の交通整理をしたほうがいいのかな、とか思ったりしています。 あと貨幣が・・・まあ、この辺にしておきますが。 これから猛暑開始、くれぐれも気を付けて過ごしてまいりましょう。 岸野 康之
2026.06.03
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3月決算お疲れ様です税制改正、ますます入り組んでいてシステム無しでは大変なことに さて、GWに参拝させていただいた神社引いたおみくじに今年の文字は「新」とありまして何しようか書店で前から気になっていた「大人の学び直しに最適!(くもん出版)」からこれまた気になっていたので「大人の数学 因数分解と平方根」をチョイス1日2ページで21日が過ぎました60日で1冊クリアです (a+b+c)²=a²+b²+c²+2ab+2bc+2caとか(a+1)³の展開とかやっていましたねエ数式面白い(*^_^*)でも 展開公式が覚えられない惚け防止にはなるかな今日も共通因数でくくってみようの問題に 5月21日担当 大倉佳子
2026.06.01
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映画「PLAN 75」をテレビの再放送で観ました。 社会からこぼれ落ちた高齢者の姿が、静かに、淡々と描かれていました。そこにあったのは、単なる貧困ではありません。仕事を失うこと 社会との接点を失うこと 家族とのつながりがないことそして何より、「今日やることがない」という状態でした。75歳以上に“安楽死”を選択させるという設定は極端に見えますが、現実の延長線上にあるようにも感じられ、深く考えさせられました。 老後は「お金」だけでは足りない何かがありました老後の不安というと、まず「お金」が思い浮かびます。もちろん資金設計は大切です。ですが、この映画を観て思ったのは、本当に大切なのは「どう生きるかの設計」ではないかということでした。 先日、阿刀田高さんがテレビでこんなことを話されていました。「老人には『教養』と『今日の用』が必要」だと とても印象に残る言葉です。教養というと難しく聞こえますが、映画、音楽、歴史、文学、旅行。こうしたものに触れることで、時間そのものが豊かになります。一人の時間を楽しめる力とも言えるのかもしれません。 そしてもう一つが、「今日の用」。人は予定によって生きています。朝起きる理由、外に出る理由、誰かと関わるきっかけこれがなくなると、生活はあっという間に崩れてしまいます。大きなことでなくてもいい。「今日やることがある」それだけで、人は少し前に進めるのだと思います。 現実的な話として、老後には次の3つが必要です。① 年金② 貯蓄・運用③ 働くことここはよく言われることですが、やはり基本です。私自身、年金だけでは生活は難しいと感じていますので、「自分年金」を作るために「運用」を考えています。いわゆる“配当金生活”ですね。お金にも働いてもらおうという発想です(笑)老後は「貯める」ではなく「回す」ことが重要なのです。とある経済学者が言っておられました。 倍賞千恵子さんが演じた主人公の姿は、とても印象的でした。「静かに生きて、静かに迷い、静かに揺れる」声を荒げるわけでもなく、ただ日常の中で揺れている。その姿が、かえって現実的で胸に残ります。 いま、後期高齢者は人口の約15%。すでに「少数派」ではなく「社会の主役層」へとなりつつあります。だからこそ、「役割を失った人間の重さ」というテーマは、決して他人事ではありません。 最近、ふと感じることがあります。税理士の平均年齢が、いわゆる“後期高齢者”に近づいてきているのではないか、ということです。映画PLAN 75でも描かれていたように、人は役割を失ったとき、大きく揺らぎます。体力の低下 ITへの対応 判断スピードの変化 といった問題も、少しずつ出てきます。 そして何より、「役割の変化」をどう受け止めるかが問われてきているように思いました。 税理士国保から後期高齢者医療保険へ切り替えられ、保険料がまさかの最高額になりました。正直、「えっ、こんなに上がるのか」と驚いたのが本音です。老後は静かに始まりますが、数字は意外と静かではありませんね。(笑い) 令和8年度税制改正法案が3月31日の年度内成立して本当によかったですね! 安西節雄
2026.04.27
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4月入学式の真新しい制服や新入社員の初々しい姿駅の定期券窓口の長~い列何分待ちなんだろうディズニーの待ち時間とどっちが長い?ディズニーの方が待てるかもとか 令和8年度の税制改正でました複雑化しているように感じるのは私だけ青色申告特別控除75万円の要件「請求書データ等との自動連携」防衛特別所得税「所得税×1%(当分の間)」で復興特別所得税枠内として現行の2.1%そのままにして、課税期間を10年延長 これから消費税の飲食料品ゼロがいつからかゼロって「免税」「非課税」どっちにするのかどちらになるかで事業者の消費税の計算には影響必須事業者側は増税・・・消費者側は、どっちでもですが税って難しい(T_T) ミスタードーナツの福袋に入っていた35個分のドーナツチケット5月31日までに使いきらねば=食べる 4月9日担当 大倉佳子
2026.04.13
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関東信越税理士会 所沢支部では毎月第1水曜日(5月、1月は第2水曜日)に無料税務相談を開催しています。毎月3組限定ですので、ご予約はお早めにどうぞ。詳細はチラシをご参照ください。予約状況2026年5月13日(水)満員御礼2026年6月3日(水)あと2組2026年7月1日(水)あと3組お問合せ所沢支部事務局04-2993-0822(平日10時-16時)
2026.04.08
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行ってきました。「東急シアターオーブ」で開催された、シルヴェスター・リーヴァイ80歳記念、2日限りのスペシャルコンサート。 偶然にもチケットが取れたのです。これはもう、ご縁としか言いようがありません。 これまで数々の名作を生み出してきたリーヴァイ作品。今回のプログラムも、ため息が出るほど豪華でした。 『エリザベート』『モーツァルト!』『レベッカ』『マリー・アントワネット』『レディ・ベス』『王家の紋章』 どれも、日本人の心をくすぐる旋律ばかり。一曲流れるたびに、その作品を観劇した日の記憶がよみがえります。 前回の2012年、東京国際フォーラムでのガラコンサート。DVDは今でも私の宝物です。けれど、あの時は劇場で体感することができなかった。 だからこそ、今回のこの機会は、なおさら特別でした。 会場は、いつものように開演を待つ観客で賑わっています。 楽しそうに会話を弾ませる人。コーヒー片手に渋谷の街を静かに眺める人。パンフレットの購入列。キャラクターグッズを求める列。 みんな、とても穏やかな表情。好きな作品に囲まれる時間を待つ人たちの顔は、本当に幸せそうです。 午後1時に始まった公演。気がつけば終演はなんと午後5時。 押して押して、夜公演の時間に近づくほどの熱量でした。 そして何より印象的だったのは、リーヴァイさんご本人。80歳とは思えないほどお元気で、ユーモアを交えながら感謝の気持ちを語ってくださいました。 その姿を見ているだけで、胸がいっぱいになります。 音楽は、人の人生に寄り添うものなのだと、あらためて感じました。 劇場を出る頃には、ただただ、しあわせな気持ち。 あの空間にいられたこと。 あの時間を共有できたこと。 忘れられない、宝物の一日になりました。 安西節雄
2026.02.16
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国政選挙では高市旋風が巻き起こり自民党が圧勝しました。ただ、政治の安定と実務の安定は、必ずしも一致しませんね。衆院解散により、通常国会が早期終了し、2026年度当初予算案の成立が3月末までに困難となりました。報道のとおり、3月末までに予算成立が間に合わない可能性があり、いわゆる「日切れ法案」が注目されることとなります。税理士実務においても、ここは毎年のように神経を使う時期なのです。 日切れ法案とは、年度末(3月31日)までに成立しないと効力を失う法律案のことですね。 税務関係では、特に次の分野が影響を受けやすくなります。税制改正関連法案租税特別措置法の期限延長当初予算成立を前提とする補助金・助成金制度 つまり、「毎年なんとなく成立するだろう」と思っているものほど、実は成立時期がズレると一気に厄介になってしまいます。 「今年もあの特例、使えますよね?」 ちょっと待ってしらべるので・・・毎年のように延長されている、中小企業向けの特例特別償却・税額控除所得控除・非課税措置これらも、法律上は期限付きです。 とりあえず 今ある制度を「止めないため」の法律 つなぎ法案を成立させる必要があります。 それから 「令和8年度税制改正の大綱」に盛り込まれていた 食事補助の非課税枠(使用者負担分の上限)について、3,500円から7,500円へ引き上げる方針は・・・。予算成立後 いつから適用になるのでしょうか・・・ 高市総理 早期に予算を成立してください 安西節雄
2026.02.10
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みなさん、こんにちは。先月、埼玉県立所沢西高校におじゃまして、3年生の皆さんと「租税教室」を行ってきました! 社会に出る直前の高校3年生にとって「税金」はまだちょっと遠い話。でも、実は私たちの暮らしや政治に直結している大切なテーマなんです。 💸「積極財政」vs「財政健全化」どっち派?授業で特にお伝えしたのが、日本の借金(国債)と財政の話。高市早苗首相が進めるといわれる「積極財政」という考え方にも触れました! 積極財政派の考え方「国の借金=国民の資産でもある」「今しっかり投資すれば、後から税収も増える!」― 景気を押し上げる“攻め”のスタイルです。 財政健全化派の考え方「借金はいつか返すもの」「将来世代にツケを残すわけにはいかない」― 家計簿を整えるように、財政のバランスを重視する“守り”の考え方ですね。 💡数字は難しくても「関心」から!日本の公債残高は令和7年度末で約1,129兆円と見込まれています。これは一般会計税収の約14年分に相当する額で、金額だけ見るとクラクラしそうですが、「自分が財務大臣なら、この116兆円をどう集めて、どう使うか?」 そんなふうに自分事として考えることが、主権者としての第一歩です。 「難しいな〜」で終わらせず、ニュースや選挙に少しずつ関心を持ってもらえたらうれしいですね。 所沢西高校の皆さん、ありがとうございました!皆さんが納める税金が、納得できる形で使われる未来を、一緒に考えていきましょう。 鳴海
2026.02.04
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皆さん、こんにちは! 超久しぶりの2026年初投稿です^^ 年末年始の爆食がたたり、重たくなった体とシルエットに耐え切れず いざ、「暗闇トランポリン」へGo(^^♪ レベル0~5までありますが、体験はレベル1で挑戦。 コーチのハイテンションの英語!?で会場のボルテージはあがりまくる 基本的な動作から入り、徐々にアップテンポになっていくにつれ 体がぐらぐら・・・足がよろよろと(笑)でも、音楽に合わせて体を動かし 大量の汗をかいた後はすっきり体が軽くなった感じにはまりそうまだ、体重的には変化ないですが、しばらくは続けてみようかな~。 マシーンピラティスも併設されているので、挑戦してみよう! 春にはすっきりボディになっているといいな~。 つなかわ
2026.02.04
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バレンタインのチョコレート特設コーナーがあちこちにお菓子のチョコレートは2年前から比して1.5倍くらいの価格になってしまってチョコレート好きの私もさすがに購入頻度ダウンM+が1番お菓子的には安価かなあとは勝手に思っていますが バレンタインデーは別物なのか色々ありますよねえ主人とお婿さんと息子の3つでいいかこんなにもチョコレート好きな私の息子はチョコレートが苦手なので形的には似ている羊羹で「熨斗はどうしますか」と聞かれますがバレンタイン用にともいえないので「熨斗いりません」 定番か 変わり種か チョコレートコーナーをあっちにいったりこっちにいったりとしながらも一粒換算するといいお値段イベントですからアンパンマンやバイキンマン等々セットのペロペロチョコも意外といいかもと 1月20日担当 大倉佳子
2026.02.02
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今日は租税教室 所沢市立泉小学校へ行ってきました!102人の6年生のみなさんと「税金って必要なの?」をテーマにお買い物ゲームをしたり、所得計算をしたり、税金の無い世界のDVDを見たりと楽しく勉強をしてきました。たくさん手が挙がって、積極的な生徒さんがたくさんいました!今年度の租税教室は今日で終了ですが、また来年度もたくさんの小学校、中学校、高校へとお邪魔したいと思います 関東信越税理士会所沢支部 租税教育プロジェクトチームより
2026.01.30
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1月5日、運転免許証の更新に行ってきました。 事前に認知機能検査を無事に終え、通知書を受領。さらに実車による技能検査講習も受講し、高齢者講習修了証明書も手元にそろえ、あとは更新手続きのみという状態です。 最近は高齢ドライバーによる事故が多発しており、我が国も後期高齢者の事故対策として、事前チェックを義務付ける方向に本腰を入れているのだと、あらためて実感しました。 ところで マイナ免許証、どうする? 今回の更新から、**マイナンバーカードと一体化した「マイナ免許証」**が取得できるようになりました。 私はというと、「どうせなら…」と免許証2枚持ちを選択したいところです。 費用は 通常の免許証のみ:2,850円 免許証+マイナ免許証:2,950円 わずか100円の差です。それなら取っておこう、と思ったわけです。 ところが受付で、係のおじさんから思いがけない一言。 「高齢者の方には、あまりメリットはありませんよ」 え? マイナ免許証のメリットって? 聞けば、マイナ免許証の最大の利点は、更新時に スマホやパソコンで講習が受けられるオンライン講習修了後、警察署では 視力検査・聴覚検査のみで免許証が受け取れる という点だそうです。……なるほど。便利です。 しかし。高齢者の場合は、認知機能検査 実車技能検査 といった必須プロセスが更新前に控えています。 そのため、オンライン講習のメリットを実質的に享受できない、というわけです。 国家の政策として、「これからはマイナ免許証をどんどん進めるのだろう」と思っていたのですが、少なくとも高齢者にとっては逆でした。 それでも、もの好きな私は、「ここはあえて、強引にマイナ免許証にこだわっても良かったかな」 などと、少し思ったりもします。 考えてみれば、税理士会でも第6世代税理士用電子証明書とマイナンバーカードの利用を積極的に進めています。 制度としては合理的でも、実務や年齢層によって「本当にメリットがあるか」は別問題ですよね 税理士会は 年齢によって 差別をしていません 免許証の更新手続き一つ取っても、制度と現場のギャップを感じた一日でした。 安西節雄
2026.01.07
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ニュースで常々報道され、注意喚起を促され被害者の被害金額にびっくりしていたところですが先日こんなメールが飛び込んできました 『組織犯罪対策部:あなたはマネーロンダリングの疑いがあります。保釈金として●万を下記の口座にお振り込みください。捜査終了後、保釈金は返金されます。2025年●月●日までに送金しない場合は資産は凍結され、あなたは逮捕されます。受取银行: 三菱UFJ银行支店番号:○○支店受取人名:個人名義口座番号:○○』 リアルであり、ビックリです振込期限が土曜日だったり振込先が警察等ではなく個人名だったり年末にボーナスが出ない私は、もちろん振込資金もなく所沢警察に情報提供だれでも被害者になりうる現代社会にこわさと今一度の注意力をと感じました 12月11日担当 大倉佳子
2025.12.15
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12月に入り、会計事務所は毎年恒例の 年末調整の資料集め に大忙しです。お客様のところへ伺うと、だいたい決まって聞かれるのが、「今年の年末調整って、何か変わったの?」 これがまた、現場ではすぐに回答しづらい質問でして……。その場でパッと説明できればいいのですが、改正が入った年は特に複雑で、「あとで電話しますね」と言って帰ることもしばしばです。 ◆令和7年の年末調整は“基礎控除の変動”がポイント今年の注目ポイントは 所得税の基礎控除の改正です。 措置法41条の16の2により、基礎控除額は一律58万円ではなく、58万円+(所得に応じて 37万円/30万円/10万円/5 万円のいずれかを加算)という、いわば“変動式”になります。 「基礎控除=みんな同じ金額」という従来の感覚では説明が追いつかず、現場での混乱が予想されます。 ◆給与所得控除も変更にもうひとつ大きいのが 給与所得控除の最低保証額の引き上げ。 これまで:55万円 令和7年度:給与収入190万円以下の人は 65万円に変更されました 対象者は限定的ですが、パート・アルバイトの従業員が多い企業では影響があります。 ◆新設:特定親族特別控除さらに新しい控除が登場します。 特定親族特別控除(19歳〜23歳未満で所得58万円超〜123万円以下)が 特定親族の合計所得金額に応じて特別控除額が63万円から3万円の控除を受けられます 大学生のお子さんがアルバイトをしているケースなどで該当する可能性があり、これまた説明が必要な項目です。◆年末調整での“いつもの問題”で思うこと①毎年思うのですが、年末調整は 年内最後の給与支払日 に行うため、その時点では配偶者や扶養親族の源泉徴収票がまだ届いていないことがほとんど。 だから、扶養控除申告書の記入 → 概算で書くしかないという状態になります。 その結果……よく起こることとして 翌年5月頃、市役所から「訂正のお願い」が届く また税務署から扶養控除の見直しについての書面が届きます 先日 税務署から 令和5年分について配偶者控除の見直し通知が届きましたが 令和6年度に離婚しているために確認が取れません。 ②年金受給者の場合の社会保険料控除特別徴収された介護保険料や後期高齢者医療保険料を年末調整で控除することができるために 確認しなければなりません これは曲者で 源泉徴収票には 特別徴収された社会保険料の金額は分けて記入されないために確定申告するときに社会保険料が二重に控除される恐れがあります 税理士として最もヒヤッとする瞬間です。 ◆個人的な提案:ここに1行あれば救われるのに…毎年のように思うのですが、年末調整の源泉徴収票に年金受給者の「社会保険料(特別徴収分)」の記入欄をつけてほしい現場の声として、ぜひ国税庁に届いてほしいところです。 税務の仕事は年末に向けてさらに忙しくなりますが、体調に気をつけて乗り切りたいところです 安西節雄
2025.12.03
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今や誰もが一度は使ったことはあると思われます「ChatGPT」。 わたしは基本的には質問→回答で使っていましたが、高校2年生の娘が「学習モード」というもので物理の勉強をしていました。答えを単に教えてもらうのでなく、まるで家庭教師とのやりとりを行っているように進んで行くのです。 まず学年や科目、単元を入力するそうです。その単元の説明が行われ、その後「この問題を解いて送って下さい」と問題を出されます。答えを送ると「正解です」と採点され、さらに解説もしてもらえて次のステップへの学習が始まります。 内容を見せてもらいましたが、向こう側に「先生」がいるのかしら?とびっくり。まだ完璧なツールではないそうですが、これが進化したら塾や有名な学習ツールは不要になってしまうのでは?? 解答丸写しは本人の身にならないですが、この方法での勉強は親としても安心です。他にどんな学習が出来るのかと調べてみたところ、数学やプログラミング、英検、TOEIC、ビジネスで必要なスキルアップなどあるようです。 ということは簿記もあるのでしょうか・・・ 鈴木元代
2025.11.12
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健康に留意していますかコロナ禍といわれた数年前に楽しかった強制的運動=ジムでの運動をストップしてから人間ドックの度に「運動考えています」と書いていたものの今年はついに書かず体重は変わらずしも、なんとなくきついところが発生しているのは「筋肉」→「脂肪」と置き換えが進んでいるから 税理士業務上のシステムだったり、税法だったり、AI化だったり置き換えが順調に進んでいいものと置き換えストップのものがあるさてさて 週末に思い立って新種のワインを見に山梨へ勝沼は、大小の自社ワイン製造販売店がたくさんあり天候にも恵まれ、ワインセラー等を巡る人があちこちに試飲しつつ、歩いて酔いを覚まして次にのコースに多くの人が初めましてのワイン製造販売店にて50年以上前からのその年のワイン(熟成)が展示されていて1本11万円とかあったりしてもっとお高いものもこちらは年を重ねていいものですよね リーズナブルな新酒で満足しました 11月6日担当 大倉佳子
2025.11.11
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10月25日、26日に開催されました市民フェスティバル。今年は広報部として前日からお菓子の買い出しなど張り切って準備しました。ただご存じの通りあいにくの天気で来場された方も少なく公園内も寂しく感じました。そんな中でもご協力いただきました先生方のおかげで、来場いただいた方に「税金クイズ」に参加していただき、準備した風船、お菓子もすべて配り終えました。 昨年大人気だった「にちぜいくん」は雨に弱いので土曜日しか登場できず残念・・・その代わりシールを配ってアピールしました。少しでも認知してもらえると良いですね。鈴木 元代
2025.11.05
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10月7日に、「第六世代税理士認証カード」がようやく私のもとに届きました。早速、案内に従って管理ツールをインストールし、オンラインで申し込みを完了。あとは新しい電子証明書が送られてくるのを待つだけ――のはずでした。ところが、いつまで経っても電子証明書が届かない。「おかしいな?」と思っていた矢先、突然「リモート署名登録のお願い」という通知が届きました。どうやら、電子証明書の発行審査自体は終わっていたものの、リモート署名登録をしていなかったようです。私はてっきり「第六世代のカードが届いてから登録するもの」と思い込んでいたのですが、そうではなかったんですね。通知には「12月7日までに登録しないと申込は取り消し」とあり、慌てて税理士連合会に問い合わせて 何とかリモート署名登録を完了しました。さて次は、マイナンバーカード利用登録の手続きに入ろうと画面を切り替えました。ところが、ここで新たなトラブルが発生しました。マイナンバーカード登録に必要な6桁以上のパスワードをどうしても思い出せないのです! 4桁の暗証番号は覚えているのに・・・仕方なく、入間市役所まで足を運び、パスワードを再発行してもらうことになりました。これも何とか無事完了しました。「やっと一段落」と思ったのも束の間、今度は利用届け出を税務署と入間市役所に提出し、証明書の差し替え登録をしなければならないことが判明しました。こちらもようやく、すべての手続きを終えることができました。いやはや、今回の第六世代への移行はなかなかの長旅でした。まだ登録がお済みでない先生方、お早めに手続きされることを強くおすすめします。想像以上に手順が多く、思わぬ落とし穴が潜んでいます。IT化が進むのは致し方ないことですが、慣れない手続きはなかなか骨が折れます。これも時代の流れと従うしかありませんね。後期高齢者の私ですが 新しい仕組みを使いこなせるよう、少しずつアップデートしていこうと思っています。 安西節雄
2025.11.05
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令和2年の道路交通法改正により、運転免許の更新時に75歳以上となるドライバーは「認知機能検査」を受けることが義務化されました。先日、私もついにこの検査を受けてきましたので、その体験を少しだけ共有したいと思います。 まずは予習からと思い警察庁のホームページには、認知機能検査で使われる4種類(A〜D)のイラストパターンが掲載されています。「これは覚えておいた方が良いな」と思い、しっかり暗記して会場に向かいました。 会場の雰囲気について 受検者はやはり75歳以上の方ばかり。私以外はほとんど私服で、背広姿はどうやら私だけ。無職の方も多い印象で、会場全体が少し静かな空気に包まれていました。まるで元・倉庫か資材置き場を急ごしらえで検査会場にしたような、簡素な部屋でした。装飾もなく、白い蛍光灯が冷たく光る殺風景な空間です。 壁際には、5つの小さな机と椅子が等間隔に並べられており、それぞれの席にはタブレット端末と小さなヘッドホンが置かれていました。椅子も仮設風で、学校の視力検査か採用試験か──そんな無機質な雰囲気。 支払いトラブルもちらほらと。手数料は現金では支払えず、Suicaやクレジットカードのみ対応と案内に書かれていました。ところが、カードもスマホ決済も持っていない方もいて、係員の方が対応に追われていました。 私はというと、すべてスマホに入れて準備万端…のはずでしたが、警察署内では電波が弱くSuicaが開かない!結局、スマホに登録していたクレジットカードのタッチ決済でなんとか支払い完了。高齢者だけでなく、デジタル社会の「落とし穴」も痛感しました。検査内容と自分の実感について 検査そのものは淡々と進みますが、「最近、高齢ドライバーの事故が多い」とニュースで目にするたびに背筋が伸びます。 運転していると、以前より集中力が落ちた気がする判断がワンテンポ遅れる時があるそんな自覚も、正直あります。 今は車の安全装備(セーフティプラス、自動ブレーキなど)に助けられる場面も増え、「いつか本当に自動運転の時代が来てくれたら…」と密かに期待しています。 おわりに認知機能検査というと構えてしまいがちですが、「これからも安全に運転を続けるための節目」だと感じました。免許更新のため、というだけでなく、自分の運転と向き合うきっかけとして大切な時間だったと思います。 安西節雄
2025.10.27
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あの名作ミュージカル『エリザベート』を観劇してきました。いつもの帝国劇場は改修工事中。今回は渋谷の東急シアターオーヴでの上演です。 開演前から渋谷は“熱狂”の渦 開演の1時間前に到着したにもかかわらず、すでに劇場前は大勢の人・人・人。なんでも、当日出演者のキャスト写真を撮るためだけに集まった人たちも多いのだとか。チケットを持っていないファンまでがカメラを構え、まるでコンサート会場のような熱気。劇場ロビーでは、ポスター前で記念撮影をする人たちの長い列。プログラム販売コーナーにも行列ができ、スタッフの声が響く。幕が上がる前から、あたりはワクワクとソワソワで満ちていました。まさに「日本一チケットが取れないミュージカル」の名にふさわしい光景です。実はこのチケット、井上芳雄ファンクラブに入っている顧問先の奥様が取ってくれたものです。抽選の難易度を考えると、まさに“奇跡の一枚”でした。感謝の気持ちを胸に、席に着いた瞬間、心の中でつぶやきました。「行くぜ ルキーニ 頼むよ、ルキーニ。案内を始めてくれ。」 物語は1853年から──日本ではペリー来航の頃 舞台はオーストリア帝国、1853年。日本ではペリーが来航した年にあたりますね。ヨーロッパの華やかさと、時代のうねり。その中で生きた“美しき皇后エリザベート”の波乱の人生が幕を開けます。 豪華キャスト、輝く個性エリザベート役は元宝塚トップスター・明日海りおさんです。今回、このエリザベートカンパニーへの初参加とは思えないほどの存在感。透明感の中に、皇后としての気高さと孤独を感じさせる見事な演技でした。 トート(死の帝王)は井上芳雄。年を重ね、ますます円熟味を増した歌声と演技で、観客を完全に支配。彼が微笑むだけで、会場全体の空気が変わる――そんな圧を感じます。 そしてゾフィー役には涼風真世。母としての威厳と執念、その一言一言が鋭く、深く突き刺さります。まさに“凄みを増した”という表現がぴったりでした。 カーテンコールが終わっても、なかなか拍手は止まらない。劇場を出る人々の顔には、まだ物語の余韻が残っているようでした。 エレベーターの前には長い列が。その列に並びながら、気づけば私はうっかり「闇が広がる」をハミングしていた。まるでまだ、舞台の中にいるような気分が抜けません。 渋谷の雑踏の中でも、耳の奥にはあのメロディが残っていました。 安西節雄
2025.10.20
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今週から放映が始まった日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系・毎週日曜21時~)。競馬の世界を舞台に、夢を追い続ける大人たちの姿を描いた作品ということで、一競馬ファンとして放送を楽しみにしていました。さらに主人公・栗須栄治(妻夫木聡)は、ミドルエイジ・クライシスに悩む税理士。職業が同じということもあり、ドラマの中のセリフが心に刺さりました。 「数字を追うだけが税理士の仕事じゃない。世の中を学び、人を学び、いつか誰かに感謝される仕事をしなさい」 亡き父(同じく税理士)のこの言葉を、栗須は挫折の只中で思い出します。また、事業家の山王(佐藤浩市)から投げかけられた「数字、数字、数字、目の前ばっかり目凝らしてさ、少しも先のことが見れてないんじゃないか」というセリフも印象的でした。栗須は、赤字の競走馬事業の撤退を促すため財務調査を行います。経済合理的には撤退が正しい。けれど、それは命ある競走馬を「処分する」ことにもつながる——。生き物や人の思いにどう向き合うかを問われ、彼は数字からでは読み取れない競走馬に対する情熱や歴史、積み重ねられた価値を知っていきます。 専門家として情に流されて判断するのは避けるべきですが、数字の背景にある人や物語に想像力を働かせることは、仕事をする上で欠かせない姿勢ではないかと思います。合理的であることと、人の思いに寄り添うことは必ずしも相反しません。数字の向こうにある現実を見つめ、経営者とともに未来を考えられる——そんな仕事をしていきたいと、ドラマを通して改めて感じました。鈴木雅也
2025.10.15
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「大谷資料館」ご存じの方もおおいのでは思い立っての弾丸プチ旅行 大谷石の採掘場跡地であり、アーティストがPVで使用したり車両メーカーの展示会、假屋崎省吾先生のアートの展示もあったりするのですがとにかく地下空間の巨大さと採掘場であったという事実手掘り時から機械掘り時への変革とともに壁面に残る採掘跡の変化も一つのアートとして見ることができました 資料館はもちろん地下の巨大空間であり行った時の室温は14度半袖は寒い寒いそして、当日はこの地下空間でのウエディングの予定がウエルカムボードにてお知らされていて神秘的でしょうね きっと私個人としては、14度にウエディングドレスって寒いよねえとか参列者の方もホテルウエディングのような薄いドレスじゃ寒いよねえといった方が気になってしまって 弾丸の第一目的は、大井宿で高遠そば(ねぎそば)を食すことだったのですが食欲の秋ですから 10月3日担当 大倉佳子
2025.10.14
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登記情報提供サービスを初体験 これまで私は、土地や建物の謄本が必要なときには、司法書士さんにお願いして2件か3件くらい取ってもらうのが常でした。 ところが今回はちょっと違います。大きな相続案件があり、必要な謄本の数も多くなることに。 相続相談を受けて「あれ?まだ土地がある…」「あ、こっちにも建物が!」と次から次へと出てくる出てくる。 気がつけば“謄本の山”になる規模でした。 そこで司法書士の先生からアドバイスをいただきました。 「先生、自分で取れますよ。登記情報提供サービスを使えば便利ですよ」 正直、最初は「え、そんな方法があるの?」と半信半疑でした。 でもインターネットで調べて、個人利用者登録をしてみると……なんと意外と簡単に完了! いままでわざわざ法務局に行っていた時間は何だったんだろう、と軽くショックを受けました。 しかもこのサービス、公図まで取れるとのこと。 長年税理士として仕事をしてきたのに、こんな便利な仕組みを知らなかったとは恥ずかしい限りです。 1週間後位に登記情報提供サービスから 「登録完了通知」が届きました 早速あたらしい「ID番号」を入力して固定資産評価証明書に記載されている上から順番にチェックを入れながら謄本を採りました。 その都度金額が表示され クレジットカードから引き落ちされる明細が見えて面白いですね 新しいサービスを覚えるたびに「まだまだ勉強だな」と思えるのも悪くないものです。インターネットで登録して、次々と新しいことを覚えて……どうやら私には、認知症になっている暇なんてなさそうですね。 安西節雄
2025.10.10
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すっかり日の入りが早くなった。秋の陽はつるべ落としとはよく言ったものだ。 夜中に一人で仕事をしているとき、休憩のために家の外に出てよく夜空を見上げる。 そうすると月の満ち欠けが意外に早く進行することに驚くことがある。「あれ、ついこのあいだは満月だったのに、もうあんなに月が細くなっている」 今夜は中秋の名月。近所のスーパーには月見団子を売っていた。 ついこの間まで酷暑・猛暑で喘いでいたと思ったら、もう夜風が心地よくなっている。 夜中に外に出るもう一つの理由は、近くの自販機でサイダーを買って飲むことなのだが、こちらにも風物詩がある。 美容院の横にぽつんと立っている自販機が煌々と商品を照らす中、夏場は無数の蛾がその明かりに誘われて、見本窓のみならずボタンや釣り銭受けなどところ構わず群がっているのだ。 なるべく釣り銭のないようお金を用意していくのだが、先日はうっかり千円札を入れる羽目になった。 釣り銭を取るときに蛾まで一緒につかんでしまうあのなんともいえない感覚が頭をよぎったが釣り銭受けに奴らは一匹もおらず、無事釣り銭870円を手にすることができた。 よく見ると商品見本のところに数匹いるだけでボタンも無事だった。 「すっかり秋だなあ」と感慨とともにサイダーの栓をプシュッとひねって飲む。 夏には一気に飲めてしまったPETボトルが、いつの間にか半分も飲めなくなっているのも秋の涼しさのせいかな。 本谷雅之
2025.10.06
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長かった酷暑もようやく終わりを迎えたかと思われる9月後半の日曜日、所沢支部ハイキング部の活動にゲスト参加させていただきました。久しぶりの鎌倉、久しぶりにさわやかな気候の中をハイキング、というワードに心躍ったからです。 最初に鎌倉駅から徒歩2~30分のところにある古寺を回りました。竹林で有名な報国寺をはじめ、それぞれ由緒あるお寺です。昼食後、ようやく祇園山ハイキングコースに突入です。鎌倉には魅力あるハイキングコースがたくさんあり、今回は鎌倉駅から最も近いコースです。鎌倉駅周辺は外国人観光客をはじめすごい人出ですが、なぜかハイキングコースに入ったらほぼ貸し切り状態。ぼこぼこの木の根や狭い登山道は、足を滑らせようものなら落っこちてしまいそうで恐怖です!しかし、転ばぬように注意しながら自然の中を歩くのは、頭が空っぽになって爽快です。見晴らし台では鎌倉の海を眺めることも出来ました。日頃の運動不足解消を兼ねて、これからの気候の良い季節には積極的に自然の中を歩いてみたくなりました。 重廣孝子
2025.10.02
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新しい iPhone に買い替えました。「データ移行はカンタン」とよく聞きますが、私の場合はまったくそんなことはなく、朝から晩までスマホと銀行と格闘する大変な一日となりました。 SBI証券 ― 電話にかじりついての再設定一番苦労したのが SBI証券。セキュリティが堅いのは安心材料ですが、移行時はとにかく大変。電話サポートにかじりつきながら、パソコンと新スマホを交互に操作し、何度もログイン設定をやり直しました。終わったころには、まるで一仕事終えたような疲労感…。 埼玉りそな銀行 ― 窓口で再設定次に困ったのは 埼玉りそな銀行。どうしても振込ができず、結局は窓口に出向いて、担当の方にスマホ移行を一からやり直してもらいました。サポートしていただけて助かったものの、「これ、一人でできたのだろうか」と不安になるほど複雑でした。 飯能信用金庫 ― ワンタイムパスワードを一旦停止さらに手こずったのが 飯能信用金庫。ワンタイムパスワードのアプリがうまく新スマホにひも付かず、窓口で一度ワンタイムパスワードを停止してから、再度申し込みをすることに。紙とデジタルの行き来に振り回されながら、ようやく再設定が完了しました。 武蔵野銀行 ― 2口座分の設定で二度手間武蔵野銀行では2口座を持っているため、設定作業も2回。終わる頃には「今日中に終わるだろうか…」と不安になったほどでした。 思い出アプリの復旧もひと苦労そしてショックだったのが、LINEのトーク履歴が消えたこと。子供たちとのやり取りや、孫の可愛いスタンプが一気に消えてしまい、寂しさ倍増。さらに 「みてね」アプリも消えてしまい、再度息子にアルバム参加用のURLを送ってもらいました。動画が戻ってきた瞬間は、心底ホッとしました。 「スマホを変えただけなのに」――気づけば電話で説明を受け、銀行の窓口を何軒も回り、あっという間に一日が終わっていました。便利な世の中ですが、セキュリティが強固であるがゆえに、移行作業は決して侮れないと実感しました。 正直なところ、私の年齢では、これが最後のスマホになるのかもしれません。それでも、今では仕事に欠かせない道具となり、日々の連絡やお金のやり取りもすべてスマホに集約されています。これからは スマホには クレジットカード 保険証 運転免許証 Dカード Dポイントとますます私の秘密が押し込まれてきます「もう十分」と思いつつも、これからもきっと、スマホと付き合い続けることになるのでしょう。 安西節雄
2025.09.29
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「ポケット版会員名簿」の証明写真を撮っておこうと軽い気持ちで出かけたのですが、思わぬ“通貨事件”に巻き込まれることに…。 まずは準備万端。ポケットから取り出したのはピカピカの 500円玉。ところが撮影ブースで「コインは使えません」とあっさり却下。 仕方なく事務所に戻り、今度は 新券の千円札を手に再挑戦。ところが今度は「新券は使えません」と、またもや壁に阻まれました。 三度目の正直とばかりに、再び事務所へ。財布をひっくり返して探してみたものの、なぜか 旧券は一枚もなし。 とうとう観念して事務員さんに「旧券、ありますか?」と聞いたところ、笑顔で差し出された旧千円札。まさに救世主! ようやく撮影機に向かい直し、無事に写真をゲットできました。 思い返せば、写真を撮るだけのはずが、小さな冒険のような一日でした。きっと名簿の写真は、達成感に満ちた誇らしげな顔になっていることでしょう(笑い)。 安西節雄
2025.09.25
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まだまだ暑さの残る季節。少しでも涼しい空気を感じたくて、福島県の「磐梯吾妻スカイライン」を車で走ってきました。標高1700mの山頂は、まさに自然の冷房。爽やかな風に包まれながら、都会の暑さを忘れることができました。山頂周辺は、多くの登山者やハイキングを楽しむ方でとてもにぎわっていました。緑の中を歩く人々の姿は、それだけで絵になるような光景です。山頂に行くには、舗装された木道の階段を登らなければなりません。正直なところ、途中で少し息が上がり、何度か木道にヘタレ込み 休憩をはさみました。でも、休み休み歩きながら見上げる青空や、眼下に広がる景色は格別です。ようやく火口までたどり着いたときには、達成感とともに、思わず深呼吸。目の前には雄大な景色が広がり、外輪山を歩く登山者の姿も見えました。ここまで来て良かった、と心から思える瞬間でした。ところどころ山肌からは白い煙が立ち込め、硫黄のにおいが鼻をつきます。 火山地帯にいることを実感する瞬間です。磐梯吾妻スカイラインは、ドライブで楽しむも良し、歩いて自然を満喫するも良し。山道をぐんぐんと登っていくと、景色がみるみる変わり、窓を開ければ涼しい風が流れ込んできます。ただし、火山活動によるガスの影響があるため、溶岩に囲まれた車道では車を止めてはいけませんし、窓を開けることも禁止されていました。 標高1700mの涼しさと、山頂からの雄大な景色は、心と体をリフレッシュさせてくれました。 さて 今夜のお宿は 飯坂温泉 大きな湯船にゆったり腰を下ろして、思いっきり手足を伸ばす。「あぁ…極楽、極楽」と、自然と声が漏れてしまいました。 安西節雄
2025.09.18
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先日、腕に小さなできものができてしまい、久しぶりに病院に行ってきました。 ふと気づくと、税理士会の健康保険証の有効期限が7月31日で切れていたんです。 「ちゃんと使えるかな…?」と少し不安になりながら、 マイナンバーカードをカードリーダーに入れてみたら……暗証番号の間違いを気にしながら ピッと一瞬で受付完了! 「おお、これは便利!」とほっとした瞬間でした。 紙の保険証を出して受付の人との会話することもなく、手元で有効期限を気にしなくてもいい。 時代の変化を、ほんの数秒の受付で感じました。 待っている間、周りを見渡すと、付き添いのご家族が高齢の方のマイナカードを取り出して手続きしている姿がちらほら。 慣れない手続きを家族で協力している姿を見て、「これも一つの家族の絆のかたちだなあ」と感じました。税理士としても、こうした「デジタル化の便利さ」には注目しています。 マイナ保険証を使えば、医療費のデータが自動で一部取得できるようになり、確定申告の医療費控除の資料も集めやすくなります。 領収書の山とにらめっこするあの作業が、少しずつラクになる日も近いのかもしれませんね。 でも、診察が終わり薬局に行ってからが少し長い道のり。 マイナ保険証と薬の紙のバーコードでの確認作業に時間がかかってしまい、お薬を手にするまでの待ち時間が、いつもよりずっと長く感じられました。 機器の不具合で使えない場合もあるようなので これも新しい仕組みに慣れるまでの“試運転期間”なのでしょうね。 その日、少し長い待ち時間を過ごしながら、「数年後にはきっと、もっと簡単で便利になるんだろうな」と未来を想像していました。 マイナ保険証も、プライバシーの問題とかいろいろあったけれど まだ道半ば。でも、確実に時代の変化は進んでいるのを感じます。 次は マイナ免許証かな 安西節雄
2025.09.03
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「道の駅」にちょこっと行ってみると面白い最近初めて行った「道の駅常総」食もさることながら室内で子どもが遊具で遊べるスペースがある 30分800円ですがこの暑さの中でうれしい場所スペース内にスタッフもいらっしゃるし TSUTAYAとコラボした絵本スペース階段の段差を利用したりステージ状に場所に絵本があって子どもが自由に手に取ってよめる滑り台もあるなんせ屋外の遊具は熱っ!!! お孫ちゃん2号がなんせ絵本好きで絵本スペースにどっぷり海鮮丼 メロンパン アイスクリーム等々次々にクリアしたい大人の時間と絵本につかる2号の時間きっと時間の使い方というかそれぞれの長さが違って当然のことながら最終的には全クリアで満足した夏の日でした 8月28日担当 大倉佳子
2025.09.01
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2024年に行われた定額減税、覚えていますか?物価高で家計の負担が重くなっている中、納税者本人と扶養家族を対象に、所得税と住民税を合わせて1人あたり4万円が減税される制度でした。 でも実は、「減税しきれなかった人」もいたのです。そんな方に向けて、この夏から各自治体で実施されているのが**定額減税補足給付金(不足額給付)**です。 不足額給付って何? 定額減税は、税金を納めるときに自動的に引かれる仕組みでしたが、税額が少なすぎて4万円までは引ききれない人もいます。そうした人には、2024年6月頃から**見込み額に基づく「調整給付」**として現金が先に支給されました。 ただし、その時点では前年(2023年)の所得や扶養家族の情報をもとに計算していたため、実際の額と差が出ることがあります。結果、「本当はもっと減税できた」という人が出てきて、その差額を補うのが今回の不足額給付です。 対象は大きく分けて2パターン1. 調整給付では足りなかった人①2024年の所得が前年より減った②2024年に扶養家族が増えた(子どもの出生など)③税金の修正申告で住民税が減ったこうしたケースでは、当初の見積もりより減税額が大きくなり、不足分が追加で支給されます。2. そもそも定額減税の対象外だった人 ①納税額がゼロで、本人として対象外 ②扶養にも入っていない ③低所得世帯向けの給付金も受けていないたとえば、家族経営の専従者や、所得はあるけれど課税されていない人などが該当する可能性があります。この場合は、原則として4万円が支給されます。 手続き・スケジュールは自治体によって違います① 不足額給付は、自治体によって自動で支給される場合② 申請が必要な場合 対象者には「支給のお知らせ」や「申請書」が届きますので、見逃さないようにしてください。また、支給時期や手続き方法も自治体ごとに異なりますので、公式ホームページや広報紙を必ず確認しましょう。 支給を受けるためには、自治体から届く通知を確認し、必要な手続きを忘れずに行うことが大切です。思いがけず“臨時収入”になるかもしれません。 ところで 石破さん 2万円給付は いつやるの・・・ 安西節雄
2025.08.20
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過去の資料を見ていたらナント約20年前に書いたブログが見つかりました。 そうそう!そんなことあったよね~ 可愛かった(過去形??)長女のお話です。(一部加筆・訂正あり) ↓ 4月に入って、長女はさくら組みさんになりました。 前々から用意してあった新しいリュックを背負い、お父さんに連れられ、うれしそうに保育園へ出かけていきました。その後姿を見ながら、入園の日を思い出しました。 1歳になったばかりの長女。自宅近くの保育園は定員いっぱいの為入ることが出来ず、ちょっと離れた保育園での出発でした。まだ、歩き始めたばかりで、その姿はヨチヨチ歩きのひよこさんのよう。 初めの数日は慣らし保育の為、2時間保育から始まりました。別れ際に大泣きされ、まさに後ろ髪引かれる思いの私。それでも先生に娘を託し、でもすぐには帰ることができず、閉めたドアの隙間から泣いている娘を見守っていました。 その頃の連絡帳には、そんな泣いている娘のところに“ようのすけくん”と言うお兄ちゃんがよく遊びに来てくれたと書いてありました。 彼は当時、年中さんだったと思います。柵の上に乗って1歳児の部屋をのぞき込み、よく先生に叱られていました。でも、娘のところに来てはあやして遊んでくれていたそうです。 私が迎えに行くとたまたま彼が娘の隣にいたので、先生が“ようのすけくん”を紹介してくれました。 その時、彼は私に向かって「〇〇ちゃん(長女)の かお がすき!!」 屈託のない彼の言葉に先生と顔を見合わせて大笑いしました。 それからは、泣いている長女も安心して預けることができるようになったのでした。 きよつかたかこ
2025.08.14
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令和7年7月31日、税理士会入間地区において懇親会が居酒屋 暦(こよみ)にて開催されました。当日は荒木支部長をはじめ、総勢16名の先生方が出席され、終始和やかで有意義な会合となりました。 懇親会に先立ち 参加者各人より税制建議の発表があり、現場の実務に根差した具体的な提言が活発に交わされました。 特に以下のような項目について、現行制度の課題と改善策が提案されました: 消費税に関する建議:少額特例の創設や、基準期間制度の廃止を求める声があり、事業者の納税事務の簡素化に向けた制度見直しが求められました。 所得税に関する建議:納期の特例の対象に報酬等の源泉徴収税も含めるべきとの意見があり、事務負担の軽減と一体的処理の必要性が強調されました。 法人税に関する建議:賃上げ促進税制については、税額控除限度額の20%から30%に引き上げに加え、控除の繰越期間を10年間へ延長することにより、企業の中長期的な賃上げ努力を後押しする制度設計が提案されました。 相続税に関する建議:基礎控除額の引き上げを求める声があり、少子高齢化時代における円滑な資産承継と過度な課税回避の観点から、見直しの必要性が示されました。電子帳簿保存法に関する建議:現場の実務実態を踏まえ、紙による保存も引き続き認めるべきとの意見があり、制度の過度な硬直化を避け、柔軟な運用が必要との見解が共有されました。 参加者各人より税制建議の発表が行われ、実務に即した視点から多くの有意義な提案が共有されました。 荒木支部長と私は税理士登録同期であり、税理士登録番号も私と連番になっており、共にこの道を歩んできた同志でもあります。 支部長との久々の語らいは感慨深いものがありました。特に 今後の税理士業務の展望として、AIの活用について意見交換を行いました。「ChatGPT」のような対話型AIの登場により、「定型文書の作成」・「税務相談対応の補助」・「業務マニュアルの整備」・「顧客への提案書作成支援」といった分野での活用可能性に注目が集まっております。 支部長はいろいろな定型文書の作成について活用をしているとのことでした。また「ChatGPT」との会話の仕方が重要でその回答の引き出し方を教えていただきました。さて AIの進化を味方にしつつ、税理士としての専門性と倫理観をどう両立させていくか──まさにこれからの税理士会が直面する課題です。 宮〇先生は10月の会合は株式の勉強会をしようを企んでおりますそれよりも早くネット証券を自分で開設するほうが勉強になると思うのですがいかがでしょうか(笑い) 福島先生からは20年ぐらい前に広報部員全員で作った租税教室の再利用できる教材が現在もそのまま使われていることを知り嬉しくなりました。当時は1講座1回限りの紙教材でしたので学校の活版印刷を借用して作っておりました。租税教室のできる回数も限られておりました。 参加された皆様のおかげで、知見と刺激に満ちた有意義な懇親会となりました。 今後も、こうした交流の場を通じて、地域に根ざした支部活動の充実を図ってまいりましょう。 安西節雄
2025.08.05
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上半期の源泉所得税納期特例の処理を早々に終わらせ、家族で沖縄に行ってきました。天候にも恵まれて、充実した旅行となりました。石垣島のビーチでシュノーケリングしたり、竹富島でサイクリングをしたり、西表島でカヌーしたり、と盛り沢山。普段のデスクワークから解放されて非日常を満喫しました。大人が楽しかったのはもちろんですが、何よりの収穫は5歳の息子に色々な体験をさせられた事。逃げずに笑顔でウミガメと泳ぐ、自転車で転んでも泣かずにサイクリングを続ける、怖がりながらも野生のカメレオンを手に乗せる、自ら深い滝壺に飛び込む、何事にも臆病で少し引っ込み思案気味だった息子が、所沢では経験できない事を体験し、何だか成長したような気がしました。 これからも定期的に非日常に放り込んで、何かしらの成長を促してみようと思います。川嶋
2025.07.09
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話題の映画『国宝』を観てきました。歌舞伎の世界を舞台にした作品ですが、私は歌舞伎についてほとんど知識がありません。しかも上映時間は3時間。正直、「長いな…」と思っていました。 でも、始まってすぐに心をつかまれ、あっという間の3時間でした。物語の重み、美しい映像、そして舞台の緊張感。どれもすばらしくて、集中して観ているうちに時間を忘れてしまいました。 歌舞伎というのは、家柄や血筋がとても大切な世界です。役者の名前も、親から子へと代々受け継がれるもので、まさに「家の芸」と言える伝統があります。 ただ、映画の中で描かれるのは、そうした伝統だけではありません。血筋とは関係なく、才能と努力でその世界に飛び込んだ主人公の姿から、「芸を受け継ぐとはどういうことか」「型を守るとはどういうことか」が伝わってきます。 ここから先は映画の内容にふれすぎてしまいそうなので、今日はこのあたりでストップ。代わりに、私の大好きな「宝塚」の話を少しだけしてみたいと思い いろいろ調べてみました。 歌舞伎の「女形(おやま)」と、宝塚の「男役」 日本にしかない伝統文化です。どちらも、自分の性別とはちがう役を演じます。ですが、これはただの「男装」「女装」ではありません。たとえば、歌舞伎の女形は、女性のしぐさや話し方をただまねるのではなく、理想的な女性の姿を演じます。歩き方、声、指先の動きまで、何年もかけて身につけた美しさがそこにあります。現実の女性ではなく、「こうありたい」と思われる女性を形にしているのです。 一方、宝塚の男役も同じです。背すじを伸ばし、低い声で話し、優しさと強さをあわせ持つ姿。それは「現実の男性」ではなく、「こういう人がいたらすてきだな」と思わせる存在です。男役は、夢のような男性像を演じてくれているのです。 歌舞伎にも宝塚にも、「型」があります。動き方、話し方、舞台での姿勢──それは自由に決めていいものではなく、決まった形があります。 その型を覚えて、守り、そして深めていくことで、やっと芸として完成します。自由そうに見える動きの中にも、実は何年もの修行があるのです。 でもこの「型」に向き合うことは、自由が少ないということでもあります。自分の好きなようにはできません。だからこそ、その型の中でどれだけ美しく輝けるかが、役者にとっての勝負なのだと思います。 映画『国宝』は、血のつながりで受け継がれるものと、才能や努力で切り開く道。その両方の重さと苦しさを描いていました。そして、宝塚もまた、血筋ではなく、厳しい試験と訓練を経て選ばれた人たちが、夢のような舞台を見せてくれます。 どちらの世界も、「理想を演じる」という特別な世界。そこにあるのは、日々の練習や悩みの積み重ねによって生まれた、本物の美しさです。 芸の世界って、本当に奥深いですね。 「国宝」文化審議会が重要無形文化財の指定及び保持者の認定を文部科学大臣に答申する 改めて 本を購入して 読み直し 映像を再現しています 中盤から終盤は まったく別のドラマを見ているようでした (驚き) 安西節雄
2025.07.07
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みなさん、こんにちは!毎日真夏の暑さで、すでに夏バテぎみではないでしょうか。 そんな時はぜひ、キャンプにGo! ソロキャンプにハマって3年^^ ちっともうまくならないゴルフの合間に癒されに行ってきました(笑)涼を求めて山梨の河口湖キャンプ場を急遽予約し、突撃キャンプ🎵山梨とはいえ、昼間は暑いので汗だく( *´艸`)1時間かけてテントとタープを張り、ようやくお昼ご飯🍚&ビール。あとは本を読んだり、散歩をしたりと・・・。至極の時間です。 キャンプの良さは、自然の中で非日常を味わい心身をリフレッシュできること。焚き火や星空、旬の食材を楽しみ、自分のペースでゆったり過ごせる贅沢な時間が魅力! 次は2泊でゆったりしたいなあ~。 いつ行こうか!! つなかわ
2025.07.03
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もう1年が半分、終わりました。 あと半年で「おおみそか」「おしょうがつ」が到来するわけです。 それでも、人生は早く儚いなんて言ってられません。 昨晩、クルマを降りる瞬間「デカいガガンボ」が侵入してきました。車外に出そうとしたが見失い、仕方なく車内に放置したままにしました。 今日の昼、クルマのダッシュボードを見ると、固く干乾びたガガンボちゃんが、ポトリと、、、 昨晩を、家屋や川辺で過ごせば。昨晩を、森林や湿地で過ごせば。 彼の人生(虫生)ももう数日、伸びたかもしれないのに。私のクルマに誤って侵入し、気付けば酷暑で一日たたずに枯れ果てた。 これこそ、早く、儚い。 そんなことを思えば、我ら人間には早いも儚いも、ない。今日一日を全力で生きるのみではないか、と、再確認したところです。と、本題はそれではないのです 汗 昨晩、家族で「崎陽軒シウマイ」を食べようというとき。私の眼前のしょうゆ皿に、しょうゆと「和ガラシ」が盛られている。。。 私、和ガラシ嫌いなので、別のしょうゆ皿を出そうとしたら。 「和ガラシ、美味いよ?」 と次男の一言。 長年、和ガラシを避け、盛られていれば除けて、過ごしてきたのですが。昨晩は不思議と、「挑戦してみようか」という気持ちが湧いてきました。 あの「ツン」とした香りが苦手でしたが、思い切ってシウマイに付けて食べてみると。 「ツン」が妙に心地よく、口に広がる芳醇な香りが、さらなる食欲をそそります。 和ガラシを付けて、二個目、三個目と食べ進んでいく。ああ和ガラシが美味しい、私はとっくに、和ガラシを食べられるようになっていたのだ・・・もう一生ムリだと思っていたので、ただ驚くばかりでした。 と、今日の昼、出先で「冷し中華」のノボリが。これまで「冷し中華」に付随する和ガラシがイヤで、いつも「和ガラシ抜き」で注文していました。 が、今日は昨晩のシウマイに続き、思い切って和ガラシ「あり」で注文しました。 そして清水の舞台から飛び降りる気持ちで、和ガラシと麺とハムを同時に含むと、、、 美味しい。昨晩のシウマイ時と同様の心地よい「ツン」と芳醇な香り。 次の一口も、その次の一口も、和ガラシと一緒に食べていく。 ああ、こんなに美味しかったのか。それを私は、きっと小さい頃の印象でずっと避け続けていたのか、、、 少し大人になり、そしてまだまだ、身近に美味しいものがあると知りました。意外にほかにも、まだ食わず嫌いのものがあったような、、、 いろいろ挑戦してみます。今年も後半がスタート。酷暑に負けないように、がんばりましょう! 岸野康之 拝
2025.07.02
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