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阪神 来季につながる
“兆し”を見た4連勝
阪神はこれで4連勝だそうだ。台風による中止や試合がない日がはさまっていたので、ピンとこないが、月曜日から日曜日まで1週間、4戦全勝だったのだと気づく。
クライマックスシリーズ(CS)進出の望みはとうに消えた終盤での連勝にどれほどの意味があるのかといった、冷めた声もある。しかし、これが意味深いのである。
プロ野球では、いや少なくとも阪神では、この秋の成績がそのまま来季までつながっていることがよくある。
たとえば、監督・中村勝広2年目だった1991年がある。2年連続の最下位で、6月には球団史上ワースト記録(当時)の10連敗を喫し、中村が球団に進退伺を提出するなど泥沼のシーズンだった。しかし、シーズン終盤のちょうど今ごろ、9月22日から26日まで5連勝した。しかも、中込伸、湯舟敏郎、野田浩司、猪俣隆、葛西稔とドラフト1位で入団した5人が立て続けの完投勝利で飾ったのだ。
当時は阪神担当キャップだった。試合後、甲子園球場プレスルームで開かれていた会見で、中村が久しぶりに明るい表情だったのを覚えている。「競争意識が連勝を生んでいる。来季に向け、明るい材料がそろったな」。この投手力が最後まで優勝を争った翌92年の快進撃につながった。
今回の4連勝も似た傾向がある。岩貞祐太に始まり、藤浪晋太郎、ランディ・メッセンジャー、再び岩貞と、来季先発の柱として期待できる3本柱にすべて勝ち星がついた。先発が踏ん張って試合を形づくり、打線の援護を待つ。確かな勝ちパターンができている。
これで最下位はなくなった。誰も口にはしないだろうが、最下位は何としても避けたかったと肌で感じていた。
いや、ここまで来れば、4位になろうではないか。1961、84、2002、04年と、2リーグ制5度の優勝のうち前年4位が4度もある。
62年優勝監督の藤本定義は<後半に快調のペースで追い上げたことが自信となり、チームのまとまりとなって62年の優勝が実現したのであった>と明かしている=『覇者の謀略』(ベースボール・マガジン社=。05年優勝監督の岡田彰布が「Aクラスだと現状維持も思う。4位こそ変革に動きやすい」と話していた。
つまり4位の吉兆にも意味がある。変革には消化試合などない。今が大切なのだ。
最後の最後 中日宇野との敬遠合戦の末
掛布が3回目のホームラン王を獲得した 1984年は 4 位
翌 1985年は21年ぶりリーグ優勝
そして 球団史上初の日本一
星野仙一が就任しチームに闘志を注入
虎キチを熱狂させたがけが人が相次ぎ 2002年は 4 位
翌 2003年は18年ぶりリーグ優勝
優勝を手土産に突然辞任した星野の後に
監督就任の岡田 主力はタイトル奪取も 2004年は 4 位
翌 2005年は2年ぶりリーグ優勝
そうか~
4位の次年は優勝するんだ!!
星野・岡田に続いて 真弓監督1年目の2009年も4位だったけど
2010年は準優勝だったことは ここでは内緒だよ!!
ちょっと待って!!
まだ4位は確定した訳じゃないし...
明日は天王山ならぬ天保山 大一番です
そんな ジンクスめいたことは置いといて
来年のためのテストが
どんどん 行なわれている
我がタイガース
来季 誰がクローザーを務めるかは別として
ブルペンにセットアッパーと呼べる
サウスポーが見当たらないチーム事情
来季へ向け中継ぎテス投の能見
島本や山本の 大化けにはもう少し時間が掛かりそう
その間の”中継ぎ”のはずの高橋・高宮は...
先発は大丈夫? と言う声も聞くが それは
左のエースは世代交代ができた
ってことが この構想のすべての原点となる
実は ほかのポジションもそうなのです
センター
ショート・セカンド
キャッチャー
よくセンターラインの強化といいます
打撃より守備重視
と言われるのがこのポジションです
8人の野手のうち
半分の4人が打てないとなると
得点は出来ません
何点取れる打線を組むかとか
何点以内に抑える布陣を敷くかと言った
単純に どこは誰が守るのがベストか? じゃなく
チームとしてどう機能するか?
が 大事なのです
(ちょっと日本語がおかしくなってますが...)
たとえばセカンド
上本、大和、荒木...に 鳥谷のコンバートはあっても
来年北條が 回って来ることはもうないでしょう
吉川や 京田は獲りに行かないようですし...
ここへ来て選手会長が 俄然アピールしています
上本の打撃は捨てがたい!!
でも徳虎の 推しメンは
セカンド 大和
なのです
でも さっき言った グレー文字の理論 から
セカンド大和には条件があります
それは...
キャッチャー原口
です セカンド大和 実現には
打てるキャッチャー
が絶対条件なのです
徳虎的な評価を言えば
打 バッティングは 原 口
肩 スローイングは 梅 野
捕 キャッティングは 坂 本
なのです でも一番大事な...
頭 リードは 岡 崎
それぞれの色を持っています
(清水・小宮山・小豆畑は残念ながら...です)
現状を大胆に言ってしまえば
来年優勝したいなら
キャッチャー岡崎
という法則が成り立ちます でもそうなると
打てない選手が投手を含めてスタメン3人です
得点能力が下がりますから セカンドは上本が守り
また大事なところで 致命的な E ランプ
が目に浮かびます
だから 原口に期待!! なのです
幸い 今年の経験でリードに幅が出るはずです
ここ数試合 期待できるリードが出始めました
弱肩といわれてますがそうじゃない
課題は 送球の安定性です
腰が完治すれば... に期待です
梅ちゃんは 藤浪専用かな... そうすれば原口の休養も取れるし
って言うか 逆に言うと
上本の守備力が向上すれば
キャッチャーは肩のいい梅野でも
リードだけが取り柄の岡崎でもいいわけです
(言い過ぎかですね 反省!!)
一部報道によると
星野仙一氏が FA移籍を売り込んで来た
楽天の嶋は 丁重にお断りしたようです
今シーズン
ライト以外は固定しなかった金本監督
(出来なかったじゃない)
来年は ある程度 選手をっ絞り込んでの競争激化です
どんなチームが出来上がるのでしょうか?
えっ センターは? って
外野が広~い甲子園
守備範囲がメチャクチャ広くて
トップバッターとして
3割30盗塁が狙える選手
どこかにいないかな~!!
いやいや どこか? って
鳴尾浜とか アマ球界とか ってことで
名古屋 とか 大 平洋 の 島 の上とか
そう言う意味じゃないから...
何はともあれ 来年のタイガース
阪神ファンは期待しています
おわび
今日 予定していました「福原忍特集」は
昨日 酔っ払いでブログがかけなかったため
勝手ながら延期となりました
代替え日は全く持って未定です
それから またまた長文でごめんなさい
1年間お疲れ様でした October 1, 2016 コメント(6)
世界にひとつだけの... September 30, 2016 コメント(6)
いまさらですけど... September 27, 2016 コメント(8)