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9月16日 マッチの日
1948(昭和23)年、配給制だった
マッチの自由販売が認められました。
日本のマッチは、フランスに
留学していた清水誠が1875(明治8)年に
東京で黄燐マッチを
製造したことが始まりです。
また、安全マッチ
(マッチ箱の摩擦面に擦らないと発火しないマッチ)は、
1879(明治12)年から製造し、
翌年からは輸出するまでになっていました。

マッチとは摩擦、こすることによって
発火する薬剤を
細い軸木の先端につけた発火具。
現在、普通に用いられる安全マッチは、
パラフィンを塗った軸木の
先端の頭薬(塩素酸カリウム・硫黄など)を、
容器の側板に塗布した側薬
(赤リン・硫化アンチモンなど)に
こすって発火させる。

ちなみにマッチの先端の頭薬塗った部分を
側薬(そくやく)と書いて『がわぐすり』と
呼ぶそうです


『燐寸』と書いてマッチ
この長さは5cmのマッチも最近では
使い捨てライター主流になってからか
とんと、見かけないし、
私も、ここ何年か使っていない気がする。

煙草にライターで火をつけ、ふと思った。

煙草が欧米並みに値上がりし、
喫煙する場所も無くなってしまったとき
マッチはおろか、ライターも
無くなってしまうのだろうか?

様々な思いを込めて

紫色の、深いため息をはいた。




燐寸倶楽部(マッチクラブ)
燐寸倶楽部




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by とmy







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最終更新日  2005.09.16 06:50:55
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