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2005.09.21
テーマ： 今日の出来事(293456)
カテゴリ： カテゴリ未分類
９月２１日 宮沢賢治忌
１９３３年（昭和８年）、
詩人・童話作家の宮沢賢治が
亡くなったことにちなみます
賢治は岩手県花巻に生まれ盛岡高等農林卒。
花巻で農業指導者として
活躍のかたわら創作活動を続けました。
自然と農民生活で育まれた独特の宇宙的感覚や
宗教的心情にみちた詩と童話を残し
生涯、法華経を敬信していました。
余談ですが、
一説には、生涯 「童貞」との説も有ります。
童話『銀河鉄道の夜』、『風の又三郎』、
『注文の多い料理店』『猫の事務所』などや、
詩集「春と修羅」など豊かな
感性と優しさにあふれた作品が
数多く有ります。
宮沢賢治に多少なりとも
関心のある人なら、
「一ケ月の間に三千枚書いた」
というエピソードを
一度はどこかで耳にしたことが
あるのではないでしょうか。
さて、この「一ケ月の間に三千枚書いた」
という伝説だが、
本当かどうかは別として、
人は、一日１００枚も文章が書ける
ものであろうか、
毎日のブログ記入でさえ、
さて、今日は何を書こうかと、
無い知恵を振り絞り、
もっと面白く文章が書けないかと
頭をかかえ悩みつつ、
自分の考えた、ダジャレの
センスの無さに、扇子を仰ぎ。
雨にも負けず。
風にも負けず。
朝寝坊の誘惑には
たまに負け。
ようやく、書いた所でせいぜい
２～３枚程度なのだ。
それを思うと、間違いなく
宮沢賢治は
私にとって
偉大なる「ヘェー」な人 です。
郷土岩手の地を深く愛し、
作中に登場する架空の地名、
理想郷をイーハトーブと名づけた。
イーハトーブは、「いわて」 を賢治が堪能な
エスペラント風に発音したものである
とする説がある。
秋の夜長、たまには、ワインでも飲みながら
イーハトーブの世界もいいのではないか。
ちなみに、私は、下戸ですので、
饅頭でも食いながらですが。
以前、 Ta-Kさん
から教えてもらった。
イーハトーブ
なんかが、お薦めです。
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