精神世界の鉄人

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二つ目の「希望」について、話をしましょう。

昔、あるチャネラーを、通じて、ある意識体(宇宙存在)と、話をしたことがあるのですが、その時、その存在は、

「私は、主に、6次元の世界で、生活しています。」

と、話していました。まあ、こういう、「次元」という言葉の定義も、人によって、違うので、あまり、詳しく、「どういう世界なのか?」という質問は、しなったのですが、興味深かったのは、彼ら、6次元世界の住人たちの対人関係でした。

私たちのような、肉体のようなものは、もうなくて、霊体のようなエネルギーの存在たちらしいのですが、彼らの世界でも、まだ、かすかに、こちらの世界でいう、「個性」や「人格」が、残っていて、一応、各々の間に、「違い」という概念が、存在しているのだそうです。

これが、その上の7次元くらいだと、また、様子は、違うそうですが、とりあえず、6次元というのは、まだ、「個性」や「人格」を残して、その「違い」を、楽しんだり、学んだりするレッスンを、好む存在たちが、集まっている世界だそうです。

だから、その世界でも、まだ、嫌いな存在、合わない存在、苦手な存在というのは、各々、ボンヤリとですが、存在しているそうなのです。

面白いのは、その世界で、各々が、「嫌い」だとか、「合わない」だとか、「苦手」だと、感じている存在が、近づいてきた時の対処法でした。



「この存在は、自分とは、合わない。苦手だ。」

と、自分の気持ちの「事実」を、認めるそうです。

そして、その後で、

「でも、いつか、仲良くなれたらいいね。」

と、気持ちに、「希望」を、入れるのだそうです。

この「事実を、認める」。そして、「希望を、入れる」という二つを、必ず、ワンセットで、行うのだそうです。

この意識体からのアドバイスとしては、私たちの3次元の世界の住人にも、ぜひ、このテクニックを、使ってほしいということでした。



仮に、私たちの世界を、3次元とすると、3次元の世界での、対人関係の苦しみのほとんどが、このテクニックを使うことで、緩和されるということでした。

まず、「事実を、認めること」が、大事だと言っていました。つまり、本当は、「嫌い」だと、感じているのに、その感情を、無視したり、誤魔化したりして、「仲良くしたい」という希望をいれても、ダメなのだそうです。遠くの景色ばかりを、眺めていて、目の前の石ころに気がつかずに、つまずいて、転ぶようなものだそうです。

また、「嫌い」という感情を、認めるだけでも、しんどいのだそうです。この状態では、エネルギーの流れが、滞って、しまうのだそうです。

やはり、「嫌い」という事実を、まず、しっかりと、認める。それから、「仲良くなりたい」という、「希望」を、いれる。この作業が、対人関係の苦しみから、逃れる、最上のテクニックだと、言っていました。





ほとんどが、「今月中に、仲良くなりたい」とか、「今年中に、仲直りしたい」というふうに、考えていると、思います。

しかし、これは、しんどいです。

相手の人間というのは、そもそも、自分の思い通りには、ならないものだと、思っておいたほうがいいです。

特に、「家族」や「親戚」、「親友」などという関係は、難しいです。

ここで、時間軸を、大きくとれる、「精神世界」の考え方が、役に立ってきます。



ということは、現在、凄く仲が悪くなったとはいっても、400年前に比べると、せいぜい、口で、言い争うくらいの仲に、改善されているということになります。

だから、もしかしたら、この人とは、今生では、友人や親友には、なれないかもしれませんが、400年後の来世では、とっても、仲のいい、親友になれる可能性も、あるということですね。

こう、考えると、とっても、楽になりました。

それまでは、なんとかして、その人と、仲直りをして、仲良くしようと、思ってたのですが、6次元の対人関係のテクニックを、使うことで、かなり、気持ちが、楽になったのです。

「うん。あの人とは、どうやら、育った家庭環境などの違いから、どうやら、根本的に、人生観が、違うみたいだ。あと、10年や20年では、仲直りできないかもしれないな…。」

と、「事実」を、認めた上で、

「でも、400年後くらいの来世で、親友になれたら、楽しいだろうなー」

と、「希望」を、入れてみました。

すると、気持ちが、すーっと、軽くなっていくのが、わかりました。(笑)



まとめると、「対人関係」においては、育ってきた環境の違いから、まず、お互いに、どうしても、「違い」が、でてくるということを、念頭にいれておく。そして、何か、一緒に、活動や仕事をする場合には、なるべく、事前に、「定義」や「認識」などを、再確認しておくようにする。

そのうえで、「嫌い」だとか、「合わない」などの感情が、でてきたら、まずは、その感情が、「事実」だと、認める。それから、「仲良くなりたい」という、「希望」を、入れる。さらに、その希望時期は、思いっきり、長いスパンを、とってもいい。

これが、「対人関係」の苦しみを、かなり、緩和できるテクニックだということですね。(笑)

「仲良くしなくてはいけない」というルールを、自分の中から、外しただけで、かなり、楽になることも、多いと思います。

前述の日本と中国の関係にしても、

「いつの日にか、本当の日中友好親善の関係になれたら、いいな…。」

くらいに、考えるだけで、かなり、楽になると、思います。

外交のやり方についても、また、いろいろなアイデアが、湧いてくるかもしれませんね。

中国に限らず、外国との国際交流や友好なんて、これから先、千年や一万年かけて、やっていくくらいの感覚でも、いいと思います。





あと、これは、余談ですが、昨日、読んだ本に、素敵な詩が、掲載されていたので、紹介しますね。

これも、「希望」について、書かれた詩です。

○「ミリオネアの信用力 2つの収入、2つの人脈」  マダム・ホー 著 インデックスコミュニケーションズ 1500円

という本からの引用です。

戦後のアメリカで、人種差別の圧力に負けずに、日本人ハーフで、初のNBCテレビのアンカーになった、アン・クリー氏を、ずっと支えていた詩だそうです。



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アン・クリー氏を支えた詩 

(作者不明)



あなたの存在は、多くの人々の最大の夢であり希望です。

あなたの祖先たちは、自分のためではなく、

子ども達や、孫達のために多くの困難を乗り越えてきました。

戦火を生き抜き、

奴隷制度を生き抜き、

不当な扱いの中を生き抜いてきました。

あなたの祖先たちは、あなたに夢と希望を託して死んでいったのです。

今の時代にいきているあなたは、彼らのあこがれなのです。

だから、彼らを失望させてはいけません。

あなたが頑張れば、彼らは思いっきりあなたを応援してくれます。

そうです、あなたの後ろにはものすごい数の、

たくさんのサポーターがついているのです。

なぜって、あなたは彼らの最大の夢であり、希望だからです。



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



素敵な詩ですね。

私たちの存在自体が、「希望」そのものだと、いうことですね。(笑)







<オマケ>

輪廻転生を、テーマにした歌です。もう、18年くらい前の歌なんですよね。今、聴いても、新しい感じを受けます。私の大好きな歌です。自分の中では、スピリチュアルソング、ナンバーワンです。(笑)

○「百年の孤独」 by EPO

http://jp.youtube.com/watch?v=4rP-8YWnO5s






<お知らせ>

もうすぐ、メインサイトが、70万アクセスになります。このキリ番を、ゲットした方には、また、粗品を、差し上げますね。ゲットした方は、私まで、メールくださいね。


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以上


トーマ

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☆いつの日か、地球全体の皆が、本当に、幸せになって、本当に、仲良くなれたらいいですね。(笑)





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Last updated  2008年11月03日 16時54分08秒


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