精神世界の鉄人

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先日、仲のいい友人たちと、終電近くまで、おしゃべりしていました。

話題が、UFOの話題から、ビジネス、政治、経済になって、最後は、なぜか、「いじめ」の話になりました。

自分自身の中学時代の話を、久しぶりに、詳しく話しました。

いろいろと、思い出してみると、やはり、酷いいじめだったと思います。

どうして、あの時期に、いじめ体験をしたのかを、いろいろな角度から、分析してみました。

要因は、たくさんあるのですが、いじめの一番の理由は、

「同じメンバーで、長期間、同じ場所で、生活すること」

というのが、根本にあるたいです。

ご存知のように、小学校と中学校は、義務教育です。

実際には、義務と言っても、

「子供が、教育を、受けなくてはいけない」

という義務ではなく、

「親が、子供に、教育を、受けさせなくてはいけない」

という義務らしいのですが、ほとんどの子供は、

「学校には、絶対に、行かなくてはいけない」

と思いこんでいます。

これが、いじめ問題の根本に、あると思います。

小学校の頃は、それほど、体力がないので、悲惨な結果になることは、少ないのですが、中学校あたりから、体力がついてくるので、いじめも、悲惨な結果になりやすくなります。

特に、学校の場所が、都会ではなく、田舎だったり、島だったりと、転校しにくい環境だと、いじめは、酷くなるような気がします。


日本の歴史において、いじめが、特に酷かったのは、江戸時代の牢獄、そして、第二次世界大戦の頃の海軍だったという話を、聞いたことがあります。

両方とも、逃げられない空間で、権力をもった強者が、弱者を、いじめるという構造です。

外国も、そうかもしれませんが、旧日本軍において、陸軍のいじめは、海軍に比べたら、少なかったそうです。

それは、陸軍は、陸地だから、いざという時には、逃げられたということ。

そして、部下も、銃を、持っていたので、あまり酷いいじめをやりすぎると、戦場で、どさくさに紛れて、後ろから、部下に、撃たれるという危険性も、あったからだそうです。

それに対して、海軍は、海の上の船の中だから、逃げ場がないこと。

そして、部下は、銃を、持っていない人が、多かったので、戦場でも、仕返しが、できなかったからだそうです。

現代でも、義務教育期間の小学校と中学校は、逃げ場がないです。

だから、いじめが、酷くなりやすいのです。

逆に、高校や大学は、それほどでもないのは、問題を起こすと、退学にされるということと、行く義務はないからです。

社会人になっても、移動や転勤の少ない職場で、いじめは、起こりやすいような気がします。


「では、どうすれば、いじめは、少なくなるのか?」

ということですね。

これは、上記の逆を、やればいいのです。

つまり、

「なるべく、同じメンバーで、長期間、同じ場所で、生活しないようにする」

これを、やれば、いじめは、少なくなるということです。

大学など、たくさんの科目があるところは、授業のたびに、違う選択科目に、移動するので、必修科目の多い中学校に、比べると、いじめは、起きにくいみたいです。

だから、会社などでも、転勤したり、移動になるのは、いいことだと思います。

環境が、変わると、リフレッシュできるからです。

正社員にならずに、派遣やアルバイトをするのも、苦しい人間関係から、比較的逃げやすくて、いいことだと思います。

人間関係が、苦手な人は、いつでも、自分を、逃げやすい環境に、おいておくのも、一つのテクニックだと思います。

同じ会社に、ずーっと長くいると、どうしても、いじめは、起きやすくなるのです。

あまりにも苦しかったら、辞めて、別の会社に、転職するなり、自分で、起業すればいいのです。

私などは、起業して、11年以上になりますが、この間、いじめの体験など、一度もありません。

時間も空間も、束縛されないし、人間関係でも、つきあわなくてはいけない義務の関係が、まったくないからです。

自分が、毎日、心地よく生きているので、自分にも、やさしくなれるし、周囲のにも、やさしくなれます。

やはり、これが、人間らしい生き方なんだと思います。


「精神世界」を、学んでいると、この世界以外にも、たくさんの世界が、存在していることが、わかってきます。

別の惑星に、文明が、存在していることや、死後の世界も、実在していることなども、どんどん、わかってきます。

この世界への執着が、少なくなってきます。

「地球だけに、文明が、存在しているわけではない」

「人生は、この人生だけで、終わりではない」

こういうことが、どんどんわかってくると、精神的に、とても自由になります。

人間は、精神的に、不自由になると、他者を、いじめたりすることが、多いみたいです。

精神的に、自由になると、やさしくなるものなのです。

「神との対話」という本の中に、こういう一文が、ありました。

「神は、自由である」

この言葉が、とっても好きです。

「自由な意識状態になって、はじめて、人間は、神を感じることが、できるようになる」

ということです。


今、「いじめ」を、体験している人たちは、おそらく、不自由な時間と空間で、生活していると思います。

「不自由な意識」

これが、自分も、他人も、苦しめるのです。

そうやって、苦しんでいるときは、なるべく、自分のできる範囲で、自由な時間と空間に、自分を、おいてあげてください。

「自由な意識」

これが、自分にも、他人にも、やさしくなれる唯一の方法なのです。




トーマ

toma_atlas@yahoo.co.jp



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Last updated  2013年08月27日 01時31分14秒


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