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2012年07月02日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
仕事は、社長が目標を決めなければ、どこまでもズルズルいってしまいます。

それは丁度、ゴルフのようなもので、社長がカップに入りさえすれば良い的な発想をしていると、1つのことをやり遂げるのに何十打もかかってしまいます。

ゴルフなら、平均が決められているので、自分がその上なのか、その下なのか一目瞭然ですが、仕事は、社長自身が自分で自分に、平均を定めなければ、何打でも良いことになってしまうのです。

会社は、社長で98%が決まると言われるのは、こういうことです。

社長が、厳しくアベレージを課さなければ、どこまでも甘えがききますし、アベレージを課しても、やらなければ効果が出ません。


例えば、大手の通販会社では、ITシステムの構築により、様々なものが即時処理されています。

ユニクロでは、あれだけ膨大な在庫と人員が居るにも関わらず、日時決算が実現されています。

普通に考えると、顧客も売り上げも少ないところの方が有利なのです。

なぜなら、数が少なく、管理しやすいからです。



先ほどのゴルフの例で言うと、ユニクロの柳井さんがホールインワンで決めているところを、他は、10打も20打もかかっているのです。

一方では、ものの1時間で何万人に情報発信し、他方では、1日かけて10人に情報発信をした。

これでは、はなから勝負になりません。

ゴルフで言ったら、スコアが80と、8000くらいの差でしょう。

これは、ひとえに社長がやるか、やらないか、自分に厳しい制約を課すか課さないか。

そして、それを実行する実行力があるか、ないか、にかかっています。

社長が戦うべきは、社員ではありません。

同レベルの仲の良い社長仲間でもありません。

自分のいる業界のトップ集団です。

だいたい同じ物を扱い、同じような物を食べ、同じ時間生きているのですから、もし差があるとしたら、社長の向上心と勉強時間、これに尽きるでしょう。

兵は拙速を貴ぶ。



当たり前です。

重要なのは、この当たり前のことをするか、否かです。

そのすべては、社長の自己規律1つにかかっているのです。






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最終更新日  2012年07月02日 16時15分02秒
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