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苫治安

苫治安

2007.03.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
書名:ヴェネツィア刑事はランチに帰宅する

出版社:講談社(講談社文庫)
ページ数:434p
発行年月:2005年04月
ISBN:9784062750622
本体価格:895円(税込 939 円)

読了は昨日だが、こちらで。

あらすじ イタリア刑事はひと味違う。昼は妻のパスタを楽しむ中年警視ブルネッティ。コネ社会ヴェネツィアで、美人秘書と組み独自の手法で犯罪を追う。「祖父の過去の汚名を晴らしたい」と相談にきた女子大生が殺された。遺された口座への不審な巨額入金、略奪美術品の謎とは。CWA賞作家が贈る街の魅力満載の快作。


訳する力はあるのかもしれないが、日本語がまずい。
ものすごく極端なことをいえば、「サッと目を走らせたブルネッティは、グッツァルディはそれに署名していた」みたいな文章もあったりして(「サッと目を走らせたブルネッティは、グッツァルディがそれに署名していたことを知った」みたいになるのがホント)、お世辞にも美しい日本語とはいえない。
だいたい必要なところで主語を抜くし、全般に説明不足の印象を受ける。
ああ読みにくかった(こんな程度じゃない、もっとヒドイのに比べればマシだけどね~)。

ええと。
話の結末は意外性があって(?)よかった。
締め方も、軽くなく、暗くなく、好感が持てる。
ブルネッティもそこそこ魅力的なオッサンだが、上記の翻訳の問題と、 ダイヤモンド読んでから日が浅かった (3/13の日記参照)のとが災いして、今ひとつのめりこめなかった。
まぁ、翻訳だな、やっぱ。

「ヴェネツィアってコネ社会なんだ! アメリカやイギリスの捜査とは違うんだ!」と思って読めば、なかなか楽しい。

お腹が空いているときに読むのはオススメしない(笑)。

▼この本はこちら。4時間くらい?





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Last updated  2007.03.28 12:17:19


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