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苫治安

苫治安

2008.04.02
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カテゴリ: カテゴリ未分類
あらすじ 1585年、エリザベス1世(ケイト・ブランシェット)はプロテスタントの女王としてイギリスを統治していた。だが、欧州全土をカトリックの国にしようと目論むスペイン国王フェリペ2世(ジョルディ・モリャ)は彼女の失脚を画策する。そんな女王の前に、新世界から戻ったばかりの冒険家ローリー卿(クライヴ・オーウェン)が現れ……。 (シネマトゥデイ)

だそうだ。
おしまい(おっと)。

この映画も、飛行機の中で見た。
前回感想を書いた「フィクサー」は行きの飛行機だったが、こちらは帰りの飛行機で。
(どっちだって見られるんだけどね、どっちも個人用スクリーンだったから)

とにかく絢爛豪華。
衣装とか(下着とか)髪型とか(その作り方とか)、かなり忠実にやっているようで、目に楽しい。


でも「どっち見る?」と訊かれたら、私は「つぐない」を選ぶし「フィクサー」を選ぶ。
(「つぐない」の感想はまた後日……難しいんだわ、感想を言葉にするのが)
大河ドラマみたいで、「映画として面白いか」といえば「そこそこかな」と、いうのが正直な感想だ。
ひたすら衣装と美術品(大道具小道具)と俳優たちのなりきりっぷり(いいよねエリザベスとウォルシンガム♪)と歴史のダイナミズム(というほどではないかも)を楽しむ映画。
それゆえストーリーがいまいち。全部先読みできちゃう(笑)。

というわけで、脚本を重視する私からすると、どうしても評価は高くならない。
そうそう、脚本云々より何より、「これはどうよ?」と思ったのは、スコットランド女王メアリ。
まるでイメージじゃないんだわ。
エリザベスがはまり役なだけに、メアリはちょっと……かなり……これはミスキャストでしょう。
なんか、だって、ヘンリー六世だかなんだかの離婚された正妻みたいな感じなんだもん(つまり貞淑でしっかり者の良妻タイプみたい)。
エリザベスの異母姉のメアリだったらこれでよかったかもしれないけど、スコットランド女王メアリは……がっかりされた方も多かったのでは?(私はがっかりしました、よくもわるくももっと魅力的な女王を想像していたので)


あの時代に浸りたい人には、オススメかも。





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Last updated  2008.04.02 13:04:34


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