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苫治安

苫治安

2009.02.07
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カテゴリ: 鑑賞
書名:容疑者Xの献身

出版社:文藝春秋(文春文庫)
ページ数:394p
発行年月:2008年08月
ISBN:9784167110123
本体価格:629円(税込 660円)

読了は一昨日だが、混んでるのでこちらで。

あらすじ 天才数学者でありながら不遇な日日を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、二人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。


なかなか面白かった。
ラストがつらいけど。
なんでこう、日本のミステリは全般に 重い かなぁ!?

でもまぁ、面白かった。
でもやっぱりツライ。
何がツライって、コロンボ式(犯人が最初にわかっている)ミステリはやっぱりツライよ、読んでて。
特にこういった「加害者は生前被害者だった」ような場合は。

しかし、読んだあとでわかったが、この本は「いかにして探偵(または警察)が犯人を追い詰めていくのか?」が見所ではないのだった。
容疑者Xがどんなトリックを用いたか。
(もしかしてこの著者の作品は全部ソレなのかな。だとしたらわかりやすい)


トリック?
もちろん、わかりませんでした。
まぁ途中で「●●が違うんじゃ??」となんとなく思ったものの、そこでストップしちゃったし。
(えてしてそーゆー直感は正しいのであった(笑))
そうだなー、作中で湯川が言うとおり、「あり得ない」トリックだった。


日本語は読みやすいし、通勤電車にはオススメ。
ただし、最初に言ったとおり、ラストが楽しくないので、おそらく人によって好き嫌いが分かれるだろう。

▼この本はこちら。きっかり3時間。





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Last updated  2009.02.10 12:42:34


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