As a woman

運動会のお弁当!

不審者との遭遇...前回の続き...

運動会のお弁当

後ずさりしていると
そこは お菓子売り場

たわわにぶら下がる
子供用の飴の袋を触りながら
更に不審者から離れようとしていると

そのサラリーマン風暑苦しい男性は
厚かましくも こう言った

汗男 「あ、ちょうどお昼時だね。
   一緒にお昼をいかが?」


あらら...

そういう展開なのかい...
更に近寄り、こう続ける

汗男 「ご馳走させてください!お願いします!!」


あららら...

もしや 食事中に
売りつけようとしているのかも!?

この真ん丸い大きなお腹に 
へんちくりんな商品を隠しているのかも?

そ、そこまでは思わなかったけど
もう いい加減にして欲しいっていうか

あ、自分から離れればいいんだったわ...


私 「今日は 残念だけど
    もういただいちゃったのよ~。
    悪いけど他を当たってね。
    じゃ、さよなら!」

汗男 「絶対に怪しい者じゃありませんから。
    こんなこと いつもしているわけじゃないですから。
    ちょっとだけ、
    お茶ぐらい いいじゃないですか?」


怪しいとかそういう問題じゃないのよん

汗男 「携帯持ってるでしょ?
メルアド教えてくださいよ」


ちっ!
ほんまに しつっこい奴やな~!
優しく断っているのが 
わからないんかな~
無神経で馬鹿な男だわ...

これだけ嫌がってるのが 
まだ伝わらないとは...

あんたねぇ~
悪いけど、私の好みじゃないのよ~...

それより息子のお弁当だわ!

しっし!! 
あっち行け!( -"-) この不審者!
警備員さん~、こっちこっち~~!!
大きく手を振る私!


そこに
♪♪携帯着信音!!♪~~~
おお~グッドタイミング!
気が利く貴方は一体どなた?
むふふ...

「もしも~し!♪変な男発見したよ!!
すぐに来て~!!」



振り向くと 
あの暑苦しい無神経な馬鹿は
あたふたと小走りに
飲み物売り場へと去っていた
慣れないことして 
喉が渇いたのかも...

しかし...よくやるわ...

って言うか、おもろかった~!
今どき スーパーでナンパするなんて 
信じられないわ~



さて、お弁当の材料は...

日記の最初に画像を載せましたよ~



今日もお読みくださいまして 感謝!










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