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こんばんは。
銀座は中国人であふれてます。
昨日、何を思ったか突然スノーボードの神様が舞い降りて、車のトランクに板にブーツにグローブをボコボコ投げ込んで昼の11時半にゲレンデに走り出した。
何年ぶりなんだろう。
なんとなく遠ざかっていたスノーボード。
近場で行ける所にとりあえず1、2本でもいいから滑りたい。
それだけ。
道も空いててあっという間にゲレンデに。
久しぶりのゲレンデで雪山を見て気持ちが高ぶる。
駐車場で一瞬にして着替えるこの早業は、夜のベッドの上での早脱ぎと同じくらいである。
準備運動もそこそこに、入れ替わりに帰ろうとしてた奴から一日券を1000円で買収。
奪い取るかのようにしてリフト乗り場に。
うおーーーーーーー、ちょーーーーードキドキするなーーー。
久々だからリフト乗るのもなんか緊張するぞーーー。
降りる時転ばないよな?????
まるで初心者に戻ったかのように不安と期待でバクバクだ。
ちょうどリフトに乗ろうとしてる若者カップルを押しのけるように一人リフトゲートに突入。
いざ自分の乗ろうとするリフトが来て腰掛けようかなとすると、リフトの係りのおっちゃんが俺のところの走ってきた。
「なんか落としたよ~~~~!!」
え?俺落とすような物何も手にしてないんだけど???
リフト券??
腕にしてるしあり得ないから。
不思議な顔して手を差し出すと何か手渡された。
人の財布とかだったりしてwwwグフッ!!儲けたかな。
半笑い気味で受け取るとおっちゃんが、
「これ靴底じゃねーか??」
靴底取れたーーーーーーーーーーーーーーー!!
やばいよ。靴底がなぜに剥がれた??
まさか俺の足の裏出てないよな??靴の裏見たら靴下の足の裏出てないよな??
足の裏がしもやけになる!!!
しかもおっちゃん
「後ろのお客さんが拾ってくれたぞ。」
だって!
きゃーーーーーーーーーーーーーーー。
押しのけるように入ってきたのに靴底拾われるなんて!!
ハズカシーーーーーーーーーーーーー。
時間にしてわずか数秒の出来事だったので、靴底受け取りながらリフトに座ってしまった。
ホントに俺の靴底かちょっと疑いの念があったので後ろのカップルに気がつかれない様にそっと確認してみた。
だってモロに動揺を見せながら靴底確認したら、後ろのカップルが靴底取れてあいつ滑って下りれるのかよとかヒソヒソ笑いながら俺を帰宅後のボードでの思い出話のナンバーワンにしてしまうから。
口笛吹きながらそーーーっと右足の裏をチラ見するとモロにない!!
ゴムがベロベロと剥がれ落ちてる・・・・・・。
これは頂上に着いて無事に滑り降りてこれるのかという一抹の不安を抱えて頂上へ。
すげーブランクの上、この靴底剥がれるというアクシデント。
まるで俺のボードの腕を試すかのような試練。
受けてたとうじゃないか。
おまけに後ろのカップル追い越して、なんともないよ、俺。的なとこまで見せ付けちゃおうじゃないかと。
おりゃーーーーっと滑り出す。
やっぱさ、滑れるは俺。
きっと他人はさ、誰にも言う事なく物凄いハンディキャップを背負いながらまさかこんな滑りを!!と思うよ。
斜面を滑りながら頭の中は、こんな感じだったなとか感覚を取り戻すの半分・下に着いたら靴底どうしよう。。。。ご飯粒でくっつくかな?が半分状態だった。
靴底がないために非常に重心移動の掛け辛さに手こずりながらも転ぶ事なくどうにかスタート地点に到着。
なんともいえない達成感と久しぶりの心地いい汗を拭きつつ、2本目の滑走のために外れた靴底を直すべく固定されている左足もバインディングから外した。
ポロッ!
左足の靴底も剥がれた。
俺初めてだよ。ゲレンデで1本滑って帰るの。
引退します。
