深秘の華苑

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黒左右衛門

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2002.06.30
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 さて。 
 日曜日に「飲む」と云っていた人は、タカユキさんでした。不倫しているツレの彼氏のオトモダチ。さっくりお持ち帰りされてしまった人です。
 正直電話が掛かってくる事は期待していなかったし、むしろ掛かってこない方が今後の事とかを考えて良いのではないかと思っていたのですが。
 土曜日にですね。タカユキさんから電話があって。日曜日にあたしとタカユキさんの居住地との中間点位に仕事で行くから、一緒に飲みませんか。そういった内容だった。一瞬悩んだんですけど、お会いする事にしました。

 待ち合わせは19時。中間点の某駅。
 でもここの駅から出る終電は23時。4時間か。食事してホテル行って駅まで送ってもらう、そんなもんかな? と思っていたら、仕事を終えたタカユキさんは意外な事を言いだした。このまま車であたしんちの方までドライブしながら行こう。その途中でご飯を取ろう、そしてそこ辺りで一泊しようと。翌日の仕事の関係上彼もその方が都合がイイし、休憩で終電を気にしながら慌ただしくセックスするよりお泊まりした方がのんびりできるでしょ? それにもっと苦労ザエモン。の事を知りたいんだ。そう言って彼は笑っていた。あたしは彼が運転してくれる距離を考えて、そして翌日通勤ラッシュに巻き込まれるよ、と何度も云っているのに「でも一緒に泊まりたいな」と云う彼に呆れて、それを了承した。

 彼はあたしにお誘いの電話をした時、断られるかと思ったそうだ。でも、彼の予想に反して了解した事を喜んでくれて「それからさ。ドキドキして逢う事ばっかり考えちゃってさ。仕事にならなかったよ」て云っていた。巧いな~、と云うと本気なのに、と怒っていた。

 途中の国道沿いにある和食屋さんで食事を頂く。結構美味しかった。天麩羅がね、イケてたわ。あとまぐろが。ビールが出てくるのが遅かったのが悲しかったけど(笑)







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Last updated  2002.07.02 00:46:04
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