深秘の華苑

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黒左右衛門

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2003.01.10
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ワタシ的史上最凶ヒメハジメ #1
 取り敢えず、夜に隣りのラボで開催された「学部の新年会に出掛けられた教授陣の居ぬ間の新年会」に拉致られて呑んでいた。大概呑んだ頃、マコトからお誘いのメェルが入った。あたしが既にできあがっているので「出来れば明日がいいなっ♪」と云ったら「遅くても良いから今日がいいなっ♪」と返されて、結局23時に待ち合わせる事にした。
 22時過ぎに帰宅して、部屋を片付けているうちに彼氏さんから電話が入った。彼氏さんも新年会だったそうで、かなり酔っぱらっていた。お酒弱いのにね。で、酔っている分テンションが上がっていて序でに普段は抑えている部分が取っ払われたらしく、何度も「ねえ俺の事好き?」「結婚したい?」的な事を訊いてきた。序でに我儘全開モードになってきて「連休こっち来いよ~」だの「D論と俺とどっちが大切なんだ」とか訊いてきたので正直うざくなった。なので「貴方が仕事を優先させるように、あたしもD論が重要なんだ。あたしは其れで給料貰っているし、うちみたいな弱小ラボではあたしのD論はあたしだけのものではなくて、ラボ全体の問題になるんだから」と説教(というか何と云うか)をたれたら、「じゃあD論を優先するなら別れるって云ったら別れるのか」と逆ギレされたので「そんな聞き分けの無い我儘男は要らないから、別れる」と更にキレてみたら「其処まで言い切るのは天晴れや。流石やわ」と笑われた。結局此の話は「とか何とか云って俺と別れたくないんやろ? な? な?」みたいな、莫迦ップルモードになったのだけど。
 んで結婚とあたしの就職の話になって、あたしの人生なのだからあたしが決めれば良い、と云い乍らも「でもな、俺はな、仕事をバリバリするよりは、家庭的な方がええんやけどな」とくだくだ云ってきた。其の辺りの話を3回位してきてオイ其の話何回目だよゴルァと思っているうちに、インターホンが鳴った。


(TДT) 鬱死。




「おい誰や」当然突っ込まれた。「知らんて勧誘なんと違うの?」いいえマコトです。「こんな遅くに来るかボケ。このまま玄関迄見に行け」「厭や怖いわ変な人やったらどうすんの。此のまま居留守するわ」と言い合っているうちにマコト本人が部屋に入ってきた。て云うかワタクシ玄関の鍵を掛けていなかった模様。マコトは状況を把握して口に指を当て、「声を出しちゃいけないの?」のポーズをした。うんうん、と頷く。気が付くと電話の話はインターホンの話から別の話になっていた。 
2003/01/11 16:46:07

ワタシ的史上最凶ヒメハジメ #2
 マコトが其処に居ても、相変わらず電話は続く。いつもは其処まで長電話をしないのだが、向こうも酔っているからであろう。同じような話を何度もする。あたしはマコトが其処に居てるのに電話をしている事が苦痛で「早よ寝ろ酔っぱらい」を繰り返していると「何やうざくなってきたんか?」ハイそうです。「俺が酔っぱらいだからやろ」其れもあるけどさ。と思っているうちに、マコトは服を脱がしに掛かってきた。電話をし乍らキスをする。あ、こいつ酔っている。何奴も此奴も酔っぱらいか!(含む自分)。普通じゃ無ぇ。
 半分脱がされた服の下から手を入れて、乳首を弄る。声が出そうになるけど出せない。見つめ合う。どきどきする。でも電話で会話を続けている。無抵抗なあたしに、マコトはやりたい放題攻撃をし出した。電話は切れる様子が無い。そんなあたしに怒って帰ってしまうのでは無いかと思いきや、マコトは更に服を脱がし、下半身を裸にした。キスをし、舌を絡ませ、その舌を耳から首へとスライドさせ、乳首を噛まれ、其の間ずっと指で弄られる。声が若干上擦る。息が乱れる。彼氏さんも酔っているからか、何も気にした様子も無く会話を続ける。「俺の服を脱がせ」とマコトが目と手で命令する。見つめあったまま(電話をしつつ)奴のワイシャツのボタンを外す。中に来ていたシャツは奴が自分で脱いだ。ベルトを外して全部脱がせて、既に先端から零れている奴のを弄る。ついでにフェラもした。電話し乍ら。最悪だ。



 唐突に、マコトがパソコンラックに手を突けと命令した。後ろから挿れられる。本気で息が乱れて「うん」もまともに云うのが困難になってきた。何度か突かれてすぐ抜かれた。あら、もうイきそうなの? 振り返ると「あかんわ~」と云う顔をしていた。尻を噛まれる。何度か突かれて直ぐ抜くのを何度か繰り返し、いつものねちっこさとは比べものに成らない位あっさりと奴は放出した。
 つうか床やらカーペットやらに飛んでるっちゅうの(号泣)。
 朦朧としたままふらふらと浴室に向かうマコトの尻を見乍ら電話を続け、やがてやっと電話が終了した。正直、途中から何を話していたのかは余り覚えて居ない。ごめんなさい彼氏さん。

 浴室から出てきたマコトに「ごめんねずっと電話していて」と謝ったら、「いや、こっちも早く行ってしまって」と返された。
 奴の其の言葉を、逢う約束をした時は「23時に」と約束したけど、実際奴が来たのはそれよりちょい前だったから其の事に関してだと思っていたけど。
 ちょちょっと喋って、奴が帰っていった後に矢張り気になって「本当に済みませんでした。此の詫びはいつか必ず…(土下座」とメェルしたら、「いえいえ。めちゃコーフンしたわ。なもんで直ぐイってもうた」と返ってきた。…じゃあ、さっきの「いや、こっちも早く行ってしまって」は、早々の到来へのコメントでは無く、自分がイってしまった事へのコメントだったのかっ!
 確か、最中に電話が掛かってきた時、「出ろ」と煩かったですねアナタ。


(TДT)超鬱死。




 また一つ、アナタ好みのシチュエーションでセックスしたのですかワタクシ。
 今までの人生の中の「姫始め」の中で、多分最凶だったなあ…。自業自得は判っているけどね。

 はぁ。今晩彼氏さんへのフォローの電話はどうしたものだか…。こう云う時、潔く自爆して総てを終わりにしたくなるんだよな。
2003/01/11 14:41:51


 基本的に、自分が好きな人々のノロケや莫迦ップルぷりは、大好き。見ていて此方も幸せなキモチになれるから。
 其れはあたしの大切な人が「幸せ」である事の現れだから、「いやんもっともっと莫迦ップル光線であたしを撃ち抜いて~(違」等と思ったりする。だから猥褻物陳列罪に引っかからない程度までラブラブを見せつけられても嬉しい。此方は目の遣り場に困って照れてしまうけど。
 あ、でも、不倫をしているツレと其の彼氏と食事をした時は悲しかったなあ。其の二人は素面でも仲良しさんだったけど、お酒が進むうちに至近距離で見つめ合って笑い合い、頬を寄せ合い内緒話をして笑い、テーブルの下では手を繋ぎ、軽くキスして笑い合い…、で以後本能全開になってきて、此方が本気で照れる程度にはいちゃいちゃし出して。其れは其れで酷く幸せそうだったのだけど、「所詮不倫やねんて」と云う半分諦めの入った友人の苦悩を聞いていたり、彼女の恋愛が彼との幸せな結末に達する為には、彼の家族を不幸にしてしまわなければならないのね、等と思うとね。

 でも、あたしは心の狭い人間なので、見ず知らずの莫迦ップルにはキれます(程度によるけど)。此の間も、某所の歩道の真ん中で立ち止まり、抱き合いらお互い見つめ合い二人の世界を作り上げているお二方には「通行の邪魔なんじゃコラ」等と心の中で叫んでしまった。実際に声にしないのは内気だから(違。基本的に場所柄を弁えない行為を平気でやってしまえる人種は、あたしの中ではドキュソ決定なので。←暴言オブザイヤー殿堂入りを狙っているので許してください。

 さて自分自身と云えば、日記では散々莫迦を曝しているけど、実際は照れ屋なので、街中では彼氏さんと手を繋ぐ以上の事は出来無い。特に知人の前では余計恥ずかしいので手も繋がない。二人に共通の知り合いと云うのが学校関係者を中心に多い訳で、其の人らの前でいちゃラブ……なんて酒が入っていても出来無い。無理。


 でも、自分の好きな人の幸せは分けて貰いたい、贅沢者なのね。


2003/01/10 16:17:41





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Last updated  2003.01.11 16:46:07
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