深秘の華苑

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黒左右衛門

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2003.05.25
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お出かけしてきた。
 彼氏さんと昼前に落ち合い、お昼ご飯を一緒した。
 自分的に現在おセンチモード炸裂中な上に、ここ最近彼氏さんと音信不通だったので若干怒っていた部分もあり、いまいち乗り気では無かったけど。怒っていた、と云っても先週の旅行の別れ際に、翌週の土曜は会社のゴルフコンペ参加決定の彼氏さん自身が「(自分は土曜日はゴルフだから)日曜日にご飯でも一緒しよう。来週中に電話するから」と云った癖に一週間何の音沙汰も寄越さなかったからと云う別に他愛のない事だ。用が在ればあたしから連絡すれば良い話だが、「何だ此の不調法者めが!」と自分から連絡しなかったので結果的に一週間音沙汰無し状態になっていた。
 その事を云うと、ああそうだったっけごめんと謝られ、しかし彼氏さん的に一週間やそこら音信不通でも俺達大丈夫的な空気が伝わってきて何となく呆れて其れ以上責めるのを止めた。大体うちは多分余所の所よりも吃驚する位連絡し合わないんだよな。そうそう。

 隣市のハンバーグ屋さんで若干遅めのランチを摂り、其の後巨大ショッピングモールに出掛け彼氏さんの夏服購入に付き合う。ドトールで茶をしばいてから来週遊びに行く事を約束して帰宅。実質4時間程しか一緒ではなかったが、彼氏さんもコンペで疲れているし、あたしも其の時の精神衛生上其れ位の時間が限度だった。
 マコトと逢った次の日とかに彼氏さんに逢う度に、自分の神経の太さとか精神の捻れ加減とか其の他一般を再確認する。彼氏さんと二度と逢えなくなったら其れはとても悲しいだろうなと思い乍ら座っている彼の車の助手席により刺激された、昨晩尻を噛まれた事により発生している痛みを感じて昨晩の事を思い出して恥ずかしくなる辺りとか。倒錯しているとかそういう訳では無いのだろう恐らくとか思っているけど。ワタシって悲劇のヒロイン~ルララ~とか絶対思わないけど頭悪いわなとは思う。思うだけで改善されていないけど俺努力嫌いだし。

 家に帰って暫く腹が痛いと思っていたら月の障りが到来していた。予定より若干遅れていたからか久々に激痛い。鎮痛剤を飲んで不貞寝。此処暫くの情緒不安定は此の所為なんだと勝手に決めつけてみた。
 其処で昨日の今日だし、マコトに中出しさせれば良かったとか一寸思った。莫迦。



2003/05/25 22:39:50

perfume of love
 先程、大学から戻ってもぞもぞしている間に眠っていたマコトは目を覚ました。暫く寝ぼけて居られた模様ですが、「帰るわ」と云って出ていった。玄関を出ていく背中を見て何となく悲しくなりました。

 セックスしている最中、ずっと花の匂いがしていた。
 金曜日に貰った花束を花瓶に生けているので、セックスしている最中だけでなく土曜日中ずっと花の匂いが微かにしているのだけど。其の、カサブランカと薔薇とあと何かしらの花の集まった匂いと、直ぐ近くで嗅ぐマコトの匂いを感じながらセックスしていた。あたしの鼻は多分良い方なので、彼が花の匂いを感じていたのかは解らないけど。

 セックス終了後、そう広くも無い部屋は独特の匂いが一時漂っていたけど、今はもう花の匂いでワンルームのあたしの部屋は満たされている。セックスの名残と、マコトがうちに居たと云う証が無くなっちゃったみたいで一寸悲しい。

 此の花の匂い、凄く好きなのだけど

 多分今度違う場所で同じ匂いを嗅いだら切なくなるのだろうな
 とヲトメモードで思った。



 だって最近情緒不安定なんだもん。
2003/05/25 6:14:28

彼と逢う。昔の事を思い出す。未来はもう余り無い。
 一個前の日記では、非常に幸せそうな感じなのだけど、実際は 「これで桃園院(仮)と呑むのも暫く無いから」とか云う謎の理由で教官二人に挟撃されて酷い宿酔になりました(゚∀゚)。 な感じなので、土曜日は殆ど非活動的に過ごした。大体ビールを3人で4本ほど(多分俺2.5黒山羊1ボス0.5)空けた後、日本酒の澗をお銚子10本弱呑んでたら死ぬよ。俺澗嫌いなのに……。サワーとか呑ませてくれなかったし……。 序でに空きっ腹だったのに殆ど食えなかった……酒ばっかりだった。暫くお酒は要らない。


 夜にはすっかり消化器系のダメェジは回復していたが、頭痛が無くならない。何だかなぁとは思うが此から引越迄の間に奴と会えるのもそうそう無いしとか思っている俺ってどうよ? みたいな。
 うちに来たマコトは顔が赤く、御酒を召し上がっているようだった。抱き合って、いちゃついたりキスしたりしている時に、「引越決まったで」と云ってみた。日にちを伝えると「……ふぅん」と小さく云ったきり奴は黙ってしまった。黙られても困る。
 服を脱がして、と云うから脱がし、彼のを銜えた。そういや此奴風呂入ってねぇよとは思ったけどまぁ宜し(宜しいのか?)。其の儘初めて彼のを銜えた時の事を思い出した。其れは9年前の八月の事で、一日かけて当時入っていたサァクルの飲み会に参加した後だった。ちなみに呑む前には色々行事があって、100回スクワット(何)とかしていて、其の上当然八月で暑くて、でも奴の部屋に行った時奴は飲み会時に着用していたジャージのままだったような気がする。果たして其の時あたし達は風呂に入ってからシたのか入らないままシたのか、過ぎてしまった今となってはどうでも良い事だが今更物凄く気になった。

 尻を噛まれる。痛い。思わず声を上げた。
 呑んだ後のセックスは、マコト的には「不得意」だ。シたい気持ちは大きいのに身体は云う事を聞かないからだそうだが。でも、今日は見た目から「此奴酔っぱらいや!」と解る程度には酔って居られた割には普段と同じ位の肉体的反応だった。いつもより言葉が少なくて、でも我が儘だったけど。
 だんだん俺的最高潮に近付いてきて半泣きになる。でも許してくれなかった。身体中に痕をを付けられる。普段は付けない首筋にも。困る。暫く人前には出ないから良いけど、気持ち的に困る。
 最後は見つめる事を強要されて、視線が合ったまま彼は放出した。

 酔っ払いである彼は、シャワー後にあたしのベッドにごろりとなされた直後に爆睡状態に入ったらしい。シングルのうちのマットレスに大の字になられても困る。ちゅうか、いつも日曜日は彼の趣味の集まりがあるから大抵うちには泊まらないのに。余程眠いのだろう。
 しかし、あたしは大学に残してある荷物を引き上げに行かなければならない。セックス前には「車出すよ」と云っていた癖に此の様は何だよ! と思ったけど面白いからいいや。あたしが大学に行っている間に目が覚めると可哀想なので、一応書き置きをして素っ裸の儘大の字になっている奴に布団を掛けて家を出てきた。奴があたしの家で眠っている間にあたしが大学に行く此のシチュエーションも久し振りだな大学4回生の頃以来やんと思って一寸懐かしくて、でももう二度と無いと思うと悲しくなった。

 悲しい気持ちが大きいので、大学に居る今荷物を整理しつつ、ネットを繋いで日記なんか書いてみたり。家に帰りたくない。彼が帰っていても悲しいし未だ眠っていたら其れは其れでもっと厭だから(乙女上等。

 帰ったら奴は未だ寝ているのかな。嗚呼。
2003/05/25 3:58:34





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Last updated  2003.05.25 22:39:50
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