ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2003年11月06日
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 情報ばかり吸収しても、全てが「栄養」になるとは限らない。咀嚼の仕方、味わい方に左右される。

 その点、本を通じて他の人の思考様式や人生に対する態度に触れると、大いに刺激になる。情報の味わい方が変わってくる感じ。

 仕事の帰り道、足が自然と本屋さんに向かい、あれもこれも抱きしめてしまった。

『家計当座帳』(婦人之友社)
 うーん、これなら私でも続きそう。シンプルな毎日記録用家計簿。費目を自由に書き込めるのでちょうどいい。

『心理学化する社会 なぜ、トラウマと癒しが求められるのか』(斎藤環著、PHP研究所)
 昨今の「癒しブーム」「カウンセリング・ブーム」に対する批判の書。私もかなり批判的スタンスでこれらの現象を眺めているつもりだけど、精神科ドクター・斎藤氏はどんなふうに斬るのか興味深深。

『森田療法』(岩井寛著、講談社現代新書)
 がんに全身を蝕まれ、死に直面した著者の「白鳥の歌」。「ではなぜ、これほど辛い思いをしても本を書くのか、と問われれば、それは“最後まで人間として意味を求めながら生きたい”からである。何もしないで、ただ苦しさと闘いながら生きていることもできる。一方、痛みや苦しさと闘いながら口述筆記をすることもできる。つまり、その両者のどちらかを選ぶことができるのは筆者自身なのであり、それを決定するのも筆者なのである」(あとがきより)。
 この文章に魂を引き寄せられた。

『なぜアメリカはこんなに戦争をするのか』(C・ダグラス・ラミス著、晶文社)
 学生時代から大好きだったラミスさんのご本は、絶対に読むつもりだったので。この方も、ラディカルな意志のスタイルを持った方で尊敬しています。

『おいしいフランス 極上の素材を訪ねる』(相原由美子著、岩波アクティブ新書)
 登場する素材は、アスパラガス、モリーユ、ロックフォール、テリーヌ(パテ状のテリーヌじゃなくて、南仏の珍味貝)、オマール、ベロンのかき……。うー、垂涎モノ。グルメ本に目のない私は、思わず手が伸びるのでした。

『無痛文明論』(森岡正博著、トランスビュー)
 これも前から買おうと思っていた一冊。それにしても重い。全451ページ3,800円也。

『夢さがしエトセトラ ひと足先に道を選んだ30人からのメッセージ』(菅原亜樹子、真船貴代子共著、紀伊国屋書店)
 40代の主婦2人た各界のスペシャリスト30人に、仕事に就くまでのプロセスや仕事の内容、やりがいについて聞いて書いたインタビュー集。子どもに「なぜ、働くの?」と尋ねられて答えられなかった体験が執筆の動機だとか。

『免疫革命』(安保徹著、講談社インターナショナル)
 免疫学の世界的権威の最新著作。「現代医学はなぜ病気を治せないのか」「病気のほんとうの原因」「もうガンも怖くない」「薬に頼らずアトピーを治す」等々のチャレンジングな見出しに吸い寄せられた。いかにも売れセンを狙ったつくりだけれども、乗せられてみようかな、と。

 さて、どれから読もうかな。その前に、昨日買った岩波新書の2冊も片付けなくちゃね。







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最終更新日  2003年11月06日 18時32分02秒


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