ライフキャリア総研★主筆の部屋

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2004年09月30日
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カテゴリ: 女性労働研究
 三砂ちづるさんの『オニババ化する女たち』という本を読んで考えさせられた。

 昔の民話に出てくるオニババとは、「社会のなかで適切な役割を与えられない独身の更年期女性が、山に籠もるしかなくな」った姿であると著者は書いている。うーん、実に刺激的。世が世なら、私はもうじきオニババか……。

 著者は、女性が出産経験と向き合うことの素晴らしさを繰り返し述べる。産みたくても産めなかった女性や、産まないことを選択した女性には、耳の痛い話だ。

 私は「産めなかった」わけでも「産まなかった」わけでもなく、ただ、チャンスがなかっただけなんだけれど、この本を読むとやはり、淋しいような空しいような気分にさせられてしまう。

 でも、チャンスがなかったのは仕方が無いことだといまは素直に受け止められる。男女差別解消の闘いに明け暮れて、女性性に向き合う暇なんて全然、無かったんだもの。恐ろしい女闘志を怖がって、男の人が全然、近寄ってこなかったんだもの。

 そんな私の前半生を、まあ、あれはあれで良かったと思っている。微力ながらも、労働の場における男女差別解消のために貢献できたと思う。実に闘いがいのある闘いだった。

 後半生は、著者の薦めに従い、女性性にきちんと向き合って生きたい。ただ、もう子どもを産むには遅すぎるだろう。その点だけは、勘弁して。ナマの出産体験だけが女性性と向き合うことではないと思う。血が繋がらなくても、拡大家族という考え方で、子どもたちを大切にしていきたい。子どもたちが豊かな人間性を育み、他の全ての生き物と平和に共存していけるように、微力でも支援していきたい。

 学童保育に預けたくても預けられないワーキングマザーがいっぱいいるようだから、そのうち、塾でも始めようかな。作文指導だったらピカ一ですよん。何せ、プロですからね。

 オニババの中にも、やさしいオニババだっているのです。



 三砂さんをバッシングしている更年期前後のフェミニストたちの気持ちも分かるけれど、まあ、そうムキになりなさんな。怒ると血圧あがるし、お腹がすいて馬鹿食いして、太っちゃうよ。

あなたがつぶやく最期の言葉 っていうネット占いをやってみたら、恋愛運でこんな判定が出ました。うしし。

「30代後半あたりからあなたの人気が急上昇!あなたがもてているのか、それともあなたのお金がもてているのか分かりませんが、あなたは男性に不自由することがないでしょう。そんな美味しい時間を満喫するのも一興ですが、あなたにとって本当に大切な人は誰かということを見失わないように。」

 最期につぶやく言葉は「今まで本当にありがとう」だそうです。愛人と散歩中に突然、意識を失い、成城の自宅にて、夫、子供、そして愛人にみとられながら...(推定年令:68歳)だって。笑えねぇなあ。

 おまけ。今日見たい映画は……拡大家族と女性性という流れから、「 グロリア 」を見たくなった。主演のオニババ……じゃなくて、ジーナ・ローランズが最高にカッコいい!

グロリア




朝●けんちん汁、バナナミルク、コーヒー
昼●フライドチキン1切れ、ピザパン、世にも美しいダイエットジュース(小松菜、トマト、大葉、キウイ、レモン)
夜●茹で茄子、肉じゃが、レタス・玉ねぎ・アスパラのサラダ、お刺身(甘エビ、マグロ赤身、ホタテ)、ホタテの天麩羅、フライドチキン一切れ、紫蘇の実の佃煮
《今日読んでいる本》
『オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す』(三砂ちづる著、光文社新書)
《今日の気分な音楽》
山ちゃんセレクション(謎)
《今日の運動》
ボディパンプ60分
《今日のおもな出費》
地代と食費の1カ月負担分で61,000円、フライドチキン850円、母へのおみやげの和菓子860円、郵便切手800円
《朝の計量》
目標体重まであと4.6kg





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最終更新日  2004年10月01日 00時05分47秒
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