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tomotin777

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December 16, 2004
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カテゴリ: 通訳・翻訳
同通(同時通訳)はやっぱコンスタントにやらねば勘を戻すのが大変だ。今回はパートナーの人は初めての人だったけれども、なかなか明るい感じの人で話も弾み、ブースの中でのストレスはなかったんだけど…。最近してなかったので、やはりエンジンかかるのに時間がかかったのだ。しかも、今回は日本語が流暢な英語ネイティブの日本語を英語に同時通訳したりして、何やってんだか途中でわかんなくなったり(笑)軽く後味の悪い仕事になってしまった。

同時通訳というのは一種のスポーツみたいなもんだ、体育会系だって昔師匠が言ってたのを思い出す。ピアノなんかと一緒で毎日の練習が必要なんだろうな。でも最近はモチベーションも下がりまくりなので、していない。そして、やはりそれが現実に反映されているという有り様か(笑)。

ところで、英語ネイティブの人の日本語を通訳をするという機会はあまりないのだけど、やっぱり妙な感じがする。だって、オリジナルでその人がしゃべったほうが、どうしたっていい英語がでてくるわけだから、なんか申し訳ないような…。その人にしたって、流暢とはいえやはり日本語は完全ではないので、もどかしさが残るでしょう。しかし、日本に長く滞在してる外国人のなかには、どちらの言語にスイッチするかというポイントが、話に熱中してる間にすっとんでしまって、いつのまにか自分がどちらの言語を話しているのかわからなくなってしまうようだ。なかなか興味深い現象ではある。一緒に参加した日本語を解さない英語人達も神妙な顔つきをしていた(笑)。

会議翌日は、国際フォーラムで行われている「人体の不思議展」に寄ってみた。これはねぇ、一応お勧めと言っておくべきか。仕事柄というか何というか、どうしても展示物の説明書を逐一読んでしまうために、時間のかかったこと。それだけで消耗してしまったという感じ。しかもその説明が結構専門的で、一般の人がみてもよくわかんないよーって感じだったのだが、案の定ちゃんと読んでる人は殆どいなかった。もう少しわかりやすく書けばいいのに…。それに入場料1500円はあまりに高いんじゃありません?しかしまあ、ああいうものは写真ではなくて立体的に見たほうが理解が早いので、この分野に関心がある人にはやはり貴重だ。もともとはドイツで医学生向けに作成されたもんだもんね。

展示人体のほとんどは、死刑になった人の献体と聞く。現世で罪を犯した人が、こうして現代版ミイラとなって蘇り、我々に惜しげもなく体内を披露してくれて、学習の機会を与えてくれる。そう考えれば、「あなたたちも社会に貢献したのだ」と言ってあげたいような気もするが(恐らくこの人体剥製を開発したドイツ人やら展示会の主催者はそんな風に思って自分を納得させているのではないかと思うが)、本人達にしてみれば、死んでから(殺されてから)死に恥晒したくねーよ、と思っているのかもしれない。何せ、いくらここまで精緻な再現ができても、結局話はできないのだからわからない。そう考えてみると、人体とはやはり器に過ぎないのだなぁと改めて思うのだった。





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Last updated  February 17, 2005 02:26:09 PM
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