つれつれ

つれつれ

PR

×

Calendar

Comments

堀井***@ ご覧にならないでしょうか はじめまして。 ともぞうさんがおそらく卒…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…
ペット総合サイト @ アクセス記録ソフト 無料 楽天 アクセス記録ソフト! http:/…

Favorite Blog

Author Un… ゆ り ぞ おさん
kyochi ca… キョチさん
寄道大熊猫 myenomuraさん
気まま韓国ドラマ・… *KYOKO*さん
パブリックシアター CHA茶ジェントルマンさん

Freepage List

Profile

*ともぞう*

*ともぞう*

Archives

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06
2005.10.16
XML
小説すばる新人賞受賞作品。しばらく前からの話題書だ。

主人公の「僕」は、「となり町」との戦争において、町の偵察員に任命される。
といっても「僕」にはいったいどこで戦争が行われているのか、どんな風に行われているのか、まったく見えず実感がわかない。
物語の途中、「僕」もある程度は戦争らしきものの存在を感じ、恐怖や痛みの感覚を知るが、戦闘を体験するわけではなく、知らないうちに多くの人が死んでいく。結局戦争の実態が「僕」にはわからないままに戦争は終わる。

作者が意図しているかどうかはわからないが
全体的に村上春樹の文体や作品世界と似ている。
現実と微妙にずれた作品世界を
淡々とした文体で着々と進める。
文体に乗って前半は書き進めていった、そんな感じ。


見えないもの、わからないものは、その人にとって、存在しないと同義だ。
いつのまにか戦争が始まり、いつのまにか終わる。
そのこと自体、考えさせられるものがなくはないが
そんな風に無自覚にものごとを終えてしまうのではなく
本当に大切なものを意識して失おうとする主人公の姿が印象的だった。
喪失を自覚することで、喪失を得ることができる。
それは単なる終わりではない。
その喪失と一緒に、これからずっと行くのだ…。その選択だと思う。共感。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2005.10.17 01:43:09
コメントを書く
[よみみききしたこと] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: