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カテゴリ: the world
前回の日記の続き。
高校の風景に納得したので、引き返して今度は中学校へ。
高校からの帰り道はだいたいわかったので、風景を見る目にも余裕が生まれる。
家へと戻る途中にある橋からは、市内随一の観光地が見えていた。前日に花嫁さんたちと歩いたその名所を、高校のころの私は毎日見ていたんだなあと、今こうやってその橋を眺めることになるなんて、と
ひたすら不思議な気持ちである。

中学校は国道2号線から1本入ったところにあった。
部活の時は自転車で通学するのだけど、途中で友達を誘って
確か3人くらいで、自転車を並べて、住宅街の細い道をおしゃべりしながら通った。
道端には小さな水の流れがあって、雨の翌日には巨大ななめくじや蛙がぺったんこにつぶれてよく死んでいたことを思い出す。それらを避けながら自転車を走らせたものだ。。。が、久しぶりに見るその道はものすごく狭くて驚いた。3台も並べて?微妙にハンドル操作しながら?って、さすが、子どもだったんだなあ。


正門から校訓を記した石碑を眺めると
その校訓とは
「一 私たちは仲間である」
「一 私たちのいる世界は自由でありたい」
「一 私たちは自分を見つめる」
であった。
そうそう、と、この2番目にすごく違和感があったことを思い出す。
まあ、1番目と3番目はよくある感じで、青少年らしくて、まったくおかしくない。
しかし、2番目。世界は自由でありたい。当時の私は「そんなこと言われたって。そんなのどうぞご自由に、じゃんねえ」と思っていた。
まあ、世界は自由であってほしい、ってことかな。
そこだけなんかレベルが違うのと、全体にがたがたっとした感じがやっぱり気になるけど、まあいい校訓かと思えた。誰が決めたんだろう。


が、建て替わっていたり、道を思い出せなかったりで、当時の面影には1軒もたどり着けず。
ただ、もうすっかり忘れていた同級生のシロくんの家を見つけた。
広い庭に花がいっぱい咲き誇っていて、健全に幸せそうで嬉しくなった。
シロくんはそこにいるかもしれないし、いないかもしれない。それは知りようもないけど。

秋とは思えない炎天下を自転車で走り回って、手も顔もけっこう日焼けしていた。

たぶんもう、このあたりをさまようことはないと思う。

写真は通学路の臥竜橋。
思っていたより風光明媚な土地でした。






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Last updated  2008.10.29 19:43:14
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