CATVで< ドリーム・ガールズ
>を、久しぶりに鑑賞しました。
2007年
仙台在勤時映画館で見たのですが、ストーリーはほとんど
記憶に、
残っていませんでしたね。(汗)
本映画のモデルは伝説的な黒人女性グループ、 スプリームス
のメンバー
ダイアナ・ロス、メアリー・ウイルソン、フローレンス・
バラード
。
デイーナ・
ジョーンズを演じる、 ビヨンセ
・ノウルズ
の美しさと、
エフィ・ホワイトの
ジェニファー
・ハドソン
の歌唱力に、圧倒され
ました。
ところで、 好きな ミュージカル映画
のアンケートをとった結果、トップ
10の大半が 1950~60年代 という、古い作品が占めたそうです。
第一位 サウンド・オブ・ミュージック 1965年
第二位 ウエスト・サイド物語 1961
第三位 マイ・フェア・レデイ 1964
第四位 雨に唄えば 1952
第五位 メリー・ポピンズ 1964
第六位 オペラ座の怪人 2004
第七位 レ・ミザラブル 2012
第八位 王様と私 1956
第九位 シェルブールの雨傘 1964
第十位 オズの魔法使い 1939
1位の サウンド・オブ・ミュージック
は、回答者の6割近い人が
支持
したように、 ミュージカル映画不朽の名作
であって、皇子も DVDを
持って
います。
第38回アカデミー賞の、作品賞・監督賞・音楽賞・
録音賞の4部門を受賞。
この映画の魅力はなんといっても、ヒロイン
マリアを演じた、 ジュリー・
アンドリュース
。
彼女は、イギリス生まれのミュージカル舞台女優で、幼少の時から
4オクターブ
と
いう特異的な声域の持ち主でした。ニューヨーク・
ロンドンで舞台女優として
活躍中、映画 メリーポピンズ
に抜擢され、
アカデミー主演女優賞
を受賞。
翌年のサウンド・オブ・ミュージック
で、世界的に大ブレークしたのでした。
その後ミュージカル映画がヒットしなかったというか、制作されなかった
のは、
彼女のように歌えて、踊れて、演技できるスーパースターが
出なかったことも
あります。
21世紀に入ると、 ニコール・キッドマン
の< ムーラン・ルージュ
>、
キャサリン・ゼタジョーンズ
の< シカゴ
>、 ヒュージャックマン&
アン・
ハサウエイ
の< レ・ミザラブル
>のような話題作が、やっと
生まれる
ようになってきました。
歌あり、踊りあり、素敵なストーリーあり、ミュージカル映画は
いつ見ても
楽しいものです。
それでは、さいなら、さいなら、さいなら・・・・
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