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2011.05.27
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昨日の新聞にリコーが1万人の削減を発表。やっと人の無駄に手を付けたかの感がある。私は常々リコーの人の無駄に経営者の無能を感じてた。特に山形リコー、宮城リコーにいた時にそれを痛感した。リコーはメーカーだが販売本部もある、その配下に支店があった。仙台支店には5、60人くらいいたから、全国の支店には約1千人いた、彼らの全てが間接部門。販社には支店は全く不要であり邪魔だけの存在だったので、本部のトップに何度か無くすように提案したことがあったが、それを実行できるトップがいなかった。唯一人、副社長が販売本部長になった時に英断して、ある支店を廃止した。順次支店を廃止する計画だったが、その副社長が実力があり過ぎて飛ばされてしまった。鬼が居なくなったので、情けないことにその支店が復活してしまった。私が退職後、更に悪いことに間接部門の各支店が統括販社になり、宮城リコーも他の販社も統合され無くなってしまった。間接部門が直接部門の販社を吸収するから、業績意識は薄れて闘う集団とは程遠い会社になるのは火を見るより明らか。私は宮城リコーを卒業し定年まで数カ月あり、リコー東北に籍を置いた。リコー東北は東北を統合したので、間接部門も200人に膨れ上がった。余りにもやってることが宮城リコーとギャップがあり、私はそれを深刻にとらえ当時の社長に20項目の問題提起した、でもほっといてくれと言われた。彼は100円を稼ぐのに平気で1万円を投入する攻め一方の人物、無駄など屁とも思ってなかった。私の手柄話のようで恐縮だが、就任時に330人の社員がいて売り上げが90億円、7年後の退任時には社員245名、売上130億円だった。その代わりパートが50人、契約社員15人を採用した。徹底的に間接部門のスリム化を計ったが、直接部門のセールスは増員を計った。よく社員や管理職の仕事を見ると、彼らの業務の7,8割はパートでやれることが分かった。パートは一生懸命やる人達だ。就任時、パートを2,30人採用したら、親会社のリコーから文句を言われた、何をするつもりかと。それが3,4年後にはリコーからパート化率を高めよう運動が始まった、タイミングが早すぎると良いことも文句を言われる。リコーは間接部門が今でも過剰だと思う、業績が悪くなったから削減ではなく、戦略としての削減(最少間接人数)を経営者には期待したいものだ。






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Last updated  2011.05.27 10:59:19 コメント(2) | コメントを書く


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