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2023.06.04
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世界のまともな国でトルコほどひどい国はないと思ってたし、トルコ人もそう言ってた。10年ほど前には1トルコリラは55円だったが、今では6円60銭くらい、8割通貨価値が下落した。当然ながら輸入物価は凄まじく高騰し、昨年は100%のインフレ、今年に入っても40%,一昨年も世界で最もひどかった。国民の不満も爆発寸前だったので、先月の大統領選は間違いなくエルドアンは落選すると思ってたし、マスコミもそう伝えてた。でも接戦ながらエルドアンが勝った。トルコ大地震での初期対応の遅さは致命傷とも謂われてた。このエルドアンは経済が素人にも拘らず、中央銀行に金利の下落を強要し続けた。経済の専門家の中銀総裁は拒否し、ついにはこの2~3年間で5人の総裁がクビになった。下落するトルコリラの下落を防ぐには金利を上げるのは素人の私でもよく分かる。超インフレの原因が金利低下なのは自明の理、なのにエルドアンは金利を下げればインフレは無くなると主張し続け、平時では歴史上まれにみる通貨の下落と超インフレが起こっている。彼の再選で低金利政策は継続すると発表、外国資金はどんどんトルコリラを売却し、さらなる通貨安をもたらしている。国民を苦しめている超インフレはエルドアンが原因なのは誰でも分かっているのに、なぜ再選されるのだろう?国民ってそんなに愚かなの?国民の中にトルコを先進国の仲間に入れたのはエルドアンのお陰だ、彼なら何とかしてくれると思ってる人も多いそうだ。プーチンがロシアの経済を立て直し、裕福にしたと思ってるロシア人がとても多いそうだ。何のことはない、石油価格が凄まじく上がった恩恵で、収入が何倍にもなっただけのこと、国民は誤解をしている。貧乏な中国人を豊かにしたのは習近平だと思っている。確かに一党独裁が経済政策には有効だと思った日本人や西欧人は多いのかもしれない。この3人に共通して言えるのは、抵抗する者は徹底的に排除する非情な面を持っていること、独裁者は皆こうなる。我々には独裁者はいらない、言論の自由が大切。日本でも一時安倍政権が独裁政権になりかけ、言論弾圧を試みた。今でも岸田さんは安倍派の影響を受けている。野党がいいとは言わないが、右に寄り過ぎるのは更によくない。国民はしっかり本質を見る習慣をつけないと、いつの間にやら洗脳教育をされてる、統一教会のように。信者は未だに目が覚めないのだ。





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Last updated  2023.06.05 08:26:11 コメントを書く


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